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嘘八百

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嘘八百 (2017)

【監督】武正晴
【出演】中井貴一 / 佐々木蔵之介 / 友近 / 森川葵 / 前野朋哉 / 堀内敬子 / 坂田利夫 / 木下ほうか / 塚地武雅 / 桂雀々 / 寺田農 / 芦屋小雁 / 近藤正臣


★★★★ [80点]「一番のツボは塚地さん」

予告編を見た時から行こう、と決めてました。
中井貴一ファンだし、茶碗モノだし、利休らぶだし。

なかなか面白かったです。
樂茶碗を作る工程も見れましたしね。
お話としてはあんな仕掛けで引っかかるものなのかなあ、って気もしましたけれど。

一番のツボは塚地さんですね。
ああいう学芸員さん、いたら楽しいのになあ。
利休の話、ずっと聞いていたい気がする。

主演の二人はサラっと演じていて、ハジケ感はなかったけれど、脇がしっかり固めていました。
友近と森川葵、女性陣が良かった。

うーん、翡翠樂、あまり好みじゃないかなー(蛇足)。


Posted by ちょし on 2018/01/31 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2018-01-31 21:42 | 映画 | Comments(0)

新春浅草歌舞伎 第1部

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新春浅草歌舞伎の千穐楽の日に午前の第1部を観てきました。
茶道仲間のJさんとKさんと共に、かなり寒い日でしたが頑張って着物で。
1月で千穐楽ということもあって、お着物姿の方も多かったです。
今回は寒いし体調がいまひとつだったこともあり、カジュアルダウンして結城紬に半幅帯。
たまに訪問着でオシャレも楽しいのですが、私的にはシンプルな紬に半幅帯か名古屋帯というのがやはり落ち着きます。

去年から行き始めた新春浅草歌舞伎、浅草という場所も気に入っています。
若手俳優たちが活躍する舞台、ポスターは若いイケメンを強調するあまりホスト系のようですが(笑)。

お年玉ご挨拶は松也さん。
さすが慣れた感じでしゃべりも上手ですね。

1.義経三本桜 鳥居前
  佐藤忠信実は源九郎狐 中村隼人
  源義経 中村種之助
  静御前 中村梅丸
  逸見藤太 坂東巳之助
  武蔵坊弁慶 中村歌昇

荒事は初めて演じるという隼人さん、頑張ってました。
梅丸さんの姫姿は可愛いわあ。
歌昇さんの評価が私の中ではかなり上昇中。
もちろん巳之助さんのコミカルな演技は安心して観られます。

2.元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿
  徳川綱豊卿 尾上松也
  富森助右衛門 坂東巳之助
  御祐筆江島 坂東新悟
  中臈お喜世 中村米吉
  上臈浦尾 中村歌紓之丞
  新井勘解由 中村錦之助

真山青果作の新歌舞伎。
綱豊と助右衛門との駆け引きが見どころです。
セリフが多くて長いので、この新春浅草歌舞伎の演目としては厳しいものがあるかも?(歌舞伎初心者のお客様も多そうなので)
とは思いましたが、松也さん、巳之助さん、米吉さんの緊迫したシーンは心理劇のようで面白かったです。
若手が新しいことに果敢に挑戦していく姿勢と心意気が感じられる舞台でした。

観賞後は浅草寺横のホッピー通りにあるカフェ「Good Fellows」で一献。
泡が美味しい!
毎年一月は浅草歌舞伎の後、新年の乾杯を恒例にしたいですね!



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by leonpyan | 2018-01-28 21:44 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

新春浅草歌舞伎 第2部

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一月はやっぱり歌舞伎、ですよねえ。
ということで、今月二回目の歌舞伎鑑賞。
懇意にしていだいている呉服屋「あら船」さんの企画で、1月20日の「着物の日」のチケットを手配してくださいました。
常連客14名が集い、鑑賞後は浅草ゲートホテルのレストランで新年会でした。

「着物の日」ということで、満席の客席に8割方がお着物。
それはそれは壮観でした。
私も1月は華やかに、、、いただき物の辻が花の訪問着を着ていきました。
訪問着はなかなか着る機会がないので、床に並べてコーディネートするときはウキウキするのですが、着るのは大変。
特に袋帯が苦手(;^ω^)。

さて、開演です。
お年玉の年始ご挨拶は巳之助さん!
スーツ姿の巳之助さん、会場のお客様方の着物に対し、敢えてスーツを、と彼らしいつかみです。
彼は本当に発声がよくて、舞台でよく通ります。しゃべりも上手いし。
去年の壱太郎さんも良かったけど。

1.操り三番叟
  三番叟 中村種之助
  千歳 中村隼人
  後見 中村梅丸
  翁 中村錦之助

種之助の人形役を後見の梅丸が操る、という舞踊劇。
本当に操り人形のような動きが素晴らしく、後見との息も合っていて見ごたえありました。

2.引窓
  南与兵衛後に南方十次兵衛 中村歌昇
  女房お早 中村米吉
  平岡丹平 坂東巳之助
  三原伝造 中村隼人
  母お幸 中村歌女之丞 
  濡髪長五郎 尾上松也

先日歌舞伎座で見た『双蝶々曲輪日記 角力場』の後日談ですね。
濡髪長五郎が人を殺め、お尋ね者になって逃げる途中で実の母の家に寄る、そこで綴られる人情物語です。
米吉は相変わらず綺麗で声も可愛い。
歌昇は硬い役しか観たことなかったのですが、こういう世話物もうまいですね。

3.京人形
  彫物師甚五郎 坂東巳之助
  京人形の精 坂東新悟
  娘おみつ実は義照妹井筒姫 中村梅丸
  女房おとく 中村種之助
  奴照平 中村歌昇

巳之助さん大活躍の巻。
前半は甚五郎と京人形の舞が見どころ。
新悟は背が高すぎるけど(笑)、スーッとしていて太夫らしい美しさ。
京人形の男性的な踊りと女性的な踊りの切り替えが面白い。
後半は巳之助演じる甚五郎が左手だけで大工道具を手に立ち廻りを繰り広げます。
大和屋の立ち廻りチームが頑張っていました。

去年に続いて今年も新春浅草歌舞伎を観ることができて幸せでした!
ベテラン勢に比べれば重厚さや深みは劣るけれど、
若手役者の躍動感や美しさはやはりいいなと思います。
何より浅草の雰囲気がお正月らしくて好き。
そして、第1部も来週行きます!どんだけー!

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by leonpyan | 2018-01-21 15:11 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

壽 新春大歌舞伎

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今年最初の歌舞伎鑑賞は歌舞伎座にて。
高麗屋三代襲名披露公演でもあります。

茶友であり麗香茶課の薬膳講座でもお世話になっているY先生にお誘いいただき、Y先生のご友人のTさま、そしてかっこちゃんの4人。
何と前から四列目のほぼ中央。

歌舞伎にはたいていスルッと紬を着ていくのですが、お正月公演だし、襲名披露だし、この席だし、、、
ということで、故Oさまにいただいたとっておきの紋入り訪問着を着て、髪も美容院で盛ってもらいました。
さすがに一月は着物率も高く、皆さんとてもオシャレにしていらしたので、気張って良かった!と思いました。
自分の着物はさておき、皆さんの着こなしを見ると目の保養と共にとても勉強になります。
梨園の奥さま方は色無地が多いですが、お客様は訪問着に季節の帯、というのが多いですね。

今回は初めてイヤホンガイドを借りて観ました。
世話物にはなくても何とかなりますが、古典の演目や舞踊などはあった方が楽しめますね。

1.双蝶々曲輪日記 角力場
  濡髪長五郎 中村芝翫
  藤屋吾妻 中村七之助
  山崎屋与五郎、放駒長吉 片岡愛之助
 
人気の力士、長五郎と長吉、二人の長(蝶々に掛けている)による一場。
与五郎の優男ぶりと長吉の若くて血気盛んな雰囲気を愛之助さんがよく演じ分けていました。
芝翫さんの濡髪長吉の格好いい力士ぶりも見どころ。
相撲と言えば今いろいろと話題に事欠きませんが、江戸時代はこんな風だったんだ、というのが垣間見えて興味深いです。

2.襲名披露 口上
白鸚さん、幸四郎さん、染五郎さん、高麗屋三代の襲名披露口上。
私は口上が大好き!
先輩やお仲間が内輪話やエピソードを語るのも面白い。

3.勧進帳
  武蔵坊弁慶 松本幸四郎
  源義経 市川染五郎
  亀井六郎 中村鴈治郎
  片岡八郎 中村芝翫
  駿河次郎 片岡愛之助
  常陸坊海尊 中村歌六
  富樫左衛門 中村吉右衛門

古典中の古典。
幸四郎はこの役のために少し貫録をつけたのかな?と思うほど、今までの印象の線の細さはなく、弁慶らしい逞しさがありました。
染五郎は美しいですね~。もう、そこにいるだけで眼福。
去年の夏の東海道中膝栗毛の若侍役の時はまだまだ可愛かったのに、すっかり美しい青年になりました。
そして、やはり吉右衛門さんはうまい!

4.上 相生獅子
  姫 中村扇雀
  姫 片岡孝太郎
  下 三人形
  傾城 中村雀右衛門
  若衆 中村鴈治郎
  奴 中村又五郎

お正月を彩る舞二幕。
お席が良すぎて、姫役の扇雀と孝太郎のお顔を30歳ほど若く脳内変換しないといけませんでしたが(笑)。
鴈治郎さんの若衆が何だか真ん丸で可愛かった。。

歌舞伎が引けてからはビストロマルクスで新年の乾杯。
とても贅沢で素敵な夜を過ごしました。

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by leonpyan | 2018-01-20 11:31 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)
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さて、『髑髏城の七人』、花、鳥、風、上弦の月と観てきて、いよいよ下弦の月!

今日は髑髏城にどっぷりハマったYちゃん、kemiちゃん、Cちゃんの四人が初めて揃って鑑賞、のはずだったのですが、
Yちゃんがのっぴきならない事情で抜け、かわりにかっこちゃんが参戦してくれました。

今回の出演者は宮野真守と羽野晶紀と木村了くらいしか知らなかったのですが、皆とっても上手かった。
演技もいいし、滑舌がいい人が多いというか、台詞回しが良かったですねー。

贋鉄斎役の中村まことさんが体調不良のため、上弦で贋鉄斎を務めている市川しんぺーさんが代役で入りました。
宮野真守演じる捨之介との掛け合いが完全にアドリブになっていて面白かった。

宮野真守の捨之介がとても良かったですよ。
明るくて前向きで優しいけれど弱さもある捨之介でした。
途中、声の調子が悪くなったのが気になったけど、最後には持ち直してホッとしました。
何せ長丁場だからね。冬だし、身体には気を付けてほしいですね。
タッパもあって、着流しが似合っていました。

霧丸役の松岡広大もいい演技でした。
動けるしね。若いってすごいわー。

終盤、髑髏城の七人が並んで後ろからライトを浴びる場面、
ああ、これでステージアラウンドの髑髏城の七人は私にとっては最後なんだなとうるっときました。
まだ「極」があるけれど、内容は全く違うみたいなので。
この一年、本当に楽しませてもらいましたからね。
花鳥風月、どの髑髏城も皆面白かった!

自分にとってのベストメンバーを選ぶとしたら・・・難しいですね。あくまでも私の好みで。
捨之介 ビジュアル的には小栗旬。演技としては宮野真守。面白さは阿部サダヲ。松山ケンイチも捨てがたい・・・。(福士くん、ゴメンなさい。)
天魔王 これはもうごひいきの森山未來一択。
蘭兵衛 殺陣の素晴らしさで早乙女太一。意外と三浦翔平も押し。
極楽太夫 松雪泰子・・綺麗で色っぽい。ファンなので。
兵庫 イメージとしては山内圭哉、でも楽しいのは須賀健太。  
沙霧or霧丸 岸井ゆきの、結構好きです。松岡広大も良かった。
贋鉄斎 これは・・・もう、皆さんサイコーでした。総出でもいいです(笑)。
三五or渡京 粟根まことの印象が強過ぎて・・・。
狸穴二郎衛門 手堅く皆さん上手でした。一人だけ選ぶとすれば好みで生瀬勝久。

髑髏城、バンザーイ。
ステージアラウンド、すごかったー。

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by leonpyan | 2018-01-17 23:33 | 観劇 | Comments(0)

プルートゥ PLUTO

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今、一番注目している俳優、森山未來!
もう、これは絶対に行かなくちゃとチケットを取って楽しみに楽しみにしていました。

ああ、それが、前日にノロウィルスにやられ、一晩中苦しみ、もはやこれまでか・・と思いましたが、
その日の午前中はキャンセルできない用事があり、その勢いで頑張って渋谷までたどり着きました。
もちろんマスクに手袋にと感染防止には注意しましたが。
ただ、お腹の調子は良くなりましたが熱が上がったようで、身体がきつかったのも事実。
体調万全で観たかった!

内容は浦沢直樹の原作漫画『PLUTO』を事前に読んでいたので、舞台の演出に集中することができました。

シディ・ラルビ・シェルカウイの舞台は観たことはありませんでしたが、さすがダンサーなだけあって、表現が斬新!
ロボット役のキャストには後ろに3人のマニピュレーター役のダンサーが付いているのも面白い。
ダンサーの人たちはパネルを動かしたりロボット操作までしていて、かなり大変。
この舞台はこのダンサーさんたちがいなければ成り立たないのです。

森山未來と土屋太鳳の身体能力の高さも必見です。
ダンスシーンはそれほど多くはないけれど、美しい流れるような動きに目が釘付けになります。
土屋太鳳は二役の演じ分けも見事でした。
未來さまはやはり踊っている時は本当に活き活きしてるーーと思いました。
大東俊介も良かった。身体、鍛えてるし!

『PLUTO』の世界は現実ともリンクして、とても切なくなります。
芸術性のみならず、メッセージ性もとても高い舞台でした。

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by leonpyan | 2018-01-13 00:19 | 観劇 | Comments(0)
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

本年最初の映画鑑賞は『スターウォーズ/最後のジェダイ』でした。
スターウォーズは家族三人で行くのが恒例になっています。
来年から息子は就職で家を出るので、次回作は一緒に観られるかな・・・。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ (2017)

【監督】ライアン・ジョンソン
【出演】マーク・ハミル / キャリー・フィッシャー / アダム・ドライバー / デイジー・リドリー / ジョン・ボイエガ / オスカー・アイザック / ルピタ・ニョンゴ / アンディ・サーキス / ドーナル・グリーソン / アンソニー・ダニエルズ / グェンドリン・クリスティー / ケリー・マリー・トラン / ローラ・ダーン / ベニチオ・デル・トロ


★★★ [60点]「楽しめたけれど、不満は多い」

60点というのは私にしてはかなり渋い評価点なのですが、面白くなかったというわけではありません。
腐ってもスターウォーズ、大学生の頃に観たEp4から楽しみにしていて、DVDボックスも持ってます。
もちろん次回も楽しみに待ってます。

でもね、ディズニープレゼンツのシリーズになってから、BB-8やポーグなどのマスコットキャラは可愛いんですが、肝心のメインキャラに魅力がない!
前作ではレイがこれからどんな活躍をするのかとちょっと期待したのですが、
結局ルークのもとでの修行も出生の秘密も肩透かし。何であんなにフォースが強いん!?
カイロ・レンも要ではありますが、いまひとつ魅力に欠ける。
ラスボスかと思われたスノークに至っては、弱!!

突っ込みどころ満載なのは最初のEp4からなので、この際目をつむりますが、
それでももう少しキャラを魅力的にして、ストーリーにワクワク感をだしてほしいな。
殺陣のシーンにも何となく愛がない気がする。しっかりしたアクション監督付けてください。
『ローグ・ワン』の方がよほど感動しましたよ。

スターウォーズ、大好きなだけに辛口ですが、
家族で楽しめて、鑑賞後にあれこれと批評し合うことができる唯一の映画シリーズです。
頼んます!


Posted by ちょし on 2018/01/05 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2018-01-05 00:08 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし