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談ス・シリーズ第三弾

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ここ数年森山未來ブームが来ている私はついついポチってしまいました。
大手町ではなく、浦和公演にしたのは単にいい席が取れそうだったから。
車で行くと断然近いしね。

その目論見はしっかり当り、前から3列目が取れました。
初めてのコンテンポラリーダンス。
音楽に合わせて踊るのでもなく、ストーリーがあるのでもなく
(いや、あるのか?寸劇っぽい流れもあったり)
身体能力の極めて高い3人のオトコが飛んだりくねったり組体操したり・・・
何だろう、何か、すごく面白かった。

ネタバレになりますが、スライムを小道具に使っているのがまたすごい。
(このスライム、彼らが自分で作ったらしい。
会場に漂っていた甘い香りはスライムの香りだったんだろうか?)
どんな形にもなるけれど、どんな形にもならない。

彼らのダンスもそんな感じ。
型にハマらない表現力。
想像力をかきたてられる。
三位一体だったり、三者三様だったり。

観終わった後、身体を動かしたくなりました。
ああ、ぎっくり腰をやってなければ・・・スキップして帰ったのに。

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by leonpyan | 2018-05-25 18:14 | 観劇 | Comments(0)
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4月にこけら落としを終えたばかりの名古屋の御園座で『ワンピース歌舞伎』を観てきました。
去年10月の新橋から数えて5回目の観賞。
こうなると、日本全国どこでも追っかけたくなる(笑)。

今回は日帰りだったので昼公演。
右近さんのルフィ、下村青さんのイワンコフ。
そして、亀ちゃんのシャンクスは初めて!
威厳のある格好いい歌舞いてるシャンクスでした!!

公演の感想はもう十分書いてきたので、今回は名古屋の茶友Sさんに連れて行っていただいた和食のお店をご紹介。
昔ながらの蔵をリノベーションしたお店が多い那古野エリアの和食のお店、『懐韻』さんへ。

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黒を基調とした日本家屋の懐かしい佇まい。
お店は広くはありませんが、椅子席、カウンター席、和室とあり、隠れ家的な雰囲気です。
スタッフは皆さん女性。
繊細で気の利いた懐石スタイル。
品数は多いですが、一皿一皿の量は多くはないので、女性にはちょうどいい感じです。

メニューは季節のコースのみ。
昼は2,200円、夜は5,500円。
リーズナブル!

↑写真はお料理の一部です。
この他に煮物、メインの肉料理、ご飯もの、デザートなどが付きます。

違う季節にまた行ってみたい!


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by leonpyan | 2018-05-21 13:07 | グルメ | Comments(0)

地球にちりばめられて

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地球にちりばめられて』(多和田葉子著、講談社刊)を読み終えた。

ものすごく新しい視点で「言葉」や「国」をとらえた物語で、面白くて一気に読んでしまった。

もともとこの本を購入したきっかけは表紙である。
表紙の写真は友人の「彗星菓子手製所」のようさんの茶菓、琥珀。
Facebookでようさんのお菓子が装幀に使われていると伺って、すぐに本屋さんで見つけたもの。

作者は芥川賞作家であり、ドイツ在住の多和田葉子氏。

近未来のヨーロッパを舞台に、(日本と思われる)故郷の島国が消滅してしまったHirukoが母国の言葉を話せる同郷人を探す旅がテーマである。
そこに言語学者のデンマーク人のクヌート、インドからの留学生アカッシュ、ドイツ人のノラ、グリーンランド出身のナヌークらが加わり、話者も入れ替わり、それぞれの登場人物の背景が語られる。

私自身も大学では外国語を専攻していたので、言葉に対しては少しは敏感だと思っているのであるが、そんな思い上がり(笑)を吹き飛ばすような作者の想像力に脱帽した。
ネイティブに対する考え方やコミュニケーションツールとしての言葉の使い方などがとても柔軟で、新鮮だった。

故郷を失ってしまったHirukoはヨーロッパ大陸で生き抜くため、北欧のどの国でも通じやすい独自の言語パンスカを創り出す。
そのパンスカの響きが(もちろん日本語で翻訳されているという前提で読んでいるのだが)とても心地よい。
本来言葉と言うのは意思の伝達が目的である。
その目的に忠実に発するHirukoの言葉はとても純粋で嘘がない。

その透明さに表紙の琥珀のきらめきがとてもマッチしているような気がする。
掘り出し物の一冊。


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by leonpyan | 2018-05-18 15:21 | 書籍 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし