2010年 06月 07日
行天宮と占い横丁
先月の台北旅行では、帰国のフライトはお昼過ぎ、午前中は中途半端に時間がありました。
台北のデパートや商店は11時からというところが多く、
朝早くからやっているのは、朝食の豆乳屋さんか、公園の朝体操か、廟でしょうか。
ふと思い立って、行天宮に行ってみることにしました。
行天宮はかの関羽さまが祀られています。
商売の神様として絶大なる人気を誇ります。
朝9時というのに、中はものすごい人でした。
ボランティアの方から長いお線香をいただいて、香炉にお供えします。
熱心に願い事をしている人、お経を唱えている人、おみくじを引いている人で境内は込み合っています。
その間を抜けて、前のほうに出て、お参りしてきました。
帰りには交差点の地下道にある占い横丁にも行ってみました。
ここは台北に住んでいた時も来たことがなかったので、全くの初めてでした。
一番手前に「日本語OK」と書いてあったので、入ってみました。
(まあ、中国語でも良かったんですが、
友人を連れてきた時にどんな感じで通訳してくれるのか、知りたかったので。)
四柱推命と手相でひと通りのことを占ってくれて、台湾ドル1,000元(日本円で3,000円くらい)でした。
私は日頃は占いに影響されるほうではないのですが、
節目節目に占いを偶然してもらって、それで方向が固まるということが何度かあり、
今回もそんな機会をもらったのかもしれないと思います。
気になったのは注意しなくてはいけない年。
これから3年くらいは大丈夫みたいですが、その後何度か凶年が訪れるようなので、気をつけなくては。
時間があまりない時の台北のお楽しみが一つ増えました♪
もう一つのお楽しみ、桃園空港でのマッサージももちろん堪能して帰国の途に着きました。