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天空からの招待状

天空からの招待状 (2013)

【監督】チー・ポーリン
【出演】


★★★☆ [70点]「メイキングが見たくなる」

FBで予告編を見たときから行こうと思っていた作品。

台湾は第二の故郷と思っているので、美しい俯瞰の景色を堪能すると同時にこの映画が鳴らしている警鐘も真摯に受け止めました。

台湾では大ヒットしているので、この映画の意図する役割というのはある程度は果たしたのでしょう。

大事なのはこれからですけれど。



撮影にはかなり苦労があったろうし、お金もかかっているだろうし、メイキングが面白そうな気がします。

一部、YouTubeに上がっていますね。



ドキュメンタリーと言っても風景とナレーションが続くだけなので、体調いまいちだと意識を失う恐れも。

実際私も何度か数秒間飛ばしてしまいました。

でも、やっぱり大画面で見たい映画です。

台湾好きの方は是非。


Posted by ちょし on 2014/12/29 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-12-29 08:42 | 映画 | Comments(0)
西遊記~はじまりのはじまり~ (2013)

【監督】チャウ・シンチー / デレク・クォック
【出演】スー・チー / ホアン・ボー / ウェン・ジャン / ショウ・ルオ


★★★★☆ [90点]「シンチ―節健在」

今回シンチーは映画に出てないしな、急いで観に行かなくてもいいかな、なんて思っていたのは私だけではないはず。

でもシンチーファンなら、今すぐ劇場に走るべし。

ぐずぐずしているとロードショー終わっちゃうかも。

シンチーは出ていませんが、紛れもなくシンチー節炸裂の出来です。

迫力満点、アクション満点、アホらしさ満点、そしてちょっぴり泣ける・・・。



シンチーは出ていないけれど、役者は皆いい!スー・チーの使い方も上手いなあ。彼女はコケティッシュな役もクールな役もできるけれど、今回はその二面性のギャップがとても魅力的。

玄奘役の文章もピュアな感じがいい。シンチーはこの役はやっぱり無理だったろうし、他の役で出ると主役を食ってしまいそうなので、今回出演しなかったのも頷ける。でも、やっぱりシンチーの演技が観たいので続編作ったら出てください!



いつもながらくだらないギャク連発だけれど、今回も血しぶきドバ―にはツボってしまいました。ラッキーなことにレディスデー価格でTOHOプレミアスクリーンで観れて、両隣の席も空いていたので遠慮なくひーひー笑えて良かった。

DVD出たら買って、家でまたひーひー笑っちゃおう。


Posted by ちょし on 2014/12/03 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-12-03 22:52 | 映画 | Comments(0)

アナと雪の女王

アナと雪の女王 (2013)

【監督】ジェニファー・リー / クリス・バック
【出演】


★★★★ [80点]「雪の結晶は美しい」

松たか子が好きなので、吹き替え版2Dで鑑賞。

話題の『Let it Go』は当然よかったけれど、どうしてどうして、神田沙也加の歌も演技もかなりいいじゃないですか。お母さんに似て声に透明感がありますね。

吹き替えは情報量も多いし、今回は皆キャラに合っていて満足でした。

二人のヒロインを楽しむだけでも十分元が取れる感じですが、雪だるまのオラフがめっけもの。ハッピーで愛すべきキャラクターで、最高!

映像は本当に美しい。氷の世界の表現がここまでできるようになったのかと驚きです。

ディズニーランドに氷の城のアトラクションができたら、キレイだろうけれど、かなり寒いんでしょうね!


Posted by ちょし on 2014/04/10 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-04-10 22:17 | 映画 | Comments(3)

小さいおうち

小さいおうち (2014)

【監督】山田洋次
【出演】松たか子 / 倍賞千恵子 / 吉岡秀隆 / 片岡孝太郎 / 黒木華 / 妻夫木聡 / 橋爪功 / 吉行和子 / 室井滋 / 中嶋朋子 / あき竹城 / 松金よね子 / 笹野高史 / ラサール石井 / 林家正蔵 / 螢雪次朗 / 市川福太郎 / 秋山聡 / 木村文乃 / 夏川結衣 / 米倉斉加年 / 小林稔侍


★★★ [60点]「監督の描きたかったこと」

最初に書いておくと、原作を先に読んでしまったことに少し後悔しています。



原作はたいへん面白かった。

昭和初期の中流階級の生活の雰囲気がよく伝わり、そこから戦争へと突入していく時代に庶民が巻き込まれていく様子が胸を打ちます。

平井家の秘密も単純ではない構造になっていました。



それが・・・

2時間ちょっとの映画にまとめるには背景やエピソードや登場人物に少し手を加えるのは仕方のないことでしょう。

それにしても冗長なシーン、余計な台詞にはがっかりしました。

結局監督は昭和初期の生活を描きたかったのであって、登場人物を掘り下げて、その人々の心のひだのようなものを織り込もうとは思わなかったということなのでしょう。

映画を観た人の中にはタキの本当の涙の秘密を曲解する人もいるでしょうね。

残念。



原作を読まずに映画から観たらもう少し評価は高くなったかもしれませんが。



ただ、松たか子と黒木華は良かったです。

映画に出てくる赤い屋根のおうちもイメージ通りでステキだった。



吉岡秀隆はやっぱり違うと思う。

誰ならいいのかと聞かれると困りますが(笑)。


Posted by ちょし on 2014/03/20 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-03-20 22:15 | 映画 | Comments(0)

ゼロ・グラビティ

ゼロ・グラビティ (2013)

【監督】アルフォンソ・キュアロン
【出演】サンドラ・ブロック / ジョージ・クルーニー


★★★★☆ [90点]「劇場でみるべし」

友人たちの間で90分の宇宙遊泳体験ができる、すごい映画と話題になっていたので行こう行こうと思いつつ、行こうとすると大雪でお流れになっていたところにアカデミー賞監督賞はじめ7部門獲得。

きっと上映期間も延長されるでしょうが、今日ポッと時間が空いたので行ってきました。



これって並のホラーよりも怖いんじゃ-!?

途中、呼吸困難になるんじゃないかと心配になりましたよ。

家庭でもいい環境で映画が鑑賞できるようになった今ではありますが、3D上映の新しい体感型映画といいましょうか、映画館にわざわざ足を運ぶ価値のあるスタイルが確立された気がします。

ストーリーは単純ですし、登場人物もほぼ2人のみというシンプルさ。



でも一番の主役は母なる大地、地球ですね。

無に放り出されるような宇宙空間と、生命を彩る地球との対比が素晴らしいと思いました。

あ、サンドラ・ブロックの筋肉も素晴らしい!


Posted by ちょし on 2014/03/14 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-03-14 16:59 | 映画 | Comments(0)

利休にたずねよ

利休にたずねよ (2013)

【監督】田中光敏
【出演】市川海老蔵 / 中谷美紀 / 市川團十郎 / 伊勢谷友介 / 大森南朋 / 成海璃子 / 福士誠治 / クララ / 川野直輝 / 袴田吉彦 / 黒谷友香 / 檀れい / 大谷直子 / 柄本明 / 伊武雅刀 / 中村嘉葎雄


★★★☆ [70点]「脳内補完が必要?」

原作も面白かったし、海老蔵の利休も観てみたいと思って期待していたのに公開後の評判はいまひとつ。

どうしようか悩んでいるうちに上映も終わってしまいそうなので時間を見つけて行ってみました。



結論から言うと、私はかなり楽しめました。

ひとつひとつ美を切り取ったようなシーンは良かったと思うし、利休の若い頃のエピソード(フィクション)は原作でも好きなところなので、映像化は嬉しかった。

本物とおぼしき茶器も眼福でした。



でも、映画としてはこの構成はどうなのかなと思います。

原作を読んでいるか、歴史を理解し利休についてよく知っている人じゃないと内容を理解するのは難しいのでは。

一人一人の人物像は説明不足で描き切れていないし、どこまでが史実でどこまでがフィクションなのか、誤解も受けやすそうだし。



海老蔵の利休はぎらぎらしていて面白かったです。

本当の利休さんも艶っぽかったのでは、と想像しているので。

もう少し切れモノの雰囲気はほしいですけれどね。



Posted by ちょし on 2014/01/11 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-01-11 01:14 | 映画 | Comments(2)

そして父になる

そして父になる (2013)

【監督】是枝裕和
【出演】福山雅治 / 尾野真千子 / 真木よう子 / リリー・フランキー / 二宮慶多 / 黄升 / 風吹ジュン / 國村隼 / 樹木希林 / 夏八木勲 / 中村ゆり / 高橋和也 / 田中哲司 / 井浦新 / 吉田羊 / ピエール瀧


★★★★☆ [90点]「ちょうどいい具合の説明不足」

この映画の中で誰が一番演技が下手かと言えばやはり福山じゃないかと思うのだけれど、それがまた父としての未熟さを表現していていいのかもしれない。

リリー・フランキーは頼りないけれど愛すべき父親を好演しているし、母役の二人は役が入れ替わってもきっとしっかり演ずるだろう安定感がある。福山だけが浮いている感はいなめないのだが、それはきっと監督の狙いなんだろう。



題名は「そして父になる」ではあるけれど、父になるのはきっとこれからなんだろうと思う。このあと、また様々な障害や問題がおきるに違いないが、その都度しっかりと父として問題に向き合う覚悟がやっと出来た、ということなのかもしれない。

福山演じる良多の生い立ちはさらりと触れられるが、饒舌な語り口ではない。そんなところが少し消化不良にもなりかけるが、人の人生はそんなにひとくちに説明できるものではない。

映画のその後は観客の想像にゆだねられる。すっきりとした終わり方をしないのは、とてもリアルだ。人生はまだこれから続いて行くのであって、決してその時点でハッピーに終わる事なんてないのだから。



ある意味とても不親切な脚本であるが、その分情景を丁寧に描くことで静かに訴えかける。私はこの監督の映画のそんな空気感がわりと好きだ。


Posted by ちょし on 2013/10/04 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2013-10-04 00:06 | 映画 | Comments(4)

あの頃、君を追いかけた

あの頃、君を追いかけた (2011)

【監督】ギデンズ・コー
【出演】クー・チェンドン / ミシェル・チェン / スティーブン・ハオ / イエン・ションユー / ジュアン・ハオチュエン / ツァイ・チャンシエン / フー・チアウェイ


★★★★ [80点]「それぞれの「あの頃」」

冒頭からテンポよく、随所にクスッと笑わせてくれる場面を配し、あっという間の110分だった。



ハリウッド映画やヨーロッパ映画よりも身近に感じるのは制服が似ていることや、学生時代は比較的風紀が厳しいところが日本に通じるからだろうか。

文化的にも近いので、あの時代はそういえば・・と共感することも少なくない。



観る者が皆、それぞれの「あの頃」の思い出を持っていて、それをジワジワと呼び戻すようなマジックを持つ映画、と言えるかもしれない。

私は特にラストの明るさが好きだ。

ネタバレになってしまうので詳しくは書けないが、青春の愛おしさ、懐かしさが込められた珠玉のラストだと思う。



昔から台湾は青春映画の佳作が多い。

歴代の青春映画に比べると、映画に携わるのは初めてで初監督作品ということもあって芸術性は若干劣るが、この作品も台湾の青春映画の名作として心に刻まれるのは間違いないと思う。


Posted by ちょし on 2013/09/20 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2013-09-21 00:02 | 映画 | Comments(0)

風立ちぬ

風立ちぬ (2013)

【監督】宮崎駿
【出演】


★★★★ [80点]「面白くはないけれど感動。」

夕べ息子が借りてきた『天空の城ラピュタ』を観た勢いで終戦記念日の今日、『風立ちぬ』を鑑賞。



内容はだいたい想像していたとおりで、それ以上でもそれ以下でもない。

番宣で期待し過ぎちゃった人もいるんじゃないかと思うけど、お話は淡々としている。

昨日観た『天空の城ラピュタ』のほうがずっとファンタジックでカタルシスを得られるし、ハッピーにもなれると思う。

でも、映像的にはさすがにものすごい進歩で、風が立つ様子や空中飛行シーンは美しい。



私は宮﨑駿作品の中で『紅の豚』が嫌いなのだけれど、監督の思い入れを考えるとこの『風立ちぬ』はかなり『紅の豚』に近いような気がする。

男のロマン、男の理想、そして監督の個人的な感傷が作品の前面に出ている。

そんな男のロマンを長々と語られても退屈なだけだし、だから何?てなものだけれど、

不思議とこちらの『風立ちぬ』は嫌いにはならなかった。



多分、それは私がわずかながら、日本がまだ貧しくて一所懸命な時代を知っているからかもしれない。



そうそう、小さい頃よく食卓にあったあのお菓子が「シベリア」という名前だったことは今日初めて知った。


Posted by ちょし on 2013/08/15 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2013-08-15 23:14 | 映画 | Comments(2)

華麗なるギャツビー

華麗なるギャツビー (2013)

【監督】バズ・ラーマン
【出演】レオナルド・ディカプリオ / トビー・マグワイア / キャリー・マリガン / ジョエル・エドガートン / アイラ・フィッシャー / ジェイソン・クラーク / エリザベス・デビッキ


★★★★ [80点]「デイジーを理解できるようになったかも」

原作もレッドフォード版映画もものすごく好きなので

ディカプリオ版も楽しみました。

何だかちょっとコミカルな面のあるギャツビーだったけど、

純粋さが出ていて悪くないと思います。

ただ、ギャツビーが激昂するシーンはちょっと残念な感じ。

原作にはない演出ですよね?



若い頃に原作を読んだときはひたすらデイジーが許せない、と思ったんですよね。

でも、今回の映画を観た感想は、私の歳のせいもあるだろうけれど、

デイジーにも少し同情の余地がありました。

決して明るい未来はないだろう、けどね。



久しぶりに原作をもう一度読みたくなりました。

今回は村上春樹翻訳バージョンで読んでみようかな。


Posted by ちょし on 2013/06/29 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2013-07-01 14:03 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし