2008年 11月 12日
レッドクリフ PartⅠ
【監督】ジョン・ウー
【出演】トニー・レオン / 金城武 / チャン・フォンイー / チャン・チェン / ヴィッキー・チャオ / フー・ジュン / 中村獅童 / リン・チーリン / ユウ・ヨン
三国志に特に詳しいわけではないので、細かいところやキャラの描写については何とも言えませんが、ジョン・ウー監督の気迫は伝わってきました。
彼ならではのお約束事もいろいろと守ってくれたしね(白いハトの出し方は絶対にファンサービスだね、あれは。)
「梅舎茶館」のヨーダさんが「関羽が本当に関羽なんですよ!」と言ってらしたけど、確かに関羽はまんまでした。
関羽は商業神として、「関帝廟」に祭られているので、中国や台湾のみならず世界各地の中華街で拝むことができます。
横浜中華街にあるのも「関帝廟」ですね。
個々のアクションはさすがに見ごたえありますが、全体の戦闘シーンについてはそれほどの感動がなかったのが少し残念。
キャスティングについてはいい役者を揃えたとは思いますが、トニー・レオンは今回ちょっと合っていなかったような気もします。
原作が壮大だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、やっぱり長過ぎかな。
でもPartIIもしっかり観ますよ~。
ジョンウーはまさに気迫で見せるというか、イケイケというか、
あの押しの強さは実は結構好きです。
この映画、私の帰る頃までやっているといいなあ。
あれは三国志ファンへのサービスですね。
本でしか知らなかった古代の武器や兵法が動く映像で見れて、よかったです。中村獅童もまあまあの武将ぶりでした。
Part2も絶対見に行きます。
関羽と張飛は絵から飛び出してきたみたいでしたよね。
中村獅童は結構美味しい役どころじゃないですか?あまりセリフがないのもいいですね。
Part2までに『三国志』を読み直そうかなあと思ったりもしています。
( ̄_ ̄|||) どよ~ん
金城武の「諸葛孔明」はねえ・・・
レオン様と並んでると色っぽくて色っぽくてそっちが気になっちゃった(^^ゞ
でも壮大でした~ちょしさんの解説があると、楽しみがまた違うんです。
次は寝ません!_(_^_)_