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閑遊閑吟 

チェオクの剣 第14話「チェオクの最期」

とうとう最終回です。
日本のドラマなら14話は長めですが
韓国ドラマの場合、やけに短く感じますね。
でもこのドラマのリズムから言って妥当なところかも?

さて、反乱決行直前になって、スミョンがソンベクに驚愕の報告。
タルビョンは宮殿を攻撃するために異国の兵の協力を要請していました。
そして、その見返りにチェジュド(済州島)を与える約束をしていたのです。
怒ったソンベクは反乱撤退を決定。
ソンベクはタルビョンを殺そうとしますがスミョンの願いにより放免されます。
(この時殺しておけば良かったのよね。
他の雑魚は簡単に殺すのになあ・・ソンベク。)

反乱決行の情報を得たユンはペク武官、ウォネ、チュクチ、チェオク等と共に
わずかな人数で宮殿に向かいます。
一人一人が決意を胸に。

ウォネさまのつぶやき・・
「このイ・ウォネ、ついに嫁も娶らぬまま死にます。
(ユン従事官、)責任とってもらいますよ。」
って、私が喜んで責任取りますよ~。ヘ(゜_゜ヘ)☆\(~o~#)

王に迫る刺客の罠!
ついにピルジュンが本性を表します。

ユンたちが到着するも、王を人質にとられては動けません。
そこへチェオクの機転が功を奏すかと思いきや、
チュクチの余計な暴走が・・・。ハラハラドキドキ。

・・と、とりあえず反乱一派は壊滅。
マ・チュクチ・・・死ななくて良かったよ。
ピルジュンの最期はあっけなかったなあ。

チェオクはソンベクを探し回りますが
タルビョンに捕らえられてしまいます。
チェオクを預かった、と呼び出しの脅迫状がユンの元へ。

覚悟を決めて出かけようとするユンの胸のうちを知ったナニお嬢さま。
兄にも死なれ、父もまだ快復せず、
今またファンボの旅立ちを見送らなくてはならない・・可哀想過ぎます。

海岸でユンを待つタルビョンたち。
でもユンを殺して何の得があるというんでしょう?
ただの逆切れだよね?

チェオクを助けるために命を投げ出そうとしたユンですが、
そこへソンベクが登場。
タルビョンが奪った砂金を取り戻しに来たのです。

異国の刺客、加藤とソンベクの一騎打ち。
お、おいっ!加藤も飛べるのかよっ!
ま、あっけなくソンベクに斬られましたけどね。

ユンはソンベクがチェオクの兄であると
師匠から聞いているので、ソンベクを斬れない。
ソンベクは砂金を取り戻すためには
チェオクの命も犠牲にするつもりでいる。
ユン、ソンベク、そしてピルジュン、チェオクの四人のビミョーな関係。

ユンはユンで早くチェオクが妹だと教えてやればいいのにさぁ、イライラ。
すきを見てタルビョンを殺したのはいいけれど、
砂金が海に全て流れてしまったことに腹をたてたソンベクは
ユンを殺してしまいました。
あらら、無駄死にじゃないですかーっ。

で、第一回の冒頭に戻るわけね。
ソンベクを追い詰めるポドチョンの兵たち。
ウォネ様もいたんだね。
おっ、セウク長官も快復しているぞ。
和尚様のカメハメ波が効いたのでしょうか?

そしてチェオク、もとい、チェヒ登場。
ユンに死ぬ間際にチェオクが実の妹であると知らされたソンベクは
戦うフリをして自らチェオクに刺されます。
「会いたかったぞ、チェヒ。」
この一言で全てを察したチョオク。

兵の銃と矢の攻撃を受けるソンベクをかばい自分も倒れるチェオク。
(それにしても官兵、打ち過ぎだってば。)

寄り添いながら力尽きていく二人。

兄と妹のお話だったのか・・・・・。
お疲れさまでした・・・。
泣けましたよ。だって、無駄死に多過ぎ。。。

最後に一言、NHKさんの副題のつけ方、センスなさ過ぎです!!
(予告でもラストシーンが出ていたぞ!!怒)

公式サイト
Commented by ruko at 2006-02-05 00:24 x
ちょしさん、まずはおめでとうございます!長い間、お疲れ様でした。よかったよかった!!

それを知れば
>>私が喜んで責任取りますよ~。ヘ(゜_゜ヘ)☆\(~o~#)
と、ちょっといつものちょしさんらしくないwエントリも納得納得。でも、私も同じ気持ちで見てました。

今回のドラマで、NHKで韓国ドラマは観ないほうがイイの?って改めて思ってしまいました。カットする以上ある程度の作為が働くのはやむを得ないですが身分制度のことや「異国」問題、そしてちょしさんご指摘のセンスのない副題と予告編。

4月からの「クッキ」、どうするか悩んでいます。春から仕事少し忙しくなりそうですし…。
Commented by leonpyan at 2006-02-05 23:46
>rukoさん
いや~、受験も終りましたけど(お祝いメッセージありがとうございます!)、苦笑いしながらレビューをUPしていたチェオクもやっと終りました(笑)。
今回はカットのせいでかなりわかりにくい部分も多かった気がします。ただでさえ武侠モノは荒唐無稽な部分が多いのに、はしょってしまうとつながらないことが多過ぎますね。
「クッキ」は一応観てみます。でもレビューを書くかどうかは様子を見よう(^^;)。
by leonpyan | 2006-02-04 22:41 | チェオクの剣(茶母) | Comments(2)

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