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2018年もあと数時間で終わります。
そして平成の終わりもあと数ヶ月。
年を重ねるにつれ、一年過ぎていくのが本当に速く感じるようになりました。

来年は亥年、そして私は還暦です。
自分が還暦を迎えるなんてまだまだ先のことだと思っていましたが、
気が付けばもう目の前。
ここまでそこそこ健康で生きてこられたことに本当に感謝しなくてはいけませんね。

今年も舞台に足を運びました。
歌舞伎10本、宝塚2本、能・狂言3本、演劇19本、舞踊・音楽2本、計36本!
映画は劇場観賞は13本。

まずは映画のベスト3。

   クィーンのリバイバルブームに乗った形になりますが、
   彼らの偉大さを改めて知らされた一本。

   B級テイストで思いっきり笑えるけれど、映画への愛が感じられる秀作。

   美しい。切ない。胸を締め付ける。
   胸キュンも好きだけれど、こういう甘酸っぱくて青いのも好き。

舞台のベストはこの3本。

   石原さとみの透明感と物語の不条理があいまってとても感動的でした。

   やはり本場ブロードウェイのミュージカルは素晴らしかった。
   これぞエンターテインメント!!
   
   文句なく面白かった。岡田将生を見直した一本。

『メタルマクベス』も歌舞伎『ナルト』も『魔界転生』も捨て難いけれど、
舞台の完成度は上の三本が印象的でした。

歌舞伎と狂言は役者優先。猿之助丈と巳之助丈の舞台がメインです。
宝塚は抽選に当たったときに行くので今年はちょっと少な目でした。
舞台は広告を見てビビビッと来るとチケットを手配しています。
あとは友人に誘ってもらった時とか。

映画は基本的に一人で行きますが、舞台は友人が増えました。
もうね、この歳になると、サッカー観戦より舞台に走りますね(笑)。
来年も4月くらいまで観賞スケジュールが決まりつつあります。

本当は母を連れて歌舞伎などに行くのが昔から夢でしたが、
私が時間的に行けるようになった時には
母があまり動けなくなってしまいました。
行けるうちに行かないと後悔するんだ、と実感しています。

先日、遠くに住んでいる友人が半年前に亡くなっていたことがわかりました。
去年会いに行っておいて良かったと思いましたが、
今年になって連絡が途絶えてしまっていたのが悔やまれます。
会いたい人にもちゃんと会わないといけないと思っています。
いつか、そのうち、は駄目なんだなあと。 
 
一日一日を丁寧に愛おしく思いながら生きていきたいですね。

本年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

by leonpyan | 2018-12-31 10:38 | 雑談 | Comments(0)
ボヘミアン・ラプソディ (2018)

【監督】ブライアン・シンガー
【出演】ラミ・マレク / ルーシー・ボイントン / グウィリム・リー / ベン・ハーディ / ジョゼフ・マッゼロ / エイダン・ギレン / アレン・リーチ / トム・ホランダー / マイク・マイヤーズ / アーロン・マカスカー


★★★★★ [100点]「音響のいい劇場で前の方で観るべき」

特にクィーンのファンだったというわけではないけれど、
音楽的にすごく影響を受けている世代なので、見逃すわけには行きません。
前評判の良さも知っているけれど、なるべく他人の評は見ないようにして、まっさらの気持ちで行きました。

やられた。
私はフレディ・マーキュリーのことを何も知らなかった。
クィーンの曲が素晴らしいことは言うまでもありませんが、これは映画的にものすごく良くできている。
クィーンを、故フレディ・マーキュリーの軌跡を描きながら、普遍的な家族の物語でもあり、民族的な問題も内包する。
愛と情熱と友情と孤独、そして魂の叫びが全編を貫いている。

スタンディングオベーションをしたくなる映画。
応援上映にも行きたくなる!


Posted by ちょし on 2018/11/25 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-11-25 23:29 | 映画 | Comments(0)

日日是好日

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日日是好日 (2018)

【監督】大森立嗣
【出演】黒木華 / 樹木希林 / 多部未華子 / 鶴見辰吾 / 鶴田真由 / 原田麻由 / 川村紗也 / 滝沢恵 / 郡山冬果 / 岡本智礼 / 山下美月


★★★★ [80点]「贅沢な100分間」

原作の大ファンで封切りを心待ちにしていた。

キャスティングも豪華で、出てくるお道具もいい。
神坂雪佳の戌年の茶碗も効いている。
100分の間に季節の美しい移ろいも体感できる。

原作になくて映画にあるものと言えばやはり音、だろうか。
水差しから水を一杓移すと風呂のシュンシュンという音がスッと消える。
掛け軸の「聴雨」の文字と外の雨音がリンクする。

お茶の映画ではあるけれど、女性の成長を描いた映画でもある。
時間をかけてわかってくるもの。それは人生にも通じる。


Posted by ちょし on 2018/10/14 with ぴあ映画生活


余談ですが、映画の中で私のお茶の先生、C先生を見つけました!
エキストラで三渓園にいらしたんですね。
それから、たぶん、ですが、作者の森下先生、映画に登場しましたよね?
何だか映画が身近に感じられて嬉しかった。

by leonpyan | 2018-10-14 00:06 | 映画 | Comments(0)

縄文にハマる人々

縄文にハマる人々 (2018)

【監督】山岡信貴
【出演】小林達雄 / 佐藤卓 / いとうせいこう / 猪風来 / 小山修三 / 小杉康 / 池上高志 / デニス・バンクス


★★★☆ [70点]「縄文愛」

トーハクの縄文展を観てきた後なので、楽しめました。
全国の縄文博物館に行ってみたくなりましたよ。
しゃこちゃんにも会いに行きたい。

確かに尺がちょっと長いので、途中意識を失いそうになったけど。
もう少しメリハリのある編集もできたような。


Posted by ちょし on 2018/09/05 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-09-05 21:29 | 映画 | Comments(0)

カメラを止めるな!

カメラを止めるな! (2017)

【監督】上田慎一郎
【出演】濱津隆之 / 真魚 / しゅはまはるみ / 長屋和彰 / 細井学 / 市原洋 / 山崎俊太郎 / 大沢真一郎 / 竹原芳子 / 浅森咲希奈 / 吉田美紀 / 合田純奈 / 秋山ゆずき


★★★★★ [100点]「情報を入れるな!」

インディーズ映画がみるみるうちに全国公開。
盗作騒ぎのニュースも加わって話題性抜群。
友人にも面白いと勧められ、これは行かねばと。

とりあえず、これから観る予定の人に言いたい。
全く情報を入れないで観に行って!

でも、一回観た後ではもう一度観に行きたくなる。
いろいろ確認したくなるんだよね。

もともとB級ホラーとか好きなんだけど、この展開は二度美味しい。
映画っていいな、と改めて思わせてくれる傑作。

映画館から出てきて、後ろの男性二人が「最初はマジで怖かったよ・・・」と言っていたのがまた何だか嬉しかった。
実は私もです。


Posted by ちょし on 2018/08/27 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-08-27 21:46 | 映画 | Comments(0)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト (2018)

【監督】クリストファー・マッカリー
【出演】トム・クルーズ / ヘンリー・カビル / ヴィング・レイムス / サイモン・ペッグ / レベッカ・ファーガソン / ショーン・ハリス / アンジェラ・バセット / ヴァネッサ・カービー / ウェス・ベントリー / フレデリック・シュミット / ミシェル・モナハン / アレック・ボールドウィン


★★★★ [80点]「キングカズと並ぶ中高年の星」

お盆休みに家族で鑑賞。
いやー、ハズれませんね。
あまり深く考えずに楽しめて、突っ込みどころも満載なので鑑賞後の会話も進みます。

IMFって何!?国際通貨基金!?
いや・・・「Impossible Mission Force」だってさ。
えええぇえええっ~~!そうだったんだ!

トム・クルーズって何歳!?
56歳らしいよ。
ひえ~~カズもまだ頑張れるね。

トム・クルーズ、あなたはすごい。全速力で走れるだけでも素晴らしい。
MI7があればまた観に行きますからね!


Posted by ちょし on 2018/08/17 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-08-17 22:07 | 映画 | Comments(0)

万引き家族

万引き家族 (2018)

【監督】是枝裕和
【出演】リリー・フランキー / 安藤サクラ / 松岡茉優 / 池松壮亮 / 城桧吏 / 佐々木みゆ / 緒形直人 / 森口瑤子 / 山田裕貴 / 片山萌美 / 柄本明 / 高良健吾 / 池脇千鶴 / 樹木希林


★★★★ [80点]「幸せの形」

是枝監督の作品は、やはり家族をテーマにしているものが好きだ。
是枝監督の描く家族は社会的に常識を逸脱していたり、問題を抱えていたりする。
観賞後にはやるせなさが残るが、決して後味の悪いものではない。
というのは、いつも根底には生きる力や愛を求める心が描かれているからだと思う。

この家族の住む家は高層ビルの谷間に建ち、家の中は物であふれかえる。
まるで昭和の片隅に置き忘れられたような、そんな存在だ。
足立区か荒川区あたりの設定と思うが、確かにまだまだこういう雰囲気の家と言うのは存在している。
これは架空の家族の出来事ではなく、あり得る話でもある。
松戸のパチンコ屋という言葉も妙にリアルで、自分自身が松戸在住なので、あのあたりのパチンコ屋か!?と思い浮かんじゃったり。

何が幸せで、何が不幸せなのか。
人と人とのつながりには様々な形がある。それは社会が規定できるものではない。

安藤サクラの演技が秀逸。
「本当に幸せだったから」の一言が胸に突き刺さる。


Posted by ちょし on 2018/07/14 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-07-14 14:49 | 映画 | Comments(0)

君の名前で僕を呼んで

君の名前で僕を呼んで (2017)

【監督】ルカ・グァダニーノ
【出演】ティモシー・シャラメ / アーミー・ハマー / マイケル・スタールバーグ / アミーラ・カサール / エステル・ガレル / ヴィクトワール・デュボワ / ヴァンダ・カプリオーロ / アントニオ・リモルディ / アンドレ・アシマン / ピーター・スピアーズ


★★★★☆ [90点]「もう一度観に行こうかな」

80年代、北イタリア。
愛しのFIATも四角い。

ワンシーン、ワンシーンをものすごく丁寧に描いた、上質のラブストーリー。
物語がエリオの目線で映し出されていくので、エリオの心の動きや変化は良くわかるのだけれど、
オリヴァーの心情は前半はつかみどころがなく、それが実にまどろっこしくて効果的だ。
オリヴァーがいつ落ちたのか、また観に行って確かめたくなる。

私はオリヴァーとほとんど同じ年なので、この時代背景はものすごく懐かしい。
あの時代、あんな風に踊っていたのも知っている(笑)。

あの頃はこんな風に恋に落ちて、悩んで、幸せになって、諦めて、傷ついて、、、
あの頃、私にもエリオのお父さんのような言葉をかけてくれる人がいたら、もっと自分の想いを大切にしていたかもしれない。
そして、親の年になった今、エリオの親たちのように温かいまなざしで子供の恋(それもストレートではない恋)を見守ることができるだろうか。

余韻の残る映画を久しぶりに観た気がする。


Posted by ちょし on 2018/04/27 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-04-27 22:30 | 映画 | Comments(0)
《蜷川幸雄シアター2『じゃじゃ馬馴らし』》

【監督】
【出演】


★★★★☆ [90点]「筧利夫の汗がほとばしる!」

2010年に上演された故・蜷川幸雄氏演出による舞台のゲキシネ版。
このお話って女性の眼から見れば何とも複雑と言うか、はっきり言えばとんでもない男尊女卑なんだけど、不思議と観賞後に不快感が残らなかった。
オールメールの舞台ということと、二重構造になっている(劇中劇の形を取っている)ので、全てが茶化されているような気もするし、喜劇だと割り切ってしまえばそれほど腹も立たないと言うか。
すごく面白かったですよ。

亀次郎時代の猿之助は若くてお肌もツルツルで美しかった。
動きにもキレがあって時々切る見栄が楽しい。

筧利夫は熱演!
いつ呼吸しているんだろうと思うくらい(笑)。

山本裕典、、、いい役者さんだったのにね。チーン。

驚いたのは月川悠貴ですね。
え、オールメールじゃなかったっけ?と一瞬迷いました。
綺麗だし、細い!

映画だと役者さんの表情の細かいところも見えるのがいいですね。
筧利夫は汗だくなのに、猿之助と月川悠貴は全く汗をかいていない!


Posted by ちょし on 2018/04/26 with ぴあ映画生活

by leonpyan | 2018-04-26 09:31 | 映画 | Comments(0)
グレイテスト・ショーマン (2017)

【監督】マイケル・グレイシー
【出演】ヒュー・ジャックマン / ザック・エフロン / ミシェル・ウィリアムズ / レベッカ・ファーガソン / ゼンデイヤ / キアラ・セトル / ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世


★★★★ [80点]「躍動感にあふれる画面」

オープニングから身体が動く。
音楽、ダンス、そしてキャストがぴったりとハマって、躍動感あふれる作品になっていると思う。
ストーリーについては興行師の成功と挫折、そして家族愛、とそれほど新鮮味のない内容ではあるけれど、観終わった後、幸せになれるのがいい。

このお話はブロードウェイの舞台向き、とは思うのだけれど、サーカスの臨場感やはやはり映画ならでは。
バーのカウンターや空中ブランコを使ったミュージカルシーンが特に印象に残った。


Posted by ちょし on 2018/04/18 with ぴあ映画生活

余談になりますが、一か月に5~6本は映画を観ていた昔の自分ならこの映画に90点以上を付けていたと思う。
最近は舞台に足を運ぶ回数が増えてきているせいか、ミュージカルは断然ナマ!!と言うのがこの点数になった理由です。
ヒュー・ジャックマンの生舞台、観てみたいわー。

by leonpyan | 2018-04-22 08:12 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし