レ・ミゼラブル、初体験!
橋本じゅんさんが出るというのでいろいろなサイトで先行抽選に応募したけれど、ことごとく落選。
レミゼって人気すごいのね・・・と諦めていたところに、またもや救世主Chakiのお誘いが。
ありがたや~~。
Chakiはかなり昔からレミゼは観ているそうなんですが、最初の頃は満席にならないことも珍しくなく、
こんなに人気が出たのは、やはり映画『レ・ミゼラブル』で有名になったことと、
山口祐一郎さんがジャン・バルジャンを演じて大人気だったあたりからなんだそうです。
今ではレミゼマニアや役者のファン、ミュージカルファンでチケットはプラチナ化していますね。
ジャン・バルジャン 吉原光夫
ジャペール 伊礼彼方
ファンテーヌ 濱田めぐみ
エポニーヌ 唯月ふうか
マリウス 海宝直人
コゼット 熊谷彩春
テナルディエ 橋本じゅん
マダム・テナルディエ 森公美子
アンジョルラス 小野田龍之介
劇団四季も観ないし、ミュージカルには疎い私ですが、このキャストは比較的知っている人が多いかな。
全編歌で台詞はほとんどなし。
さすがに皆さん歌唱力がある。
舞台はプロジェクションマッピングを使ってかなり工夫されています。
濱田めぐみさんの歌声をもっと聞きたかったけれど、ファンテーヌは早々に退場してしまうので、ちょっと残念。
じゅんさんと森久美コンビは弾けてました。
吉原さんのジャン・バルジャン、迫力と包容力があって良かったです。
気が付けば引き込まれ、頬を伝う涙のつぶ・・・。
哀しいお話ですが、コゼットとマリウスの存在がこの頃のフランスの未來を象徴しているのでしょう。
一番共感するのはエポニーヌだけどね・・・。