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ワンピース歌舞伎、二回目の観賞。
当初は一回目を猿之助主演で、二回目の観賞を右近主演でそれぞれ観るつもりでチケットを取っていました。

結局同じ配役になったけれど、何度観ても面白いです!
二回目は細かいところを観られるのがいいですね。

今回は中高時代の仲良しAちゃん、Hちゃんを誘っていきました。
8列目の真ん中近くでなかなかいいお席でした。

今回は右近さんがとっても活き活きと演じていたのが印象的でした。
宙乗りもノリノリ。
浅野さんと巳之助さんの素晴らしさは言わずもがな、ですが、隼人さんの細やかな演技に今日は注目してみました。

この舞台を観ると、何だかすごく勇気をもらえます。
このところ腰の調子も悪く、低調気味だったのですが、少し力が沸いてきました。
来週も実はチケット取っちゃったんですよね。
次回はちょっと俯瞰して観ようと二階席を。
一人で行くので、グッズもゆっくり買おうっと(笑)。




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by leonpyan | 2017-11-16 00:26 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)
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とっても楽しみにしていた『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』。
茶道仲間のJさんとKさんをお誘いして行ってきました。

『ワンピース』はテレビアニメを初回から欠かさずに見ています。
スーパー歌舞伎版は2015年の初演の時は見逃してしまい、再演を心待ちにしていました。

亀ちゃんが出演できなくなったのは寂しいですが、
亀ちゃん後援会の先行予約で今年の運を全て使い果たして(!?)引き当てた席は最前列中央のかぶりつき!!
これはもう目一杯楽しまないと!

入院療養中の亀ちゃんを応援するためにも満場で盛り上げたい、
出演者の皆さんのそんな思いも伝わってくる熱~~~い舞台でした。
笑って笑って笑って最後は泣ける、最高のエンターテインメントでした!

第一幕は原作を知らない人にもわかるような構成。
麦わらの一味の紹介と背景説明をうまく組み入れています。
見どころはルフィとハンコックの二役を務める右近さんの早替り。
こういうところも歌舞伎の要素を生かしてますよね~。

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幕間はお弁当タイム。
麦わらの一味 海賊弁当。

第二幕はルフィがエースを助けにインペルダウンに行く場面。
もう、素晴らしい!!ニューカマーランド!!!
浅野和之さんのイワンコフと巳之助さんのボン・クレーの完成度の高さと言ったら!
新悟さんのサディちゃんもナイスバディでクラクラしましたわ。鞭で打たれたいっ!
オカマおじさんたちの足の上がらないラインダンスあり、
本水での乱闘シーンあり(最前列なのでもちろん水びだし。水よけのビニールが配られていますが、演者さんたちがわざわざ水をかけてくれるので、そのたびにキャーキャー言ってました)、
右近さんと隼人さんの宙乗りあり。
そしてファーファ―タイムにはみんなスタンディングでスーパータンバリンを鳴らして盛り上がる、盛り上がる。
ディズニーリゾートのアトラクションよりも迫力満点。

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この席です。
最前列です。歌舞伎でこの席は初めてです!
役者さんの細かい表情もオカマさんのつけまつげも巳之助さんの手の奇麗さ♡もみーんな満喫できました!
本水演出は事前に知っていましたが、そこは心意気で、三人とも和服。
撥水加工済みの大島は水にも強い!

第三幕はマリンフォードの頂上決戦。
ここは『ワンピース』の中でもとっても辛い場面です。
麦わらの一味にとっても大きな転換期となるきっかけの事件。
さっきまで大笑いしていたのに、いつの間にか泣かされている・・・。
右團次さんの白ひげもいいなあ。
エースとシャンクス役の平岳大さんもめちゃ恰好いい。

本当に素晴らしい舞台でした。
でも、ものすごくテンションが高くてハードな舞台、
出演者の皆さんがどうぞ千秋楽までご無事で務められますように。
また来月も来るからね!!!

亀ちゃんファンの私は、ああ、この舞台に亀ちゃんがいれば、と何度も思ったけれど、
そこここに亀ちゃんの演出は生きていました。
早く良くなってまた元気なお顔を舞台で見せてください!
でも無理はしないでくださいね!!

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by leonpyan | 2017-10-28 00:06 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

通し狂言 霊験亀山鉾


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国立劇場の通し狂言上演、この秋は『霊験亀山鉾 ―亀山の仇討ー』。
片岡仁左衛門丈が「悪の華」を演じる、これだけでも観る価値十分です。

藤田水右衛門、古手屋八郎兵衛実は隠亡の八郎兵衛 片岡仁左衛門
石井兵介、石井下部袖介 中村又五郎
石井源之丞 中村錦之助
源之丞女房お松 片岡孝太郎
芸者おつま 中村雀右衛門
石井後室貞林尼 片岡秀太郎

仁左衛門演じる水右衛門はこれでもか、ってくらい悪い奴なんですが、不思議と陰惨な感じがしない舞台でした。

兄を水右衛門に殺され、仇討ちに来た石井兵介は謀略で返り討ちにあい、
養父の兵介の仇討ちを期する源之丞も家来も源之丞の子を宿した芸者おつまも皆返り討ちで殺されます。
その殺し方がまた冷血で、水右衛門の不敵な笑いがゾッとするほど苦み走ったイイ男でして、
なるほど「悪の華」が咲いている~と納得してしまいます。

返り討ちにされる源之丞はちょっと脇が甘いといいますか、女にも弱いし、これは仇討ち無理なんじゃ?と思っていたら、やっぱりだめだった(>_<)。
実生活でもモテるらしい錦之助さん=源之丞の色男ぶりは相変わらずですね。
孝太郎さん、雀右衛門さんの女形もいい演技でした。

水右衛門にそっくりな八郎兵衛(仁左衛門が二役)というヤクザっぽい男が出てくるんですが、
この存在がちょっと唐突で必然性があるのか疑問でした。
火葬場で働く男(=穏亡)という設定なんですが、江戸時代は被差別階級であったようで、
現代の私たちにはわかりにくい、物語のスパイス的な演出なのかもしれません。

見どころたっぷり、最初から最後まで目が離せない面白い舞台でした。


そうそう、幕間で、中村橋之助さんが今週末に開かれる歌舞伎の研修発表会のお知らせを客席で配っていました。
間近で見ると、何と爽やかなイケメン。
ブログにも宣伝が載っていましたので、10月21日(土)、ご興味ある方は是非。

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by leonpyan | 2017-10-16 22:40 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

八月納涼歌舞伎

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八月のお楽しみと言えばこれ!
去年に続いて染五郎・猿之助の弥次喜多珍道中。

八月の歌舞伎座の演目は本当は第一部、第二部、第三部と全部観たいのだけれど、
このところ宝塚や新感線まで手を出していてちょっとお財布も寂しくなりそうなので、第二部だけで我慢です。

でも、第二部だけでも十分満足。
期待を裏切らない面白さでした。

1.修善寺物語
  夜叉王 坂東彌十郎
  姉娘桂 市川猿之助
  源頼家 中村勘九郎
  晴彦  坂東巳之助
  妹娘楓 坂東新悟
  下田五郎 中村萬太郎
  金窪兵衛 片岡亀蔵
  修善寺の僧 坂東秀調

初世坂東好太郎と二世坂東吉弥の追善狂言。
伊豆国修善寺村に住む面作師夜叉王のもとへ将軍源頼家が依頼していた自分に似せた面の政策の催促にやってきます。
夜叉王は納得のいく面ができていないと言い張りますが、頼家の怒りを買い、見かねた娘桂が打ちあがっていた面を差し出します。
その面は死相が現れていると躊躇する夜叉王の言葉も聞かず、頼家はその面を気に入り、娘桂を連れ修善寺の御座所に戻ります。
果たしてそこには北条が放った追手が・・・。
源頼家暗殺を背景に、夜叉王の名人気質を描いたお話。
彌十朗の夜叉王がいいですね。勘九郎の頼家も締まります。もちろん猿之助の桂も艶っぽくて良い。

2.東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖
  弥次郎兵衛 市川染五郎
  座元釜桐座衛門 市川中車
  瀬之川伊之助 坂東巳之助
  中山新五郎 坂東新悟
  芳沢綾人 中村隼人
  女房お蝶 中村児太郎
  関為三郎 坂東竹三郎
  喜多八 市川猿之助

染五郎・猿之助の宙乗りに始まり宙乗りに終わる、エンターテインメント活劇。
今回は二階席の前から二列目だったので、宙乗りが良く見えて楽しかった!
染五郎さんは来年には幸四郎さんになってしまうので、もうこんなドリフっぽいコントはやらないかしら。
このコンビ、最高なんですけどね。
お話は歌舞伎座で起こる殺人事件の謎解き物語。
この時かかっている演目は『義経千本桜』。
前半の巳之助さんがサイコーです。巳之助さん、猿之助さんにこういう役をもらえて幸せだわ。
今回特に良かったのは児太郎さんでしょうか。
あ、でもこの演目、ラストが2通りあるんだとか。観客の拍手でAかBか決めるんです。
今日はBだったので、あの人が犯人だったけど、Aだと反対になるのかな?うーん、気になる~。

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by leonpyan | 2017-08-17 21:46 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

六月大歌舞伎

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歌舞伎座、6月大歌舞伎の昼の部を観てきました。

今日はね、単衣の結城を着て行ったんですが、幕間にトイレに行き、ちゃんと帯は直したんだけれど
そのあとに後ろのおはしょりをちょっと整えたら帯のたれが跳ね上がっちゃったんでしょうね、
ロビーで携帯を見ていたら後ろから来たおばさまが「帯が上がってる!!」と言いながらパシッとたれを下してさっさと歩いて行かれました。
ええ、有り難いことです。「ありがとうございます」も言いました。
でもちょっとびっくりというか怖かった・・・。

そうかと思えばトイレで化粧直ししていたら、隣に立っていたおばさまが
「あぶら取り紙いります?ホテルに泊まると貯まっちゃって」って1セットくださいました。
私、油っぽかったでしょうか(笑)。

ついでに書いちゃうと、今日もカメプロクラブでチケットを頼んだので、たぶん私の周りは亀ちゃんファンが多かったろうと思います。
亀ちゃんは3つの演目のうち、前の2つだけの登場でした。
隣りに座っていたおばさまはその向こう隣りの2人のおばさまと一緒にいらしていたのですが、2番目の亀ちゃんの舞踊の演目が終わったら
「あー、楽しかった。満足したわ。もう帰りたい。帰るわ。ビール引っかけて」とお1人で帰ってしまわれた。
お友だちのお二人は「私は吉右衛門さんも好きだから観ていくわ」と残ってらっしゃいました。

歌舞伎座、何だか面白いです。

1.名月八幡祭
  縮屋新助 尾上松緑
  芸者美代吉 市川笑也
  藤岡慶十郎 坂東亀蔵
  魚惣 市川猿弥
  魚惣女房お竹 坂東竹三郎
  船頭三次 市川猿之助

新潟から商いに出てきた新助が深川の芸者美代吉に惚れ込みお金を工面しますが結局けんもほろろにされてしまう。
純朴で一途な男は怖いわよ~というお話。
いや、美代吉とか三次とかひどすぎるでしょ。新助さん、お気の毒・・。
笑也さんの芸者姿は艶やかで、これじゃあ新助も夢中になるわね、説得力があります。
亀ちゃんのいい加減で調子のいいダメンズぶりもなかなかでした。
雨と雷の舞台効果が素晴らしかった。

2.浮世風呂
  三助政吉 市川猿之助
  なめくじ 中村種之助

亀ちゃんの舞踊には元気をもらえる気がします。
今日の演目はテンポもよくコミカルで楽しめました。
なめくじが「なめくじ」と書いた着物を着ているのは笑いました。

3.御所桜堀川夜討 弁慶上使
  武蔵坊弁慶 中村吉右衛門
  侍従太郎 中村又五郎  
  卿の君・腰元しのぶ 中村米吉
  花の井 市川高麗蔵
  おわさ 中村雀右衛門
 
弁慶が頼朝の命を受け、義経の正室の首を討ちに侍従太郎の館を訪れますが、
懐妊中の卿の君の身代わりとして同じ年恰好の腰元しのぶを身代わりにすることに。
実はしのぶは弁慶の娘であった、という悲しいお話。
吉右衛門さんの号泣シーンはグッときます。

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by leonpyan | 2017-06-09 23:35 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

四月大歌舞伎

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今月は歌舞伎座昼の部に続いて夜の部も。
それも初めての千穐楽。
亀ちゃんの奴道成寺があるからね。

頑張って菖蒲(勝負?)柄の訪問着を着ていきましたよ。
でも、歌舞伎座にお着物でいらっしゃる皆さんはつわもの揃い。
張り合うつもりはとんとないし、目の保養させてもらってますが、何か、気慣れてる感すごいわー。
私もいつかは和服でああいう空気感出せるようになるかしらん。

1.傾城反魂香
  浮世又平 中村吉右衛門
  女房おとく 尾上菊之助
  土佐修理之助 中村錦之助
  土佐将監 中村歌六
  将監北の方 中村東蔵

新春浅草歌舞伎で巳之助と壱太郎が演じた演目ですね。
吉右衛門の又平はさすがという感じ。
喜怒哀楽の表現が素晴らしい。

2.桂川連理柵
  帯屋長右衛門 坂田藤十郎
  信濃屋娘お半・丁稚長吉 中村壱太郎
  義母おとせ 上村吉弥
  隠居繁斎 中村寿治郎
  弟儀兵衛 市川染五郎
  長右衛門女房お絹 中村扇雀

藤十郎さん、御年85歳でいらっしゃるものね。
これが2、30年前だったらめっちゃイイ男の役がハマっていたのかもしれないけれど、
うーん、残念ながら声はよく聞こえないし、お半がなぜ長右衛門にここまで惚れるのか理解できない図式になってしまっている。
そこは脳内補完するしかないのかな。
意地悪義母の吉弥、アホ連れ子の染五郎、鼻たれ長吉の壱太郎はコミカルで良かった。
それにしても長右衛門38歳、お半14歳という設定には驚きます。

3.奴道成寺
  白拍子花子実は狂言師左近 市川猿之助
  所化 尾上右近
     中村種之助
     中村米吉
     中村隼人
     市川男寅

たぶん、私の周りの観客は皆KameProClub会員でチケット手配した人たちに違いない。
それまでの演目では船を漕いでいた人たちが、猿之助が出て来たらしっかり声援を送っていた。
1階12列中央の席。
亀ちゃんと目が合う(ような気がする)席なんだよねー。
ほんと、亀ちゃんの舞は素晴らしかったです。
来て良かった~~。
所化役では右近がとても良かったと思いました。

亀ちゃんの動き、先日の宝塚宙組の朝霞まなとさんの動きに続き、
頭の先から指先まで、そしてその表情、とても勉強になります。
その集中力と緊張感としなやかさ、茶淹れの参考にしたい!

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by leonpyan | 2017-04-27 00:25 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

四月大歌舞伎

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猿之助のKame Pro Clubから出演のお知らせが来ると、やっぱり行ってしまう歌舞伎座。

1.醍醐の花見
  豊臣秀吉 中村鴈次郎
  豊臣秀次 尾上松也
  北の政所 中村扇雀
  淀殿 中村壱太郎
  三條殿 尾上右近
  前田利家室まつ 市川笑三郎
  松の丸殿 市川笑也
  石田三成 市川右團次

この時期にまさしくドンピシャな演目。
舞台いっぱいの桜、その前に美しい小袖をまとった秀吉の妻たちが並びます。
一献の順、舞いの披露の順を巡って側室の淀殿と松の丸殿が火花を散らす場面が見どころ。
壱太郎も右近も若々しく美しく、笑也さまは凛とした艶やかさがステキ。

2.伊勢音頭恋寝刃
  福岡貢 市川染五郎
  仲居万野 市川猿之助
  料理人喜助 尾上松也
  油屋お紺 中村梅枝
  
妖刀青江下坂をめぐる伊勢を舞台にした物語。
猿之助の意地悪な仲居がまた憎たらしい。
隼人は奴姿が似合います。

3.一谷嫩軍記 熊谷陣屋
  熊谷次郎直実 松本幸四郎
  源義経 市川染五郎
  熊谷妻相模 市川猿之助
  藤の方 市川高麗蔵
  白毫弥陀六実は弥平兵衛宗清 市川左團次

平敦盛の首をめぐっての悲しい物語。
去年も同じ演目を中村芝翫の襲名披露で観ました。
客席では涙する人も多い名作ですが、私はどうしても自分の子供の首を取るというお話に感情移入できず・・。
この手の古典は苦手かも。
  

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by leonpyan | 2017-04-09 10:35 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)
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歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞すると、
たいていは長いお芝居の中の数幕を名場面として上演することが多く、
時には話の前後関係がわからず、解説を読まなくては何のことやらさっぱり、ということもあります。

歌舞伎初心者の私は基礎的な知識もないので、楽しむためにはとにかく経験を積むしかありません。
有名な演目を通しで上演する時にはなるべく観るようにしています。

国立劇場での歌舞伎上演は「通し狂言」のことが多く、
去年の10,11,12月は『仮名手本忠臣蔵』がかかり、頑張って月に一回観に行きました。
通しは時間が長いので観るのも大変だけれど、お話が最初から最後までわかるのはやはりありがたいものです。

今回は吉右衛門主演の『伊賀越道中双六』。
仇討ちのお話。
殺陣あり、恋バナあり、見どころたくさん。
でも昔のお芝居ってなぜ家族を犠牲にするお話が多いのでしょう。こ、子供は・・。

吉右衛門さん、演技はさすがですが、立ち回りはやはりお年のせいか大変そう。
錦之助さんの悪役もなかなか。
隼人さんも頑張っていて、萬屋さんは美形の家系ですね。
菊之助の色男ぶりと米吉の可愛さも楽しめました。

今日は前から6列目でほぼ真ん中。
いいお席でした!


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by leonpyan | 2017-03-24 23:00 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

三月大歌舞伎

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今年初めての歌舞伎座です。
歌舞伎を観る時はたいてい一人です。

昔、仕事関係で外国のお客様をお連れしたり、
チケットをどこかからいただいて行ったりしたときは
三階席のことが多かったんですけれどね、
去年からマメに行き始めるようになって、
カードサービスの先行予約とか後援会の先行予約などでチケットを買うと、
一等席になっちゃうんですよ。
そうするとチケット代がお高くて、誰も誘えない・・・。
行ける日時も限られているので、
人に都合を聞くより早く、スケジュール表の空いている日を見つけてエイッと買ってしまったり。

歌舞伎座、高い。高すぎます。
でも、一回でいいから桟敷席座ってみたい。
どうやったら手に入るのやら?


さて、今回はこのところ応援している坂東巳之助さんの演目を目当てに行きました。
昼の部では巳之助さんの父君、十世坂東三津五郎三回忌追善の演目が上演されるのです。

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一階ロビーには祭壇が設けられていました。

1、明君行状記
  池田光政  中村梅玉
  青地善左衛門 坂東亀三郎
  妻ぬい  市川高麗蔵
  山内権左衛門 市川團蔵

明君の誉れ高い藩主池田光政と家来の善左衛門の心理戦ともいえるお芝居。
台詞の応酬で魅せる演目は私はあまり見たことがありませんでしたが、なかなか見応えがありました。
梅玉丈は遠山の金さんもきっと似合うな、と思ったり。
亀三郎さんは声が通って真っ直ぐな感じがよかった。

2、義経千本桜 渡海屋 大物浦
  渡海屋銀平実は新中納言知盛 片岡仁左衛門
  女房お柳実は典侍の局 中村時蔵
  相模五郎  坂東巳之助
  銀平娘お安実は安徳帝 市川右近
  入江丹蔵  市川猿弥
  源義経  中村梅玉

同じ演目を違う役者が演じるのを観るのも歌舞伎の楽しみの一つと聞いたことがあります。
去年の6月、染五郎の知盛、猿之助の典侍の局を観ました。
染五郎も頑張っていましたが、さすがに仁左衛門丈は立ち姿一つとっても迫力がすごい。
時蔵丈は典侍の局であることを現してからの威厳が素晴らしかった。
ただ、渡海屋の女房の時は猿之助の方がだんぜんコミカルで、続く相模五郎と丹蔵の笑える演技が生きていました。
右近ちゃん、去年安徳帝を演じた時は軽々と抱かれていたのに、大きくなっちゃったのね、皆さん重そうだった(笑)。

3、神楽諷雲井曲毬 どんつく
  荷持どんつく 坂東巳之助
  親方鶴太夫  尾上松緑
  若旦那  市川海老蔵
  太鼓打  坂東亀寿
  芸者  中村時蔵
  白酒売  中村魁春
  門礼者  坂東彦三郎
  大工  尾上菊五郎

満開の藤の亀戸天神が舞台。
田舎者の荷物持ちどんつく、巳之助。
江戸っ子らしい親方、松緑。
この二人を中心とした江戸の風情たっぷりの舞いの演目。
故三津五郎丈の得意の演目を息子の巳之助さんが演じていて、
昔からのファンの方はいろいろと思うところがあるでしょうね。
巳之助さんはこの一、二年での成長が著しいと言われていて、私の周りでも「見守りたい」マダム率高し。
応援しますよ~!

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by leonpyan | 2017-03-11 00:24 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

新春浅草歌舞伎


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今月は贅沢に歌舞伎二回目!
お正月だからいいですよね!

以前からちょっと気になっていた新春浅草歌舞伎に茶道の先生とお仲間をお誘いして行ってまいりました。
ちえ先生とJさんは筋金入りの歌舞伎通。
Kさんは歌舞伎初体験。
そして歌舞伎をかじったばかりの私。
凸凹カルテットの鑑賞はとても楽しかったです。

新春浅草歌舞伎は若手の登竜門とも言われ、伸び盛りのピカピカの役者さんたちがここぞとばかりに頑張る姿がいいらしいのです。
イケメン揃いなのもちょっとアイドル風で楽しいですね。
浅草は近いし、和服で行くには雰囲気も良くて、恒例にしたい季節行事です。

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お年玉(年始ご挨拶)

 中村壱太郎登場。
 演目の説明もしてくれる。
 ご挨拶の担当は日替わりのようです。
 役者さんが身近に感じられていいですね!


傾城反魂香 土佐将監閑居の場

 浮世又兵衛 坂東巳之助
 又兵衛女房おとく 中村壱太郎
 狩野雅楽乃助 中村隼人
 土佐修理之助 中村梅丸

 壱太郎の甲斐甲斐しいお芝居と巳之助の舞がよかったです。
 この時代、名字をいただくって大変なことだったのでしょうね。


義経千本桜 吉野山
 
 佐藤忠信 尾上松也
 早見藤太 坂東巳之助
 静御前 中村壱太郎

 桜満開の吉野山が舞台。
 華やかでお正月気分も盛り上がります。
 松也の絵に描いたような立ち姿、壱太郎のしなやかさ、巳之助の面白味たっぷりの芝居、見どころ満載でした。


歌舞伎を楽しんだ後はJさんご案内で着物関連小物屋さん巡り。
浅草は美味しいものも多いし、老舗も多いし、外国人観光客だけに任せては勿体ないですね!

ご一緒してくださったちえ先生、Jさん、Kさん、ありがとうございました!

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by leonpyan | 2017-01-17 09:53 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし