人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

閑遊閑吟 

電車男@テレビドラマ

初回だけは観てみるかな~と録画撮りしていたのを観てみました。
キャストに劇団ひとりと速水もこみちってあったのが気になって(笑)。

初っ端から秋葉原でアニメ声優の撮影会場面。
劇団ひとりがいかにもって感じのオタクを演じてました。
「足首を!」最強ですね。

チビノリダーの電車男はかなりオタク度高くていいんじゃないでしょうか。
でもあまりにもダメっぷりが強調されすぎていて、観ていてちょっと疲れます。
このテンションでずっと行くとしたらちょっと辛いものがある。

チャットの表現は映画よりもずっと臨場感があって面白く作られていました。
怪しい人が多すぎ!小栗旬もヘンだし。

伊東美咲はどう考えても綺麗過ぎだしエルメスのイメージとは違うなあ。
原作とは設定を変えるのかもしれないけど。

意外と感心したのが白石美帆。
ちょっとスレた派遣社員をうまく演じていました。
彼女がどうお話に絡んでいくのかだけが興味ありますね。

でもこの時間、『チャングム』とバッティングしているので、録画を忘れそうです。
ま、たまに観るくらいでもいいかな、というのが正直な感想。
# by leonpyan | 2005-07-08 16:32 | ドラマ(その他) | Comments(4)

宮廷女官 チャングムの誓い 第38話「丸薬の秘密」

さて、すっかり病が重くなり、脚気の症状も出た皇太后さま、吐き気で食事ものどを通らず、煎じ薬も飲めず、体力が衰えていて鍼も打てません。
まず胃の調子を整えることが必要とシン医務官はスラッカンのクミョンに食事療法を頼みます。
しかし皇太后には好き嫌いが多く、病に良いとされる食材を使った料理はことごとく拒否。
すっかり頭を抱えた内医院。このままでは皇太后は衰弱していくばかりです。
チャングムはスラッカンに赴き、皇太后の献立をクミョンに見せてもらい、ある考えを思いつきます。
話を聞いたシン医務官はその考えを元に特効薬を作ることをチャングムに命じます。

食事を相変わらず嫌がる皇太后でしたが、チャングムの作った丸薬は口当たりがいい、と指示通りに服用します。
このことをいぶかしく思ったヨリは丸薬の正体を調べるため、チャングムの跡をつけます。
チャングムはヨンセン特別尚宮の厨房で、ヨンセンに手伝ってもらいながら、丸薬を作っているところでした。
果たしてその丸薬とは、皇太后の嫌いなニンニクと米ぬかを使い丸めただけのものだったのです。
そのことをヨリから聞いた皇后は激しく怒り、シン医務官とチャングムを罷免するようにユンス医務官に言い渡します。

しかし、皇太后の身体は快復の方向に向かっていました。
チャングムが処方した丸薬の効果が現れたのです。
状況は一転、皇太后は煎じ薬も飲めるようになり、鍼治療も受けることができるようになるのでした。
シン医務官とチャングムは王様よりお褒めの言葉をいただきます。
この件により、チャ・チャンソン&ミン・ジョンホ派は王、皇后、皇太后の信任を勝ち取り、オ・ギョモ派&チェ一族は作戦が裏目に出てしまったのでした。


今週はチャングム大活躍の巻でした!
観ているこちらの方が疲れてしまうほど、上がったり下がったりのジェット・コースター展開ですが、今回は高地安定の回でしたね(笑)。
幸せなシーンが多く、ホッとしました。

今週のポイントその1:
長官と皇后がやっとチャングムのことを思い出しましたよ!
長官は昔からチョン尚宮とハン尚宮の味方でしたから、チャングムにも好感を持っていてくれました。
できることなら力になろう、と優しい言葉。
ひとつお願いが・・と長官に頼むチャングム、どんなお願いかはわかりませんでしたが、もしかしたらヨンセンのこと・・かな?

皇后もチャングムを高く評価していて、おまけに例の硫黄アヒル事件もハン尚宮の責任ではないだろうと思っていてくれました。オ・ギョモの策略だろうということもちゃんとご存知。聡明な皇后さまです。
チャングムが料理対決の時に作った「メミルチョンビョン」をもう一度食べたいと告げる皇后さま。
人の顔は忘れがちでも料理はちゃんと覚えている!?

今週のポイントその2:
スラッカン時代の仲間が一同に会するハッピーな場面がイチオシ。
皇太后の一件が落ち着き、チャングムはヨンセン、ミン尚宮、チャンイと一緒に料理を作り、お祝いします。
ヨンセンはチョン尚宮の好物を、チャングムはハン尚宮の十八番を作り、昔を思い出ししんみり・・・。

王様と再会したということを聞きつけたミン尚宮は、王様との接し方をヨンセンに伝授します。
チャンイに「経験もないのにどうして?」と突っ込まれると
「王様の寵愛を受けたときのために練習していたのよ」と。
ミン尚宮、面白過ぎです。
でもこの練習中に何と王様のお越しがあったのです!
緊張しまくるヨンセン。それを可愛いとみる王様(ほとんどスケベおやじ?)。
何はともあれ、ヨンセンの立場も好転しそうで良かった、良かった♪

今週のポイントその3:
シン先生に甘えるチャングム!
チャングムって、師匠に甘えるのが何て上手いんでしょうか。
皇太后さまの一件で手柄をたてたチャングム、
一人で書を読むシン先生のもとへ。
「褒められるのを待っているのか?」と問うシン先生に
「ハイ」と満面の笑みをたたえるチャングム。
シン先生もこれくらいでは動じないのがすごいわ。渋いね。

今週のポイントその4:
ついにヨリがダークサイドに突入!
チャングムの台頭に危機感?を持ったヨリ、
チェ一族とチャングムの間に何か因縁があることを感じ取り、
クミョンに協力することを願い出ます。
自分の出世とチャングム追放を引き換え条件に。。。
でもクミョンも甘いな~。こんな申し出、少しは慎重になるべきでは?
ヨリがどんな人物かもわかっていないのに。
やっぱり根本的にチェ一族も人がいい、ということなのかなあ。

今週はカン・ドック夫妻やチャンドク師匠の出番が無かったのでちょっと寂しいっす。
来週は怒涛の展開がやってくるようで・・・またジェット・コースター急降下!?

公式サイト

『大長今』ストーリーガイド
# by leonpyan | 2005-07-08 00:59 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(4)

Happy Birthday!

Happy Birthday!_c0004750_21274223.jpg


今日は息子の12歳の誕生日でした。

速いなあ~。自分が年とるわけだなぁ~~。

もともとお母さんがいないとダメというタイプではなかったけれど、
最近ではすっかり母離れしちゃってちょっと寂しいっすよぉ。

まあこれからますます反抗期だと思うけど、よろしく頼むわ。

誕生日のプレゼントはお父さんからはTシャツ。
私からは「スターウォーズトリロジー DVDボックス」。
(自分が欲しかったんだろうって!?)
# by leonpyan | 2005-07-06 21:34 | 雑談 | Comments(8)

バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズ_c0004750_23304720.jpg140分という長さと暗~い雰囲気がちょっと心配でしたが、結構楽しめてしまいました。
ティム・バートン版の『バットマン』は荒唐無稽でまさにコミックの映画化という感じが好きだったのだけれど、
クリストファー・ノーラン版は設定もノリも違います。
題材が同じというだけで、全く別の『バットマン』シリーズの幕開け(ビギンズ)ですね。

冒頭にチベットとか忍者とか出てくるのが、何やら怪しい感じ。
修業シーンはお約束なんでしょうが、ちょっとありきたり。
リーアム・ニーソンが師匠ともなるとタイムリーなあの映画が思い出されてしまいます。
(昨日観たばかりだしね)

この映画の真骨頂はブルース・ウェインがゴッサム・シティーに戻り、
バットマンというキャラクターを作り出す過程にあります。
マスクの発注とか、スーツを作っていくところなんかは大真面目なんですが何か微笑ましい。

いやいやそれにしても脇を固めるオジさまたちの豪華なこと!
リーアム・ニーソン、マイケル・ケイン、ゲーリー・オールドマンに加えて最近出ずっぱりのモーガン・フリーマン。
他のキャストも有名どころを揃えています。
あれ?誰だっけ?と思ったらルトガー・ハウアー。なつかしー。ちょっと太られました?
これだけ豪華キャストだとケン・ワタナベが霞むよなあ・・・っつーか、出番もねぇ・・・出方もねぇ・・(ぶつぶつ)

ところでクリスチャン・ベール演じるブルース・ウェインは萌えキャラじゃありませんこと?
大金持ちの御曹司、イケメン(歯並びはちょっと・・)、孤独で影アリ、筋肉質。
でもちょっとオタク過ぎ?ま、今はオタクもブームだし無問題!

難点はアクション(格闘)シーン。もっと引け!
何やっているのか全然わかりまへん。
アクションに関してはクリスチャン・ベールが主演した『リベリオン』のほうが遥かにスッキリはっきり良かったです。
次回は改善していただきたいものです。

バットマン ビギンズ@映画生活
# by leonpyan | 2005-07-05 23:35 | 映画 | Comments(2)

スター・ウォーズ/ エピソード1 ファントム・メナス

スター・ウォーズ/ エピソード1 ファントム・メナス_c0004750_23233270.jpg
『スター・ウォーズ/エピソード3:シスの復讐』が今週末から公開、既に先行上映などで評判も洩れ聞こえてきたりしますが、なるべくネタバレは避けて通っております。

とりあえずエピソード1と2の復習から、ということでDVDを引っ張り出してきて鑑賞しました。
(昨日はTVでもやっていましたね!)

エピソード1公開当時は昔のスターウォーズシリーズとは雰囲気が違ってCGバリバリ、キャラもいまいち、なんて思っていたのですが、今改めて観るとやっぱり面白い。
CGを駆使した映画を観慣れたって言うのもあるかもしれませんが。

1ではアナキンがその後グレてしまう伏線がいろいろと張ってあるのを再確認しました。
やっぱりマザコンだよね、アナキン坊や。
グワイ=ガン・ジンが生きていたら、アナキンのことはちゃんと教育できていたかもしれません。
オビ=ワンはパダワンを抱えるにはまだ若過ぎたってことか・・。

既に登場人物の未来を知っている私たちは、どうしてこの人はそういう人生を送ることになってしまったのか?という視点で観ることになるわけですが、それがまたなかなか楽しめます。

とはいえスターウォーズファンでなければこの壮大なSF妄想映画には付き合いきれないかも?

我が家では旦那も私も『スターウォーズ』3部作が大好きで、息子もその影響を受けてハマっています。

私が初めて観たジョージ・ルーカス監督作品は『アメリカン・グラフィティ』。
めちゃくちゃハマりました。何回観たんだろう?
ファッションも真似しましたねえ。

そして監督の次の作品が『スターウォーズ』。
確か当時のBFと観に行ったんですよね。
私はスクリーンに釘付けだったのですが、何と、彼は途中から居眠りを始めたのです!
その後まもなく別れたのは言うまでもありません・・・。
(映画の切れ目が縁の切れ目・・・。)
# by leonpyan | 2005-07-04 23:52 | 映画 | Comments(2)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪

by ちょし