2006年 03月 27日
ソウル旅行 グルメ編その2
朝は明洞の「神仙ソルロンタン」にてソルロンタンを食べました。
ここは24時間営業なので朝食にもぴったりだし、夜食もOK。
チェーン店なので探せば必ず近くにある?
『チャングム』にも出てきたソルロンタン!
牛肉をじっくり煮込んでとったスープがスッキリ美味しく、
ご飯やキムチをお好みで入れていただきます。
もちろんキムチは食べ放題でございます。
昼は「大長今テーマパーク」の帰りがけ、
議政府北部駅のそばにあったマンドゥ屋さんに入りました。
確か「トマト」って名前の店だったと思うんだけど・・。
マンドゥはこれも『チャングム』に出てきて以来食べたかったもの。
餃子のようなものですね。
でも、本当は丸くてスープに入っているマンドゥククが食べたかったんだよね。
ハングルが読めず、頼んだら出てきたのがこのキムチマンドゥ。
まあ、これも美味しかったからいいんだけど。
夜は地下鉄3号線新沙駅からすぐにある通称新沙洞アグチム通りにある
「ウォンゾ マサン ハルメ アグチム(元祖馬山ばあちゃんのアンコウ蒸し)」というお店へ。
カンジャンケジャン。
しょうゆ漬けのワタリ蟹です。甲羅に残った卵や味噌をかき出しでご飯を混ぜて食べると美味しい!
(この写真は半分以上食べてから撮ったもの。食べるのに夢中で写真を忘れていました。)
アグチム。
アンコウをぶつ切りにして大量のもやしとホヤの赤ちゃんと一緒に甘辛味で蒸したもの。
これは辛い!
三人で食べるにはどちらか一皿で十分の量でした。
地元のお客さんはアグチムを肴に焼酎を飲んでいました。
ちなみにガイドの郭さんによると、韓国の人にはカンジャンケジャンよりも
唐辛子味のヤンニョムケジャンのほうが人気だとか。
カンジャンケジャンもアグチムも結構いいお値段です。
今回の旅行では一番贅沢した夕食だったかも。
シンソンソルロンタンは初めて行ったときに明洞のお店に行って、結局その後2回ソウルに行ってますが毎回朝ご飯で1回は食べてますw 5月でもソウルの朝は結構寒いので、これ食べると暖まっていいですよね。
それからケジャンもおいしそう〜。ケジャン召し上がって帰ってきてたら料理対決のケジャンのビビンバよけいにおいしそうに見えたのではないでしょうか。いいな〜。
朝のソルロンタンは私も気に入ってしまいました!次回もきっと行きますね(^^)。
ケジャンのピビンバ、チェ尚宮が出した時、ああ、これか~と思いました。結構おなじみの料理を出しているんですね。当時は無かったのかもしれませんが。
アグチム。辛そう!ホヤの赤ちゃんって、三陸海岸で採れるあのホヤですか。加熱して食べるんですね。刺身では、食べた事がありますが。あん肝が好きなので、トライしてみたいです。
マンドゥがのっている緑色の網(?)が、韓国を感じます。
チャングムを見る楽しみのひとつに、器や、かご、の美しさに惹かれています。今は、プラスティックに変わってしまっているのでしょうか。
では、このへんで。
ホヤの赤ちゃんは小さくて、噛むとジュワっと苦味が出てくる不思議な味です。
マンドゥはここではプラスティックの敷物を使っていますが、専門店によってはいろいろではないかと思います。
宮廷料理を出す店なら器にもこっているかもしれませんね。
韓国の料理屋さんって、おかずが食べ放題でいっぱいあるのが
うれしいですよねー。自分の味付けで出来るし。
無印で、ソルロンタンのレトルトがあったんですよー。
だけど、すぐなくなっちゃって。買ってたのアタシだけだったのか?(笑)。
ソルロンタン、好きです!毎朝行ってもいいかな、と思いましたよー。
レトルトあったんですね。韓国にも無印ありましたね、そういえば。そこにはまだ売ってるかも?
韓国料理屋さんでは一品だけ頼んでも後は食べ放題のおかずでお腹一杯にできますよね!