2005年 05月 10日
世界の中心で、愛をさけぶ
だって、旦那が長澤まさみがカワイイから観たい、とか言ってるし。
あまりにも話題になり過ぎちゃって、いかにも「泣ける」って宣伝もこそばゆくって劇場には足を運ばなかったけど、小説は読みました。
で、小説自体好きじゃなかった。
どうしてこれで感動できるんだろう・・・って正直思いましたね。
でも小説と映画はかなり別物でした。
小説読まないで映画だけ観ていたら、意外と泣けていたかもしれない。
いや、別に泣けても泣けなくても構わないんだけど、もう少しストーリーに入り込めていたかもしれない。
映画のほうが私は共感しやすい気がします。
長澤まさみはいいよね。
白いシャツとか白いソックスとか(決してルーズソックスではない)似合うよね。
ただ、長澤まさみが演じる亜紀が美化され過ぎているのが気になりました。
この点は小説の亜紀のほうがリアリティがあった。
まあ、この話は朔太郎の思い出の中で語られるので、美化されている設定もありだとは思うのですが・・。
・世界の中心で、愛をさけぶ@映画生活