2005年 01月 09日
宮廷女官 チャングムの誓い 第12話「ハンサングンの賭け」
第十二話 『ハンサングンの賭け』も早速UPされていました。
今回もまたまたチャングム大ピンチ!
よくも毎週こんなにトラブルを呼び込むものだとある意味感心します。
それをイ・ヨンエが綺麗な顔でスルスルッと演じるものだから、観ているこちらはあっけに取られると言いますか・・・(*゚□゚*)
今回のチャングム、自ら食べ合わせの実験を試みて、王子の麻痺の原因をつきとめたのはいいけれど舌に麻痺が残ってしまい、味覚を失ってしまいます。
これが時期が悪過ぎた!
師のハン尚宮がチェ尚宮と最高尚宮の座を料理対決で競わなくてはならないという大事な局面がやってきたのであります。
チェ尚宮は補助としてクミョンを指名、ハン尚宮は危険を冒してチャングムを指名。
果たしてチャングムの味覚は戻ってくるのか?最高尚宮の地位は誰の手に!?
やはり私の一番好きなキャラはハン尚宮ですわ。
チャングムの病を治すため、宮廷を出て町医者を一緒に回るのですが、治す方法がわからない医者に逆切れするところがまた格好いいです。
厨房で手当たり次第に食材を口にして味覚を確かめようとするチャングムを柱の陰から涙目でそっと見つめるハン尚宮も泣かせます。
でも、熱湯を口にした時には注意してやってくださいませ。マジ、危ないです・・。
本屋さんで「宮廷女官チャングムの誓い パーフェクト・ガイド」というのを見つけました。
料理のレシピなども載っていて、なかなか面白そうです。
でも、全54話のあらすじが掲載されていて、完全なネタバレ!
買ったら読んじゃうだろうし・・・でも欲しいような・・・悩み中。
『大長今』に出てくる料理に関しては、光文社から出てる『家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理』という本がお薦めですよ。
料理のことだけでなく、当時の宮廷に関しても説明されていて面白いです。
いつも「別館」は楽しませていただいています。
『家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理』読み物としても面白そうですね。早速本屋さんで探してみます!