2007年 07月 31日
LOST 第57話「軌道」&第58話「裁きの時」
何だか一話一話レビューを書くのが億劫になって滞りました。
ドラマの展開は面白くなっているんだけどね、謎が増えて訳わからないので感想も書きにくくて・・・(汗)。
とりあえず、第57話。
デズモンドの話が中心。
彼がハッチの鍵を回した時から、素っ裸でハーリーに会うまでのフラッシュバック。
デズモンドはどうやら未来に起きることが断片的にわかるようになった様子。
クレアを何度も助けたのは、実はチャーリーの死を予感して彼を助けるためだったというオチ。
チャーリー、本当に死んじゃうの!?
第58話は大きな転換を見せます。
フラッシュバックはジャック。
ジャックの左腕の刺青はタイのプーケットでいれたもの、中国語だったんですね。
(「鷹撃長空」、毛沢東の詩から取った、という説が)
アチャラという謎の女性と知り合い、
(アチャラを演じるのは妖艶なバイ・リン。『アンナと王様』に出てました)
彼女の不思議な力を探るうち、彼女が人の本性が見える刺青師であることを知り、
強引に自分に刺青するよう迫ります。
よそ者に刺青することは掟に反すると嫌がるアチャラでしたがジャックの迫力に屈します。
翌日、アチャラの弟等にボコボコにされ、プーケットを追い出されるジャック。
ピケットを殺してしまったジュリエットの裁判が行われようとしていました。
イザベルと言う審議官はジュリエットに酷刑を与えようとしていました。
ジャックはベンにジュリエットを助けるよう、治療を約束します。
ジュリエットは刻印を背中に押されるだけで済み、ベンやジャックたちは島を移ることになります。
驚いたのは、815便の客室乗務員で行方不明となったシンディや、
同じ815便の乗客でアナ・ルシアが世話をしていた子供たちが生きていたこと。
それも、アザーズの中でわりと優遇されているようです。
洗脳されているのか?それとも他に何か理由があるのか?
謎は深まるばかりです。