2005年 08月 31日
侵入者の気配?その2
これも同じマンションに住んでいた時のお話。
当時私は妊娠中でした。
かなりお腹が大きかったので、8~9ヶ月くらいのことだと思います。
ある晩、いつものように北側の寝室で寝ていた時のこと。
真夜中、尋常ではない気配で目が覚めました。
隣では旦那がグーグー寝ています。
耳を澄ますと、玄関のドアの鍵穴をガチャガチャいじっている音。
「わっ!泥棒!?」
どうしよう!?と思ったのはほんの2、3秒。
私はすっくと起き上がり、玄関のほうへ歩いて行き、
「だれ?」
と、ジェームズ・アール・ジョーンズも顔負けの地に響くようなBassの声で問いただしました。
鍵を回す音が止まる。返答なし。
もう一度、より一層低く、大きく、責めるような声で
「だ、れ?」
と聞くと、
ベッドで寝ていた旦那が「わ、わ、わ~~~」とびっくりして飛び起きました。
玄関からは
「すみません・・・」
と消え入りそうな声がして、そのまま靴音は遠ざかりました。
多分、酔っ払って帰ってきて、階を間違えたか何かだったのでしょう。
かわいそうだったのは驚いた旦那とお腹の中の赤ん坊。
一晩中、お腹の中でバタバタ興奮して動いていました。
私も心臓ドキドキ。
大事な身体で、何かあったらどうするんだ、とあとで反省。
考えてみればまず旦那を起こして対処してもらえばよかったんですよね。
私って危険も顧みず行動してしまう無謀なタイプの人間だったのね・・とこの時初めて知りました・・。
実は、 やらかした方の体験アリ^^; その当時住んでたのはマンションの11階だったんですが、 或る日(真夜中じゃなかったけど)、 家に帰り着き、 鍵を差し入れると、 「ん??? なんで入らん???」 ガチャガチャ何度やってもダメ・・・。 ふと表札に目をやると、 我が家じゃないじゃん! 10階の同じ位置の御宅でしたわ・・・^^; 屋内でなにやらパタパタ気配が・・・慌てて逃げました~!
マンション街では棟を間違えるなんてことも結構あるらしいですね。鍵が開いていたらそのまま入っちゃうなんて事も!?