2009年 11月 26日
きみに微笑む雨
【監督】ホ・ジノ
【出演】チョン・ウソン / カオ・ユアンユアン
ホ・ジノ監督の映画は『八月のクリスマス』があまりに衝撃的だったので、
その後ついつい劇場に足を運んでしまうのだが、残念ながら連敗中。
『四月の雪』を観た後、もうホ・ジノ監督は観なくてもいいかな、と思ったのだけれど、
今回は四川が舞台と聞いて、またついつい行ってしまった。
この映画がツボにはまる人もいると思うのだが、
いや、ホ・ジノ監督と相性のいい人はたくさんいるだろうと思うのだが、
私はどうしても「・・だから、何!?」と思ってしまうのね。
三敗中の映画(『春の日は過ぎ行く』『四月の雪』『きみに微笑む雨』)全て、感情移入できず、ときめかずに終わってしまった。
映像はきれいだし、女優さんたちのふとした表情はなかなかいいと思うんだけど。
多分、男優さんたちが好みじゃないのかも。
今回もチョン・ウソンじゃなくて、好きなタイプの俳優だったらもう少し入り込めたかもしれないなあ、と。
だいたいチョン・ウソン、ギラギラし過ぎでしょ。いかにもモテ男って感じだし。
(ファンの方、ごめんなさい。アクション系映画のチョン・ウソンは結構好きなんですけどね)
この間来日していたので、ホンモノと合わせて見に行ってきたんですが、
映画中、目を開けているのが困難なほどでした(爆)。
ごめん、ウソンちゃん。
もっと素朴な感じの俳優の方が合ってたかもしれませんねぇ。
ようこそ~~(^^)/
ファンの方々が殴りこみに来たらどうしようかと思ってましたよ~(笑)。
rubyさんも意識が飛びそうになったと伺ってちょっとホッ。
いや、ウソンちゃんのせいではなく、ホ・ジノさんですよ(と、はぐらかす)。