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閑遊閑吟 

愛の神、エロス

愛の神、エロス_c0004750_17244267.jpg

オムニバスはあまり好みではないので行く予定にはしていなかったのですが、ウォン・カーウァイのパートが結構評判がいいようなので、ファンとしてはやっぱり行かなくてはいかんな、と足を運びました。
うーん、でも、ちょっと肩透かしだったかな・・。

もちろん映像もカーウァイらしいし、衣裳や小物もステキ。
コン・リーはさすがの貫禄です。『2046』のチョイ役の鬱憤を晴らした感じでしょうか?
チャン・チェンは表情がいいですねえ。いい役者になりました。
でも、この役にはいい男過ぎやしませんか?
こんなセクシーな男を最後までじらせるなんて、コン・リー姉御にしかできませんわね。それも監督は計算のうち?

というわけで、悪くはないんだけど、やっぱりこの路線は少し食傷気味かなー。
「純愛」「耐える愛」という形は『花様年華』で既に堪能済み。
そこに「手」が象徴するエロスを加味して、その意図は十分成功していると思うんだけど、そろそろ新しいカーウァイを観てみたい。
彼の感性は足踏み状態か?

第2話は油断していたら記憶が飛んでしまいました・・・。
モノクロ画面にすっかりまったりしてしまい、ロバート・ダウニー・Jrと一緒に夢の中に入ってしまったようです。
よって評価はできず。スミマセン。

第3話、はっきり言って最初から最後までシースルーでスケスケのオッ○イとスッポンポンのお姉さんにあっけにとられました。
これっていつのお話?イタリアってこういうところなの?
何が言いたいのかよくわからんかった。
エロスを感じるには経験不足か??私(自爆)。
アントニオーニ監督、91歳だって言うんだから、撮るだけでもすごいことよね・・・。
でも青い海、輝く空、開放的な女性たち、出来は別として心地よい映画でした(笑)。

追記:この映画の題名に使われているエロスは性愛という意味ではなく、ギリシャ神話に出てくる愛の神、エロス神のことだそうです。私の評ではエロス=性愛で使っておりますので悪しからず。だってエロス神のこともよくわかんないし・・・(^^;)。

愛の神、エロス@映画生活
# by leonpyan | 2005-05-20 17:37 | 映画 | Comments(0)

宮廷女官 チャングムの誓い 第31話「初めての鍼(はり)」

今週は宮中の場面はなし。
ちょっと寂しいな~。

冒頭からチャングムは海辺の洞窟で武者修行、いえ、修練に勤しんでいます。
それはチャングム自らが己に下した罰。
少し前に鍼の練習中に手を間違えて師匠のチャンドクを危うく殺しかけたことがあったのです。
それ以来、鍼を打つことができなくなってしまったチャングム。
医女修業を始めて最初の壁にぶち当たっていたのでした。

その壁をぶち破るきっかけとなる事件が起こります。
チョンホ率いる水軍が献上品を運ぶため島を離れた隙に、倭寇が島を占拠します。
(この倭寇のチョンマゲ、何かヘンじゃないですか?)
島に上陸したわけは、海賊の頭が病に倒れ、医者に見せるためでもありました。
あいにくチャンドクはチョンホたちと一緒にチョルラドへ。
捕虜となったチャングムたちの中に医者はいないかと脅す海賊。
ちょうど島にチャングムに会いに来ていたカン・ドックがチャングムの名前を出しますが、チャングムは患者を診る自信がありません。

海賊に引っ立てられて病人を診察するチャングム、鍼を打たなければ死んでしまうと診立てます。
ならば鍼を打て、と命令する海賊に、「私は鍼を打ったことがありません、打てません」と断るチャングム。
(この時の海賊の言葉「誰にでも最初はある」は名言だ。)
打たないならば捕虜を一人ずつ殺す、まずはこいつからだ、と前に出されたのはトックおじさんでした。
どうしようもなくなったチャングムは勇気を出して鍼を打ちます。

そして、島の緊急事態を知ってこっそり戻ってきたチョンホの軍がチャングムの協力を得て海賊を制圧します。
何とか自信を取り戻したチャングム。
そこへ役所から、海賊を治療したとしてチャングムにお咎めが来る・・・というところでつづく。

チャングムとチョンホさまのツーショット、毎回必ず入るようになりましたね~。
今回はチョンホさまが握った手をチャングムははらいませんでした!一歩前進!?

カン・トック夫妻に出来た赤ちゃん、熱病のために死んじゃったんだね。
この時代は子供の死亡率も高かったんでしょうね。

追記:この31話、前回から2年たっているんですね。
そういえば最初のタイトルのところで「2××」と韓国語の表示があって、2というのが気になっていたのだけど、NHKさん、ちゃんと日本語の訳もつけてくださいよ~。話が見えにくいじゃないですか~。

公式サイト
# by leonpyan | 2005-05-20 00:00 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(2)

パリの恋人

パリの恋人_c0004750_0463120.jpg


韓国ドラマ『パリの恋人』を昨日から見始めて、現在第4話。
既にしっかりハマっております。
多分ここ1週間くらいはブログの更新が滞りそうな予感(笑)。

中学からのミーハー友だちが「観て!」と全20話のビデオを送ってくれたのです。
彼女は私の好みを知り尽くしている、というか趣味が似ているので(昔は一緒に郷ひろみのコンサートも行ったっけ)、私ならきっとハマると見越していたのでしょう。

彼女のPCの壁紙も携帯の待ちうけもしっかりパク・シニャンであります。
それを見た時、「えー何でパク・シニャンなの?佐野史郎に似てない?趣味変わった?」と聞いた私。
ごめんなさい!この場を借りて懺悔します!
『パリの恋人』のパク・シニャン、いえ、彼が演じるハン・ギジュはたまらなくステキです!
ヒロインのカン・テヨン役のキム・ジョンウンは若い頃の川嶋なおみにちょっと似てチャーミング。
恋のさや当てとなるユン・スヒョク役のイ・ドンゴンはちょっと私は趣味じゃないですが。

典型的なシンデレラ・ストーリー。
財閥子息の実業家と、映画監督志望の貧しい貧乏留学生の出会いに三角関係と複雑な人間関係が絡んできてこれからの展開が気になります。

あー、どうして女性って何歳になってもこういうお話が好きなんでしょ(苦笑)。

公式サイト
# by leonpyan | 2005-05-19 00:43 | ドラマ(その他) | Comments(0)

エムボマ引退

エムボマ、引退するんだ・・・
まだ34歳なんて若いと思うんだけど・・・。

ガンバ大阪時代から好きだったのよねえ。

nikkansports.com
# by leonpyan | 2005-05-17 21:58 | サッカー | Comments(0)

何故か我が家もお笑いブーム

巷でもお笑いブームはまだまだ頑張っていますが、我が家でもブームがなだらかに続いております。

毎週欠かさないのが金曜夜の「笑いの金メダル」と土曜夜の「エンタの神様」
番組を見ないと小学校での話題についていけないのか、純粋にお笑いが好きなのか、息子はとにかく宿題も放ってテレビの前に座ります。
なので、旦那も私も何とはなしに観てしまうのですが・・・。

気がついたら、言動がかなり影響されている!

私が何か失敗すると、旦那は
「そんなんじゃーダメだよー」と、アンガールズ

旦那や息子が甘っちょろい攻撃をしかけてこようものなら、私は
「ハァ~~!?」と、物をたたきつけ(いや、壊れ物は投げませんが)、マジャコング風。

私が夜、飲み会に出かけて帰宅すると、息子が節をとりながら
「母さんいぬ間に寿司食べる♪ハイ、ハイ、ハイハイハイ!」
レギュラーのあるある探検隊風。

い、いかんな・・・我が家・・。
# by leonpyan | 2005-05-16 16:14 | 雑談 | Comments(4)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪

by ちょし