
あの衝撃的な事件から2日が明けた。
チケットを買っていた昨日の昼の部は中止。
昼の部はもう観られないだろうと思ったら、昨日の午前中に急遽代役市川團子が発表となる。
え!?これは澤瀉屋箱推しとしては観ないわけにはいかない。
来週は旅行でずっと日本を留守にするし、出発前の日曜日は何かと準備で忙しい。
帰国後の土曜日は疲れているかもしれない。
でも、すぐにでも観たい!!
土曜日、つまり今日は夜はレキシのファンクラブコンサートだが、昼は空いている。
そうと決まると私は行動が速い。
明治座席取りくんを検索。
上手寄りの一等席なら買える。ボチる。
歌舞伎友のYちゃんも誘って、彼女の分もポチる。
團子ちゃんはできる子だと思う。
それは信じてる。
でも、昨日一日の稽古日しか無い中、
どれだけ重圧を背負うんだ、考えるだけで泣けてくる。
そして、行ってきました。
幕が開くまで何となく落ち着かなかったけれど、
コーラスが流れて幕が開き、白拍子の踊りが始まり、
センターを務める笑也さんを観て少しホッとする。
せりが上がり、知盛@團子と若狭@壱太郎が登場。
もう、この時点で私の涙腺は決壊する。
凜々しい。美しい。まぶしい。
背が高く、手足が長く、顔が小さい彼は歌舞伎役者としては不利かもしれない。
しかし、今回の宝塚調の舞台では、それがとてもプラスになっている。
知盛の衣裳もよく似合い、立ち姿もトップスターそのものだ。
最初の歌から既に素晴らしかった。
(亀ちゃんより歌は上手い気がする)。
歌の上手さについては今朝の段之さんのツイートで情報が入っていたけれど、
確かに浜木綿子さんの血を受け継いでいるのかもしれない。
立ち廻りも良かった。
新・三国志の関平で鍛えられたのもあるだろうし、日々の鍛錬の賜物かな。
お芝居についてはまだ少し緊張があるようだけれど、
口跡はよだいめをしっかり受け継いでいる。
表情がシーンによってもう少し柔らかくなれば更にいい芝居になると思う。
これはきっと樂に近づくにつれて良くなるだろう。
踊りもよい。
亀ちゃんの踊りは神がかっているので、これは比べてはいけないかな。
とにかくセリフのひとつひとつがリアルとリンクして、辛かった。
若狭との別れのシーンの絶叫には全米が泣いた、あ、違う、全会場が泣いた。
こんなセリフを團子ちゃんに言わせて、亀ちゃんはなんてことをしたんだ、とちょっと腹が立った。
團子ちゃんを支える回りの役者さんたちも本当に素晴らしかった。
壱太郎さんはものすごい熱演だったし、隼人さんも一回り大きくなった気がした。
猿弥さん、鴈治郎さんがしっかり場を締めてくれた。
最後、米吉さん、歌之助さんの涙を見た時には余計に泣かされた。
もちろんビューティペアと笑野さん、猿紫さんのラストレビューは神々しかった。
團子ちゃんの宙乗りは悠々として美しかった。
白い不死鳥、プリンスだった。
(いつも語彙力無いけど、今日の記事は特に語彙力欠如していてスミマセン。)
幕が下りても会場の拍手は鳴り止まない。
スタンディングオベーションが10分近く続いた。
カテコを期待していたわけでは無い。
この賞賛が役者さんたちに届いて欲しい、きっと全員がそんな気持ちだったと思う。
花形役者の皆さん、澤瀉屋一門の皆さん、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、
すべての皆さんの熱量が伝わってくるこれぞ一期一会の舞台だった。
観劇が趣味の私だけれど、こんなに泣いたのは初めてだと思う。
観に来て良かった。
私はやはり澤瀉屋の歌舞伎が大好きだ。
そして、亀ちゃんの舞台が大好きだ。
誰が何と言っても亀ちゃんの芸は最高なんだ。
明治座のレストランの幕の内弁当、美味しかった。
どんなに哀しいことがあっても、やっぱりお腹は空くんだよね・・・。
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