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閑遊閑吟 

帰れない二人

帰れない二人 (2018)

【監督】ジャ・ジャンクー
【出演】チャオ・タオ / リャオ・ファン / シュー・ジェン / キャスパー・リャン / フォン・シャオガン / ティアオ・イーナン / ディン・ジャーリー / チャン・イー / ドン・ズージェン


★★★★ [80点]「後からジワジワとくる」

ジャ・ジャンクー監督作品は何本か観ているけれど、あまり得意な方ではない。
観賞後スッキリしないことの方が多いのだ。
でも宣伝を見て何だかとても観たくなり、久しぶりにル・シネマまで足を運んだ。

2001年から2018年までの中国を大同、奉節、ウルムチを舞台に描く男女の物語。
男はどうしようもなく見栄と虚勢で生き、ヒロインのチャオはそれに翻弄されながらも、生きるためにしっかりと強く歩いていく。

チャオは激動の中国で生活する人々をある意味代表しているのかもしれない。
愛しながらも、達観し、時に諦め、時に許し、悲しみの中でも前を向いている姿には共感を覚える。

そうは言っても、今回も観賞直後はスッキリせず、ぴあの出口調査で声をかけられた時も「うーん、70点くらいかな」と答えた。
帰る道すがら反芻するようにチャオに思いを馳せると、ジワジワと体に共感が広がって、今は80点という答え。
もう一回観たら、もう少し上がるかもしれない。

フォン・シャオガン監督の登場はすぐにわかったのだけれど、ジャ・ジャンクー監督は後から知った。
なかなか格好よかった。


Posted by ちょし on 2019/09/08 with ぴあ映画生活

# by leonpyan | 2019-09-08 10:51 | 映画 | Comments(0)

八月納涼歌舞伎

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夏のお約束、納涼歌舞伎。
今年は第二部のみで。
千穐楽に髑髏城仲間のYちゃんを誘って行ってきました。

『東海道中膝栗毛』
お馴染み松本幸四郎と市川猿之助による弥次喜多珍道中も今年で4回目。
去年、弥次さんも喜多さんも聖天されたので、もうこの演目は終わったのかと思いきや、
去年までの出来事は夢落ちっていう力技的展開で、今年もスタート。

早変わりあり、古典のパロディあり、水芸あり、シャボン玉に本水あり、もちろんラストは主演二人の宙乗りあり。
これでもか、というくらいの見せ場に、ギャグの応酬(たまに滑るw)。
途中、巳之助がすっころんだときにカツラが取れたけど、あれは演出?事故?
周りの笑いがしばらく止まらなかったから、あれはきっとアクシデントなのでしょう。

染五郎と團子もしっかりメインで登場。
いつのまにか大きくなっていて、ずいぶん芸達者にもなりました。
中車と幸四郎の内輪ネタがうるさいくらいだったけど、親としては子の成長が楽しみで仕方ないのでしょうね。

出番は少ないけれど、七之助、隼人、亀蔵さんも出てきて、何とも豪華で得した感じ。
猿弥さんの娘義太夫も最高でした。

宙乗りの時、亀ちゃんが「最後の・・」って言ってたから、さすがに来年はこのコンビは無いのだろうか。
でも、人気演目になっちゃったから、またまたからめ手で攻めてくるかも!?

# by leonpyan | 2019-08-28 22:42 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

宝塚 雪組公演

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今年二回目の宝塚観劇、またまた雪組。
宝塚は贔屓を決めずにチケットが当選したら行く、というスタンスなんですが、
それでもやはり好みは出てきます。
雪組は好きなので、ご縁があると嬉しいですね。

幕末ロマン 『壬生義士伝』

今回は和物、それも新選組です。
浅田次郎原作の『壬生義士伝』、原作も映画も未読未見ですが、読んでみたくなりました。
ご一緒したJさんが新選組に昔ハマっていたとのことで、色々解説してくださったので二倍楽しめました。

悲しいお話ですが、ところどころに笑いもあり、殺陣もあり、鹿鳴館の華やかなシーンもあります。
歌の上手さは安定の感ある望海風斗さんと真彩希帆さんのペア、今回も歌声が切なくて聴いているだけでホロリとします。
贔屓は作らないと決めてはいますが、斎藤一役の朝美絢さんの美しさにはつい目が行ってしまう(笑)。
今回も眼福でした!

ダイナミックショー 『Music Revolution!』

『壬生義士伝』が悲しく辛いお話だったので、ショーで一気にテンションが上がります。
ショーには欠かせないラインダンス、これを観ると亡き父を思い出します。
ラインダンスが大好きで、テレビで出てくると目が釘付けだった(笑)。
そして、ラストの大階段!これが登場すると、ザ・タカラヅカ!と思いますよね。

今回は三井住友カードの貸切公演だったのですが、抽選会がありました。
一等賞は次回の公演の最前列ペアチケット。
当たった人は2階席の後ろの方の人でした。
司会者が次はいい席ですよ!なんて言ってました。
ホントに羨ましいですね~。

# by leonpyan | 2019-08-25 12:05 | 観劇 | Comments(0)

天気の子

天気の子 (2019)

【監督】新海誠
【出演】


★★★ [60点]「映像の質感はすごい」

『君の名は。』が良かったから、という大体の人たちと同じ理由で観たのですが、すみません、ノレませんでした。

映像は素晴らしかったです。
空、雲、雨、海、そして光。
水の弾力性もうまく表現していました。
監督が表現したいものが散りばめられてたような感じ。

でも、何だろう、小物の使い方に好感が持てなかったし
(ネタバレになるからはっきり書けないけれど、少年が拾うモノやら、ライターのおじさんのクセやら)
主人公たちのバックグラウンドもよく見えず、感情移入ができなかった。
少年が東京に出てくる意味がよく分からないんだよね。
東京を舞台にした意味は最後に納得できるのだけれど、それを題材にするならもっと違う方向から攻めることもできるような。
ラブストーリーとしても、スペシャルな感動はなかったです。


Posted by ちょし on 2019/08/21 with ぴあ映画生活

# by leonpyan | 2019-08-21 22:52 | 映画 | Comments(0)

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢 (2018)

【監督】ジル・ルルーシュ
【出演】マチュー・アマルリック / ギョーム・カネ / ブノワ・ポールヴールド / ジャン=ユーグ・アングラード / ヴィルジニー・エフィラ / レイラ・ベクティ / マリナ・フォイス / フィリップ・カトリーヌ / フェリックス・モアティ / アルバン・イワノフ / バラシンガム・タミルチェルヴァン


★★★★ [80点]「ゆるさがいい感じ」

登場人物誰もが問題を抱えていて、
それが簡単に解決するわけではないけれど、
そんな自分たちだって夢を持っていいじゃないか、
一丁頑張ろうぜ!てな感じの王道テーマ。

とは言え、感動を強要しないというか、適度にゆるいのが好感持てます。
オジサンたちも急に格好良くなるわけじゃないしね。

年をとっても、何かに夢中になるって幸せなこと。
そして達成感はやはり人を高揚させる。
笑いと一緒にちょっとした勇気をもらえる映画。

新宿ピカデリーに行く途中、ルミネに「劇場版おっさんずラブ」のポスターが氾濫してた。
時代はオッさん!?


Posted by ちょし on 2019/08/15 with ぴあ映画生活

# by leonpyan | 2019-08-15 18:39 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪
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