
コロナ禍第三波、冬が近づくにつれてどんどん大きくなってきますね。
歌舞伎座は相変わらず四部制総入れ替え、座席は一つ置き。
こんな形で採算とれるのか、、と心配しておりましたが、
何と、半沢効果!?のせいか、今回は結構入りがいいのだとか。
今月は前々から「あら船」で知り合った着物のお友だちとご一緒する約束をしておりまして、
第一部の亀ちゃん主演の演目を選びました。
蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)
女童熨斗美
小姓澤瀉
番新八重里 市川猿之助
太鼓持彦平
傾城薄雲
源頼光 中村隼人
碓井貞光 中村福之助
金時女房八重菊 市川笑三郎
貞光女房桐の谷 市川笑也
坂田金時 市川猿弥
源頼光をねらう蜘蛛の妖怪五変化を亀ちゃんが演じ分け。
やっぱりうまいよね~。
最初の童女は顔が大きすぎてどうなの!?と思ったけど(笑)
舞いはピカいちだし、表情の変化も素晴らしい。
歌舞伎座での歌舞伎初体験のMさんも喜んでくださったようで、何より。
それにしても半沢人気で亀ちゃんの舞台は盛況です。
これを機に歌舞伎ファンが増えるといいな。