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閑遊閑吟 

タグ:映画 ( 154 ) タグの人気記事

帰れない二人

帰れない二人 (2018)

【監督】ジャ・ジャンクー
【出演】チャオ・タオ / リャオ・ファン / シュー・ジェン / キャスパー・リャン / フォン・シャオガン / ティアオ・イーナン / ディン・ジャーリー / チャン・イー / ドン・ズージェン


★★★★ [80点]「後からジワジワとくる」

ジャ・ジャンクー監督作品は何本か観ているけれど、あまり得意な方ではない。
観賞後スッキリしないことの方が多いのだ。
でも宣伝を見て何だかとても観たくなり、久しぶりにル・シネマまで足を運んだ。

2001年から2018年までの中国を大同、奉節、ウルムチを舞台に描く男女の物語。
男はどうしようもなく見栄と虚勢で生き、ヒロインのチャオはそれに翻弄されながらも、生きるためにしっかりと強く歩いていく。

チャオは激動の中国で生活する人々をある意味代表しているのかもしれない。
愛しながらも、達観し、時に諦め、時に許し、悲しみの中でも前を向いている姿には共感を覚える。

そうは言っても、今回も観賞直後はスッキリせず、ぴあの出口調査で声をかけられた時も「うーん、70点くらいかな」と答えた。
帰る道すがら反芻するようにチャオに思いを馳せると、ジワジワと体に共感が広がって、今は80点という答え。
もう一回観たら、もう少し上がるかもしれない。

フォン・シャオガン監督の登場はすぐにわかったのだけれど、ジャ・ジャンクー監督は後から知った。
なかなか格好よかった。


Posted by ちょし on 2019/09/08 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-09-08 10:51 | 映画 | Comments(0)

天気の子

天気の子 (2019)

【監督】新海誠
【出演】


★★★ [60点]「映像の質感はすごい」

『君の名は。』が良かったから、という大体の人たちと同じ理由で観たのですが、すみません、ノレませんでした。

映像は素晴らしかったです。
空、雲、雨、海、そして光。
水の弾力性もうまく表現していました。
監督が表現したいものが散りばめられてたような感じ。

でも、何だろう、小物の使い方に好感が持てなかったし
(ネタバレになるからはっきり書けないけれど、少年が拾うモノやら、ライターのおじさんのクセやら)
主人公たちのバックグラウンドもよく見えず、感情移入ができなかった。
少年が東京に出てくる意味がよく分からないんだよね。
東京を舞台にした意味は最後に納得できるのだけれど、それを題材にするならもっと違う方向から攻めることもできるような。
ラブストーリーとしても、スペシャルな感動はなかったです。


Posted by ちょし on 2019/08/21 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-08-21 22:52 | 映画 | Comments(0)

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢 (2018)

【監督】ジル・ルルーシュ
【出演】マチュー・アマルリック / ギョーム・カネ / ブノワ・ポールヴールド / ジャン=ユーグ・アングラード / ヴィルジニー・エフィラ / レイラ・ベクティ / マリナ・フォイス / フィリップ・カトリーヌ / フェリックス・モアティ / アルバン・イワノフ / バラシンガム・タミルチェルヴァン


★★★★ [80点]「ゆるさがいい感じ」

登場人物誰もが問題を抱えていて、
それが簡単に解決するわけではないけれど、
そんな自分たちだって夢を持っていいじゃないか、
一丁頑張ろうぜ!てな感じの王道テーマ。

とは言え、感動を強要しないというか、適度にゆるいのが好感持てます。
オジサンたちも急に格好良くなるわけじゃないしね。

年をとっても、何かに夢中になるって幸せなこと。
そして達成感はやはり人を高揚させる。
笑いと一緒にちょっとした勇気をもらえる映画。

新宿ピカデリーに行く途中、ルミネに「劇場版おっさんずラブ」のポスターが氾濫してた。
時代はオッさん!?


Posted by ちょし on 2019/08/15 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-08-15 18:39 | 映画 | Comments(0)

アラジン

アラジン (2019)

【監督】ガイ・リッチー
【出演】メナ・マスード / ナオミ・スコット / マーワン・ケンザリ / ナヴィド・ネガーバン / ナシム・ペドラド / ビリー・マグヌッセン / ウィル・スミス


★★★★☆ [90点]「最初から最後までサービス満点」

何といってもウィル・スミス!!彼のジーニーは最高でした。
プロローグもにくい演出。

ハーレクインロマンスでもスルタンものは人気がありますからね、このエキゾチックな世界観は映像にすると本当に楽しい。
でも、CGの技術もここまで来たんですね。アニメでしか表現できないだろうと思っていたことが、今ではことごとく可能に。
だからこそ、俳優・女優の魅力は実写版ではとても大切。
ジャスミンの凛とした表情や力強い歌も良かったと思います。
できればMX4Dや吹き替え版も観たいなあ。


Posted by ちょし on 2019/06/26 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-06-26 22:23 | 映画 | Comments(0)

キングダム

キングダム (2019)

【監督】佐藤信介
【出演】山崎賢人 / 吉沢亮 / 長澤まさみ / 橋本環奈 / 本郷奏多 / 満島真之介 / 阿部進之介 / 深水元基 / 六平直政 / 高嶋政宏 / 要潤 / 橋本じゅん / 坂口拓 / 宇梶剛士 / 加藤雅也 / 石橋蓮司 / 大沢たかお


★★★★ [80点]「楽しめました」

漫画は未読。
中国の歴史や中国の武侠映画にはうるさい方なので、期待し過ぎるのはやめようと思って行ったのですが、これがなかなか面白かった!
映像的には特筆すべき点はありませんでしたが、アクションは良かった。
特にラスボス左慈役の坂口拓。久々にゾクゾクしましたね。
長澤まさみと橋本環奈も良かった。
吉沢亮は眼福でした。
こんな美しく気高い始皇帝はあり?とも思いますが、まあ、歴史上の人物の解釈は色々ですよね。
それにしてもじゅんさん・・・あの登場の仕方は・・・(笑)。


Posted by ちょし on 2019/05/04 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-05-04 22:34 | 映画 | Comments(0)

翔んで埼玉

翔んで埼玉 (2018)

【監督】武内英樹
【出演】二階堂ふみ / GACKT / 伊勢谷友介 / ブラザートム / 麻生久美子 / 島崎遥香 / 成田凌 / 中尾彬 / 間宮祥太朗 / 加藤諒 / 益若つばさ / 武田久美子 / 麿赤兒 / 竹中直人 / 京本政樹


★★★★ [80点]「ちょっと羨ましい」

すごいねーGACKT様がここまでやるとは。
面白かった!笑った!
特に前半が秀逸。
西葛西を当てる麗様、さすが一流芸能人。

埼玉から橋をちょっと越えただけの場所に住んでいる千葉県民としては何だか羨ましい愛に溢れた映画だった。
でも、千葉には故市原悦子氏がいる!!ふなっしーも!!


Posted by ちょし on 2019/03/24 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-03-24 20:32 | 映画 | Comments(0)

ヴィクトリア女王 最期の秘密

ヴィクトリア女王 最期の秘密 (2017)

【監督】スティーブン・フリアーズ
【出演】ジュディ・デンチ / アリ・ファザル / エディ・イザード / アディール・アクタル / ティム・ピゴット=スミス / オリヴィア・ウィリアムズ / フェネラ・ウールガー / J・ポール・ヒギンス / ロビン・ソーンズ / ジュリアン・ワダム / サイモン・キャロウ / マイケル・ガンボン


★★★☆ [70点]「一番共感できるのは・・」

ジュディ・デンチのちょっと我儘おばあちゃん女王がとても魅力的。

周りからすれば異教徒、そして植民地出身の青年が女王のお気に入りとなるのは我慢できないのも理解はできる。
たぶんこれが現代の出来事であったとしてもひと悶着あるでしょうね。

宗教を越え、人種を越え、身分を越えても心は通じる。
そして心の豊かさは物質的な豊かさとは決してリンクしない。
女王の孤独と心の叫びは胸に迫ります。

でも自分的にはカリムはあまり好きにはなれなかった。
一番この映画で共感するのはモハメドかも。
最後まで誇りを捨てず故郷を愛した彼に祈りを捧げます。


Posted by ちょし on 2019/02/12 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-02-12 17:05 | 映画 | Comments(0)

映画刀剣乱舞

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映画刀剣乱舞 (2019)

【監督】耶雲哉治
【出演】鈴木拡樹 / 荒牧慶彦 / 北村諒 / 和田雅成 / 岩永洋昭 / 定本楓馬 / 椎名鯛造 / 廣瀬智紀 / 八嶋智人 / 山本耕史


★★★★ [80点]「乱舞はないのね」

普段あまりこういうタイプの映画は観ないのだけれど、
最近オンラインゲームを始めたのと、
『髑髏城の七人』の舞台つながりの鈴木拡樹さんと廣瀬智紀さんが出ているというので行ってきました。
ストーリーも練られていて良くできていたと思います。
アクションは期待ほどではなかったですけれどね。
一番ウケたのは映画泥棒とのコラボでしたが(笑)。
蛇足ですが、映画を観ても??だし、ゲームをやっていても未だに分からないのは、歴史修正主義者たちはどういう風に歴史を変えたいのか、っていうことですね。


Posted by ちょし on 2019/01/24 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2019-01-24 23:17 | 映画 | Comments(0)

2018年勝手に選ぶベスト映画&ベスト演劇

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2018年もあと数時間で終わります。
そして平成の終わりもあと数ヶ月。
年を重ねるにつれ、一年過ぎていくのが本当に速く感じるようになりました。

来年は亥年、そして私は還暦です。
自分が還暦を迎えるなんてまだまだ先のことだと思っていましたが、
気が付けばもう目の前。
ここまでそこそこ健康で生きてこられたことに本当に感謝しなくてはいけませんね。

今年も舞台に足を運びました。
歌舞伎10本、宝塚2本、能・狂言3本、演劇19本、舞踊・音楽2本、計36本!
映画は劇場観賞は13本。

まずは映画のベスト3。

1位 ボヘミアン・ラプソディー
   クィーンのリバイバルブームに乗った形になりますが、
   彼らの偉大さを改めて知らされた一本。

2位 カメラを止めるな!
   B級テイストで思いっきり笑えるけれど、映画への愛が感じられる秀作。

3位 君の名前で僕を呼んで
   美しい。切ない。胸を締め付ける。
   胸キュンも好きだけれど、こういう甘酸っぱくて青いのも好き。

舞台のベストはこの3本。

1位 密やかな結晶
   石原さとみの透明感と物語の不条理があいまってとても感動的でした。

2位 ライオンキング
   やはり本場ブロードウェイのミュージカルは素晴らしかった。
   これぞエンターテインメント!!
   
3位 ニンゲン御破算
   文句なく面白かった。岡田将生を見直した一本。

『メタルマクベス』も歌舞伎『ナルト』も『魔界転生』も捨て難いけれど、
舞台の完成度は上の三本が印象的でした。

歌舞伎と狂言は役者優先。猿之助丈と巳之助丈の舞台がメインです。
宝塚は抽選に当たったときに行くので今年はちょっと少な目でした。
舞台は広告を見てビビビッと来るとチケットを手配しています。
あとは友人に誘ってもらった時とか。

映画は基本的に一人で行きますが、舞台は友人が増えました。
もうね、この歳になると、サッカー観戦より舞台に走りますね(笑)。
来年も4月くらいまで観賞スケジュールが決まりつつあります。

本当は母を連れて歌舞伎などに行くのが昔から夢でしたが、
私が時間的に行けるようになった時には
母があまり動けなくなってしまいました。
行けるうちに行かないと後悔するんだ、と実感しています。

先日、遠くに住んでいる友人が半年前に亡くなっていたことがわかりました。
去年会いに行っておいて良かったと思いましたが、
今年になって連絡が途絶えてしまっていたのが悔やまれます。
会いたい人にもちゃんと会わないといけないと思っています。
いつか、そのうち、は駄目なんだなあと。 
 
一日一日を丁寧に愛おしく思いながら生きていきたいですね。

本年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

by leonpyan | 2018-12-31 10:38 | 雑談 | Comments(0)

ボヘミアン・ラプソディー

ボヘミアン・ラプソディ (2018)

【監督】ブライアン・シンガー
【出演】ラミ・マレク / ルーシー・ボイントン / グウィリム・リー / ベン・ハーディ / ジョゼフ・マッゼロ / エイダン・ギレン / アレン・リーチ / トム・ホランダー / マイク・マイヤーズ / アーロン・マカスカー


★★★★★ [100点]「音響のいい劇場で前の方で観るべき」

特にクィーンのファンだったというわけではないけれど、
音楽的にすごく影響を受けている世代なので、見逃すわけには行きません。
前評判の良さも知っているけれど、なるべく他人の評は見ないようにして、まっさらの気持ちで行きました。

やられた。
私はフレディ・マーキュリーのことを何も知らなかった。
クィーンの曲が素晴らしいことは言うまでもありませんが、これは映画的にものすごく良くできている。
クィーンを、故フレディ・マーキュリーの軌跡を描きながら、普遍的な家族の物語でもあり、民族的な問題も内包する。
愛と情熱と友情と孤独、そして魂の叫びが全編を貫いている。

スタンディングオベーションをしたくなる映画。
応援上映にも行きたくなる!


Posted by ちょし on 2018/11/25 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-11-25 23:29 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪
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