2005年 07月 16日
女王の教室
土曜9時、日テレで放送されている『女王の教室』。
天海祐希が演じる鬼のような教師と公立小学校6年3組の生徒たちとの闘いを描くドラマ・・・
らしいのだけれど、先の展開は全く読めません。
実は私は1話と2話をチラリと観ただけ。
天海演じる阿久津真矢先生の言動があまりにもイタイので、不愉快になりしっかり観ていられませんでした(笑)。
10時から日テレで続けて『エンタの神様』を観る息子は同じ学年のお話ということもあり、結構ハマって観ています。
どうやら公式サイトのBBSでは賛否両論、喧喧諤諤、打ち切りを求める声があったり、支持を表明する書き込みがあったりと、すごいアクセス数みたいです。
「天海祐希の鬼教師」ネット論争 (スポーツニッポン) - goo ニュース
ちょっと気になって、今日は家族でしっかり観ました。
(この話題性がかえって視聴率をあげるんでしょうね)
確かに阿久津先生の言っていることは正論。
まわりの教師たちも、生徒の親たちもうまく説得されてしまう。
でも、教室での指導はかなり理不尽。
この展開でどうやってラストまでまとめるのか全く予想がつきません。
実は阿久津先生はいい人だった・・・なんてオチはつまらないし、
生徒たちが勝利して先生は傷心で去る・・となってもいまいちスッキリしそうにない。
これは社会を皮肉ったホラーと見ればいいのだろうか!?
先の展開は気になるけど、どうも観ていてムカツクので旦那も私もリタイアです。
息子はきっと最後まで観るだろうからストーリーだけ聞くことにしよう。
ただ、エンディングのダンスは明るくていいですね。
天海祐希はさすが宝塚出身。
このドラマ、とてもじゃないけど冷静に観られないっすよぉ。
まあ、現実にいくらでも起こりうるというのがこのドラマの怖いところでもあるのですが。
私は挫折しそうなので、最後まで観たら粗筋教えてくださいね(^^)。