2008年 11月 02日
トリュフ、トリュフ、トリュフ!
今回は“秋の味覚を主としたイタリア料理”の第二弾、主役は‘トリュフ’です。
私は前日、遠出をしてちょっと疲れていたので、今回は講習会の時間には間に合わず、
ランチのみ参加しました。
まあ、トリュフがテーマでは、家で簡単に作ってみるというわけにもいかないし。
先付は根菜と生ハムのバルサミコソース。
今の季節、かぶ、ブロッコリー、アスパラなどが美味しいのでちょうどいいですね。
これにはトリュフは入っていません。
前菜。魚介のトマト煮、じゃが芋のピューレ添え。
じゃが芋のピューレ添え、というよりはじゃが芋のピューレの中にトマト煮が入ってます。
トリュフのリゾット。
パルミジャーノチーズの風味とトリュフの香りが合っています。
私はトリュフ料理の中ではこれが一番お気に入り。
シェフがパスタにトリュフをスライスして載せてくれます。
黒トリュフがほとんどですが、白トリュフもちょっぴり混ぜて。
トリュフのクリームパスタ。
味の傾向はリゾットと同じですが、ベーコンと生クリームで少しこってり目。
メインは地鶏もも肉のトリュフ焼き、カラシソース。
トリュフはみじん切りにして、肉のまわりにまぶしてあります。
カラシソースがなかなか美味だったので、これは家でも挑戦してみようっと。
デザートはパンナコッタ。
これは紅茶味をつけています。
アールグレイの茶葉を生クリームと一緒に煮立てて味をだします。
手軽に作れる紅茶を使ったお菓子ですね。
講習会も付いていて、ランチも楽しめて、おまけに安い!
お得意様向けなので、残念ながら一般公募はしていません。
レストラン側も準備は大変だろうけれど、こういうイベントは楽しいですね。
自分で作らなくていい料理教室はラクでいいわ(笑)。
昨日、「世界不思議発見」で、ポー川の近くの生ハムとか、25年もののバルサミコソース、ボローニャのミートソースなどを特集していて、うわ、おいしそうとおもっていたところでした。秋ですね。トリュフですね~。EURも安くなったし、原油も下がってきたし、これは遠出のタイミングかもしれませんね~。別のマイミクさんのところでは、ボルチーニ茸の話題でもりあがってました。
目の保養をさせていただきました。ありがとうございました。
いいな~( ̄∇ ̄)
先月の料理講習会は主役がボルチーニ茸でした♪
そういえば、「デニーズ」で毎年冬にロッシーニ風(トリュフとフォアグラが乗っかってる)ヒレステーキが出るんですよ。手ごろなお値段で意外と美味しいんで、我が家で人気です(^^)。
トリュフはある一定量を食べないと、その香りは認識できないという話です。中国産なら結構安くトリュフのパスタが食べられるってことなんで、それで試してみるって手もあるかも。
どれも美味しそうです・・・。写真も素敵です~♪
私は、どこかでリゾットを食したことがあるのですが、きっと中国産だったのでしょう(汗)。
アール・グレイ味のデザートも、素敵ですね!
本場のトリュフはものすごく高いそうですから、なかなかお目にかかれないですよね。でも農作物って土壌で味が変わってしまうので、やっぱり採れる場所が違うと別物なんでしょうね。