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出口なし

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高校の同級生の観劇仲間に誘われて予備知識なしで行きましたが、緊張感のある心理劇でした。

作・サルトル、演出・小川絵梨子、
登場人物はジャーナリスト・段田正則、郵便局員・大竹しのぶ、富豪の若妻・多部未華子、ボーイ・本多遼。
上演時間は90分。
主演の3人がノンストップで会話を繰り広げる密室を舞台とした一場。

舞台にはソファが3つ置かれているだけ。
この部屋に順番にボーイに連れてこられるガルサン(段田)、イネス(大竹)、エステル(多部)。
それぞれの過去と今の状況がこの3人の会話だけで明かされる。
役者の力量が試されるような舞台です。

大竹しのぶは怪物ですね。
憑依しているとしか思えない。
テレビのバラエティなどに出ている時の大竹しのぶは一体誰!?と思う。

段田さんはもちろん安定の演技です。
今回は多部ちゃんとの抱擁シーンが多くてちょっと観ていて照れくさかったけど。

多部ちゃんも大御所二人に引けを取らずに頑張っていました。
声が通るのは武器だと思う。

ネタバレになるからあまり書けないけど、この密室の状況はある意味拷問だわー。

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by leonpyan | 2018-09-12 22:45 | 観劇 | Comments(0)

国立能楽堂夏スペシャル

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去年の夏に宝生能楽堂で野村万作さんの狂言を観てファンになり、
たまに狂言メインの舞台を見つけるとポチっています。

今回は国立能楽堂開場35周年記念の8月企画公演。
【素の魅力】と題され、能も狂言も面装束をつけずに演じます。

舞囃子・新作 智恵子抄
 鵜澤久
 櫻間金記

狂言小謡 花の袖 
 野村又三郎(和泉流)

独吟 泰山府君
 松野恭憲(金剛流)

仕舞 小歌
 宝生和英(宝生流)

一調 放下僧 
 岡久広
 曽和正博

袴狂言 釣狐 前
 野村万作(和泉流)
 野村萬斎

私はまだ修行が足りないので能や謡を楽しむ域には達していません。
幽玄の世界はすごいと思うんですが、あの静謐な空気感がどうしても睡魔を誘う・・・(汗)。

そして、万作さん。
やはり、素晴らしい!!
狐が僧に化けた演技がものすごく愛らしいのです。
クシ、クシ、クシ!!
御年87歳。ありえない、あの動き。
どうしたらあんな風に年を取れるのだろう。
日本一カワイイおじいちゃんだと思う(個人の意見です)。

ご一緒したかっこちゃん、謝謝!

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by leonpyan | 2018-08-31 10:45 | 観劇 | Comments(0)

宝塚 雪組公演

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今年初めての宝塚観劇。
なかなか当選しないんですよねー。

トップが交替してから初めての雪組。
望海風斗の歌の上手さは知っていましたが、娘役トップの真彩希帆も上手い!

今回の演目『凱旋門』は主演が専科の轟悠。
轟悠が雪組トップの時に主演を務めた役を今回も演じるのだそうです。


第二次世界大戦が激化していく1939年ごろのパリが舞台。
祖国を追われた亡命者たちのお話です。
シリアスなストーリーですが、轟悠の押さえた演技と望海風斗の落ち着いた語りが格調の高さを醸し出していました。
衣裳の華やかさはありませんが、舞台装置が工夫されていて、パリの街の雰囲気を出していました。

ショーの『Gato Bonito』は打って変わって華やかでロマンティック。
雪組の男役陣はスタイルが良くて美形が多いですね。
とても楽しい舞台でした!

ご一緒したJさんもいつもありがとうございます!
宝塚はやはり元気をもらえますねー♪

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by leonpyan | 2018-08-29 23:15 | 観劇 | Comments(0)
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楽しみにしていた新作歌舞伎『ナルト』、
お茶友のJさんとKさんと行ってきました。

何といっても主演は我らが坂東巳之助丈。
御年28歳、結婚もしてこれからますます油が乗ってくるところ。
そして、新作歌舞伎での大抜擢。
これはもう、母のような思いを携えて観に行くしかない(笑)。

『ナルト』は忍者のお話と言うことしか知りません。
敢えて情報はシャットダウンして、新鮮な気持ちで観ようと思いました。

ビジュアル的にはナルト役の巳之助さんもサスケ役の隼人さんもぴったりな感じ。
脇を固める役者さんたちも澤瀉屋を中心に揃え、キレイカワイイ梅丸さんも登場して楽しみです。

うずまきナルト 坂東巳之助
うちはサスケ 中村隼人
綱手 市川笑也
大蛇丸 市川笑三郎
春野サクラ 中村梅丸
うちはイタチ 市瀬秀和
はたけカカシ 嘉島典俊
自来也 市川猿弥
うちはマダラ 市川猿之助

最初に感想を書きますと、
本当に楽しかった!!感動した!スカッとした!
ストーリーを知らなかったから特に感動できたのかもしれません。
あの人はこんなものを背負っていたのね・・・・的な。
72巻分の漫画をナルトとサスケの物語に絞ってまとめたのが良かったのだろうと思います。
若い演者さんたちが走り回り動き回り、役者たちが見得を切り、見せ場たっぷりの舞台でした。

そして、巳之助さん。
きっと漫画や2.5次元ミュージカルのナルトはもうちょっと軽いキャラなんじゃないかとも思うのですが、歌舞伎らしさを出すということもあるのでしょう。
『ワンピース』歌舞伎の時のようなキャラの演じ分けを楽しむ感じは影を潜め、しっかりと演じ切っている印象でした。
重圧もあったかと思います。頑張りました!良かった!みっくん!!

隼人さんは予想以上に良かった。
すみません、今までルックス先行であまり評価をしていなかったんですよ。
でも暗い過去を背負うサスケをとても繊細に演じていましたし、
ものすごーく恰好良かった。

主演の二人はもちろん素晴らしかったのですが、脇役が良かったですね。
特に猿弥さん、笑三郎さん、笑也さんの三人。しっかりと舞台を締めていました。
梅丸さんのサクラも可愛かった。
亀ちゃんはラスボス役をとても楽しんでいましたね。最近ヒール役がお気に入り?

楽しい舞台でした。
新作から定番の舞台になるといいですね!!

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by leonpyan | 2018-08-26 16:58 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

八月納涼歌舞伎 第二部

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この夏はちょっと慌ただしくしているので歌舞伎座は行けないかなと思っていたのですが、
三夏目の「東海道中膝栗毛」があるというので、やっぱりポチってしまいました。

1.東海道中膝栗毛

喜多八 市川猿之助
大岡忠助 中村獅童
女医羽笠 中村七之助
釜桐左衛門 市川中車
伊月梵太郎 市川染五郎
五代政之助 市川團子
弥次郎兵衛 松本幸四郎

このところ納涼歌舞伎恒例となっている、
幸四郎&猿之助の弥次喜多珍道中。
染五郎から幸四郎になってしまったので、こんなアホ役はもうされないのでは、と思いましたが、やってくれましたねー。

今回は若手に活躍の機会を与える舞台にもなっていました。

染五郎と團子はもう中学生になったんですね。
染五郎は美少年だけど、私はわりと團子が好き。
声の通りもいいし、今回は殺陣を頑張っていました。

市川右近くんはずるい、可愛すぎる。

橋之助をはじめとする中村三兄弟も見せ場多し。

10代の若手の中では私は片岡千之助がイチオシです。
仁左衛門さまのお孫さんですからサラブレッドなんですけどね、
ジャニーズ顔負けのイケメンですが、女方もとっても美しい。
舞いの手がとっても好き。

でも今回は中車が美味しいところを全部持って行ってしまった感あり。
獅童、七之助、中車の三人が早替りで何役もこなすんですが、中車はいつも妙な役。
獅童もアドリブで絡まれて笑っちゃってました。

2.雨乞其角

其角 中村扇雀
船頭 中村歌昇
大尽 坂東彌十郎

舟遊びの場面が粋な舞踊劇。
歌昇の船頭がすごく恰好いい。
歌舞伎の男っぽさと女っぽさの仕草はすごくわかりやすくて面白い。


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by leonpyan | 2018-08-17 23:08 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

メタルマクベス disc1

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IHIステージアラウンド、劇団☆新感線の二周目の演目は『メタルマクベス』。
去年すっかり『髑髏城の七人』にハマった仲間たちと、今回も完走することになっています。

2006年『メタルマクベス』の初演は内野聖陽、松たか子、森山未來で超豪華。
一応シネマ版で予習はしたんだけど、パーティ中の流し見だったので内容はあまり把握していません。

メタルは全然興味ないし、
disc 1の俳優さんはあまり馴染みはないし、
4時間と言う長丁場、耐えられるかちょっと心配だったのですが、杞憂でした。
パワー全開!シャウト!じわじわ来る世界観!

髑髏城の時と比べて回る舞台が進化していました。
360度続く舞台の特徴を活かしていたし、プロジェクションマッピングも素晴らしかった。
生演奏も入っていて、大音響はちょっと耳に響いたけれど、ド迫力でした。
 
主演の二人は結構年齢高めで大丈夫?と思っていたけれど、
橋本さとしさん、格好よかったし、濱田めぐみさんは歌が上手い!
松下優也も美しかった。
橋本じゅんさんは安定の面白さ。目の前で歌ってくれたのはラッキーでした。
一番好みは山口馬木也さん!美味しい役だったね。

同じ役をdisc2では松也や岡本健一はどう演じるんだろう?ってとても楽しみです。

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by leonpyan | 2018-08-10 00:24 | 観劇 | Comments(0)

年中無休!

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何でこの劇のチケットを取ったのかと言えば、場所が北千住の「シアター1010」だったということに尽きます。
(1010って、せんじゅ、って読むんだって!)

主演の「ふぉ~ゆ~」というグループのことは全く存じ上げませんでした。
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループで、舞台を中心に活動しているんだそうな。

会場はアイドルグループのファン層とはちょっと違っていて、
地元の人たちもかなり多いような感じ。年配の方も多い。
まあ、私も準ジモティ&年配者なんだけどね。

舞台は北千住の古道具屋。
そこで働く社長と5人のスタッフの日常を綴ったお話。
お店の中で起こるエピソードがオムニバス形式で演じられていきます。

テンポのいい会話劇にアカペラやダンスが挿入されて、
さすがに皆さん歌も上手いしダンスも素晴らしい。
見た目はちょっとお笑い入ってそう・・・?なんて思ってスミマセン。

笑える場面も多く、楽しい舞台でした。

でも、ふぉ~ゆ~のメンバーは覚えられそうにない・・・。

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by leonpyan | 2018-08-01 22:11 | 観劇 | Comments(0)

七月お誕生会@SUGALABO

先週、久しぶりにSUGALABOへ。
7月はお誕生日の友人が多く、kemiちゃん、千文さん、陽子ちゃん、橋ちゃん、4人のお祝いでした。
陽子ちゃんは結婚・出産でしばらく参加できなかったので、4年ぶりに7月組が揃いました。

SUGALABOのお料理とサービスは本当にスペシャル。
日本全国に足を運び、食材を探し求め、その素材を最高に活かす料理を追求しています。
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アペリティフはなんと4種類も。
それぞれが前菜の一品として完成されています。
特に最後の多田さんの生ハムの美味しかったこと。

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京都・宮津漁港 とり貝 北海道・礼文島 雲丹 賀茂茄子

まるで高級美容クリームが入っているようなケースが目の前に来た時から高まります!

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北海道・噴火湾 毛ガニ 千葉 ゴールドラッシュ

蟹コーンクリーム春巻と言ってしまえばそれまでですが、こんなに美味しい春巻は食べたことない!!
大げさではありません(笑)。

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愛知 一色町 鰻 25年熟成バルサミコ

鰻は外側に巻いてあります。
中にはドレッシングで和えた野菜や豚足。
何もつけなくても美味しいのですが、このバルサミコ酢がまた絶品。

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山口・萩漁港 甘鯛 冬瓜 金糸瓜

スープ仕立てになっているのですが、ベースはトマト味。
このトマトがまた超絶美味しい。
甘鯛はカリカリで鱗さえも美味しい。

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仙台 黒毛和牛 青森 野辺地小かぶ 新大蒜

ここに来るまで既にかなりの量を食べているので、
和牛のこのサイズはちょうどいい感じで、とっても美味しくいただけました。
カブも新鮮で甘い!
目玉焼きは土佐ジロー卵です。

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SUGALABO名物、キーマカレー。

めっちゃ美味しいけれど、さすがに私は食べきれず(帯をはずしたかった。。。)

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夕張メロン”夕張キング” ミント

メロンとミントの融合♪
デザートは別腹なので、ペロリといただきました(笑)。

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山梨・一宮町 宝桃園”白鳳”

お誕生日組にはバースデープレートで登場。
桃が軽くコンポートしてあって、とろけるよう。
ミルクアイスもびっくりするくらいミルキーで美味しかった。

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焼き立てマドレーヌ(これはお土産に) 土佐ジロー卵のチョコプリン

最後の一口まで感動が持続します。
ミントティーもとっても爽やかで美味しかったです。

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最高に素敵な夜でした!

Happy Birthday!

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by leonpyan | 2018-07-15 13:20 | グルメ | Comments(0)

狂言劇場『楢山節考』

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世田谷パブリックシアターにて「狂言劇場」特別版を観賞してきました。
万作さんの狂言を観たいなと思っていて、見つけた演目。かっこちゃんを誘って。

演劇専門劇場に特設能舞台を設置し、いつもとは違った照明や映像の効果を使っています。

狂言『呼声』
太郎冠者 野村萬斎
主 内村連
次郎冠者 中村修一

居留守を使い家から出ない太郎冠者を主人と次郎冠者が平家節だの小歌節だの踊り節だのを使っておびき出そうとしているうちに
太郎冠者もどんどん盛り上がってしまい、バレてしまう、というお話。
単純明快でノリが良く、とても楽しい作品。

狂言『楢山節考』
おりん 野村万作
辰平 深田博治
烏 野村萬斎

深沢七郎原作の『楢山節考』を元にした万作演出による新作狂言(初演1957年)。
笑いの要素がないシリアスな内容を狂言の手法で表現したらこうなるのか、という新鮮さがありました。
舞台と照明を効果的に使って従来の能舞台とは全く違う奥行きを出す演出にも驚きます。
万作さんの演じる老婆おりんは台詞はありませんが、一挙手一投足にその優しさと慈悲深さがにじみ出るようで、さすがです。
老婆を見守るような烏を演じる萬斎さんの動きにもジンと来るものがあります。
それにしても昔は70で姥捨てだったのか・・・と違った意味で胸に迫るものがありました。

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by leonpyan | 2018-07-01 00:11 | 観劇 | Comments(0)

ニンゲン御破算

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大人計画の松尾スズキが2003年に故勘三郎に当てて書いた幕末時代劇の再演。
キャストも一新し、主演は阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子、荒川良々、脇を大人計画を中心に芸達者な役者が固めています。

これは絶対観たい、と髑髏城ラブメンバー5人でMY Bunkamura会員に登録して先行予約抽選に応募しましたが、
当選したのは5人中2人だけだったという、結構な競争率。
それでも1人3席買えたので全員観賞することができました。

上演時間は15分の休憩をはさんで3時間という長尺でしたが、
全く飽きることなく楽しめました。
阿部サダヲの上手さは言わずもがな、
岡田将生がテレビで観るよりずっと恰好よくて生き生きとしていてよかった。
多部未華子は声が綺麗で通りますね。顔小さいー。
大人計画はどの役者さんもキャラが立ってるわ。
アドリブも多いみたいで、役者さんが素で笑ってしまうことも度々。

ストーリーはちょっとシュールで多重構造の劇中劇になっているため、
最初のうちはちょっと戸惑うのですが、
笑っているうちにどんどん展開していき、ラスト近くには、ああ、そういうことだったのか、と気付く。
終わってからも反芻して、余韻に浸っています。

前から5列目でとてもいい席だったのはいいのですが、
隣りの方が最初から最後までものすごい大声で笑うのには引きました。
それも、人より一拍早く笑いだすので、気勢をそがれるというか・・・。
確かに面白かったけど、落語や漫才じゃないんだから、あのげらげらはねー。
休憩後は空いてる席に移動しました。
ホント、それほど、とんでもなくうるさかったのよー。

まあ、そんなことも今ではどうでもいいくらい楽しめたんですけれどね。
やはり舞台はいいですねー。


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by leonpyan | 2018-06-22 23:30 | 観劇 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし