2007年 01月 06日
みえない雲
待ち合わせは母校の前。
まだ冬休みで中に入れなかったのは残念でした。
校舎はほとんど建て替えているので昔の面影はありません。
変わらずに残っているのは体育館だけとのこと、
体育館は私が入学した時は新築でまだピッカピカだったもんね。
年を感じるわ~。とほほ。
ランチは『オーグードゥジュール』にて。
新年初日で土曜日だったのか、予約なしでも入ることができてラッキー。
お食事も美味しかったし、サービスも良くっていいお店だわ。
ランチの後、有楽町に移動してドイツ映画『みえない雲』を鑑賞しました。
のどかな田舎町でありふれた高校生活を送るヒロイン、ハンナ。
転校生のエルマーが授業の発表を助けてくれたことで急に彼が気になりだす。
しかし、彼との恋が始まったその瞬間に重なり合うようにして悲劇が始まる。
近郊にある原子力発電所で事故が起きたのだ・・・。
なかなか怖い映画です。
原発事故と言うのは一瞬にして大勢の幸せを奪ってしまい、
その恐怖は他人事ではないのです。
自分がもしその場に居合わせたら?
うっ、生き残る自信がありません。
(誰です、そこで、しぶとそうだ、と言ってる人は)
メッセージ性が高く、重いテーマではありますが、主人公が若くて生きる力をみなぎらせているのが救いになっています。
ただ、映画自体は突っ込みどころも多く、何だか惜しいなあという感じ。
シーンの切り替えが多くて、そのつなぎの部分がすっきりしない面もありました。
演出面でもちょっと大げさなところがあったし・・。
まあ、ハリウッドがこういう映画を作ると、パニック大作にしたり、やたらと音楽が鳴ったりするのでそうじゃないだけいいかな、とは思いますが。
・みえない雲@映画生活
切り替えメチャクチャ多かったですね。
ちょっとリズムに乗れませんでした。
くっついたり別れたりが繰り返されたことも含め、
なんかテレビドラマっぽい印象を受けました。
確かに2人の関係が行ったり来たり、テレビドラマのような感じもありましたね。事故が起こる直線までの2人のやり取りはすごく良かったと思うだけにちょっと残念。
すっごく楽しかったですよん。お食事おいしかったし〜。
これ、映画的には今ひとつでしたが、
なんか心意気はかってあげたい気がしてます。
生真面目さが目立つのもお国柄かなとか、、、。
でもご一緒できて嬉しかったです。
また機会があれば、よろしくお願いしますね〜♪
こちらこそありがとう!久しぶりに会えて嬉しかったわ!
お里帰りの際はまた声をかけてね。
確かに生真面目な映画でしたね。
映画としてはちょっと・・の部分も多かったけど、メッセージは伝わってきました。
次回は香港映画に是非ご一緒できれば♪