毎年1月戸隠の初詣の帰りと、秋の栗の季節、年に二回は訪れる小布施。
今年は早くも二度目のプチツアーをしてきました。
「
小布施堂」の究極のモンブラン”朱雀”は秋限定ですが、
小布施堂直営のイタリアンレストラン「傘風楼」では”和栗のモンブラン「朱雀」”がいただけます。
こちらは洋風にアレンジしたケーキタイプのモンブランです。
かき氷仲間でもあるkemiちゃん、Yちゃん、Hちゃんは私の栗好きにいつも付き合ってくれます。
今回は私の誕生日祝いも兼ねて傘風楼の朱雀ランチセットを予約してくれました。
当日はいいお天気。
秋に比べて道行く人もまばらな小布施。
静かな時間が流れています。
ランチセットはサラダ、スープ、パスタorリゾット、和栗のモンブラン「朱雀」、飲み物で2,100円というお得な期間限定コースを頼みました。
どのお料理も美味しくて、さすが小布施堂のクオリティははずしません。
そして、これが和栗のモンブラン「朱雀」。
ランチコースとセットで頼んだ人には量を加減して出すこともできます、と言われましたが、全員オリジナルサイズで(笑)。
本店の「朱雀」は外側の栗のペーストに甘さは全く加えていませんでしたが、
こちらはほんのり甘いモンブランペースト。
中は生クリーム、クラッシュキャラメル、栗の甘煮がいい具合にハーモニーを奏でています。
カシスソースをアクセントに。
ケーキのモンブランとしてはかなり美味しいですね。
本店の「朱雀」とどちらが好きかと聞かれれば本店のほうに軍配が上がりますが、
あちらは私の中では和菓子の分類なので比べられないかも。
小布施はさすがに山から下りてくる風が冷たく感じます。
でもこの寒さを乗り切って、また秋に美味しい栗の実をつけてくれるのでしょうね。
秋の再訪を楽しみに、まだ明るいうちに小布施を後にしました。
幸せなランチタイム、連れてきてくれた友人たちに感謝!です。