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シャンハイムーン

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今月はお誕生日月間なので、自分を甘やかしています(笑)。舞台三昧です。
舞台を観に行くと、これから予定されている舞台のチラシをどっさりもらうのですが、
その中で特にアンテナにピピピッと引っかかったのがこれ。
主演の野村萬斎と広末涼子を観たいというのもありましたが、魯迅のお話で内山書店が関係しているというのが決め手でした。

魯迅に初めて触れたのは中学の国語教科書の『故郷』。
そして大学に入ってから原語で読んだ作品集『吶喊』。
大学四年の時に魯迅の故郷の紹興へ行き、『吶喊』で読んだ印象そのままだったことに感動したのを覚えています。
そう、1980年の紹興はまだ本当に魯迅の小説の雰囲気が残っていました。

内山書店は大学時代とOL時代によく通いました。
当時は中国関係の本が欲しければ神保町にある「内山書店」か「東方書店」に行くと相場は決まっていました。
それにしても内山書店がもともとは上海で開業し、文人たちのサロン的役割を果たしていたというのは通っていた当時は知りませんでした。

この舞台は1930年初頭の上海。
国民党の特務機関にマークされた魯迅が内山書店の内山夫妻の元に匿われます。
満身創痍の魯迅の病を治そうと日本人居留地で開業する医者の須藤と歯科医の奥田がやってきますが、魯迅は大の医者嫌い。
その原因を探り、魯迅を救いたいと内山夫妻と日本人医師たちが奮闘するのですが、そこで明らかになった真実とは・・・。

魯迅の苦悩を通して、当時の日本と中国の複雑な関係や中国国内の問題が浮かび上がっていくシナリオ。
内山書店で繰り広げられるお話は、国境を越えた人と人との信頼、そして人としての在り方を考えさせ、深く胸に響きます。

萬斎さんは声がすごく素敵ですね。
去年観たお父さんの万作さんの狂言が素晴らしかったので、万作の会にも行ってみたいのですが、
これ以上範囲を広げると本当に舞台貧乏になりそう(爆)。
広末涼子は舞台では意外と地味。でもそれがかえって好感度をあげているかも。

世田谷パブリックシアターは劇場としてはわりと好きです。
ただ、遠いのよねえ。

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by leonpyan | 2018-02-20 23:12 | 観劇 | Comments(0)

密やかな結晶

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最近すっかり舞台友だちになってもらっているSさん(もともとは茶友なんだけど)にお誘いいただき、
石原さとみ主演の『密やかな結晶』を観てきました。
小川洋子の原作本は読んでいませんが、原作に痛く感動したというSさん、主人公の雰囲気が石原さとみにぴったりなんだとか。

舞台はとある島。そこでは少しずつ唐突に何かが消滅し、人は何をなくしたのかも思い出せなくなるという現象が起きている。
バラが消え、鳥が消え、小説が消え、最後には人々の肉体までも・・・
その中に一部の記憶をなくなさない人々、レコーダーが存在し、秘密警察の狩りの対象となっている。
小説家の主人公はレコーダーである編集者を自宅にある隠し部屋にかくまうことにする。

主人公の小説家に石原さとみ、主人公の家の執事として働く(年を取らない)おじいさんに村上虹郎、
主人公の小説の担当編集者に鈴木浩介、秘密警察のボスに山内圭哉、主人公の父の友人学者にベンガル。

石原さとみの透明感が素晴らしい。
とても悲しく暗いお話だけれど、彼女の静謐な魅力が舞台に輝きを添えています。
笑える演出も要所要所に盛り込まれていて、鈴木浩介、山内圭哉、ベンガルがそれをしっかり押さえています。
山内圭哉はいいですねえ。

とても不条理で極端な世界のお話ですが、考えてみれば現実の私たちの周りでも「消滅」は絶えず起きています。
ある日突然身近な人が死んでしまうかもしれない。
昔はよく使っていた物が今ではもう影も形も無くなっているというのもある話。
直後は覚えていても、時がたてば記憶も薄れていく。
人生の中で、私たちは大切なものを本当に愛することができるだろうか?
私たちは気づかないうちにたくさんのものを失っているのではないだろうか?
いろいろな思いが交錯して、ラスト近くは涙がボロボロと落ちました。

とてもいい舞台でした。

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by leonpyan | 2018-02-18 00:04 | 観劇 | Comments(0)

二月大歌舞伎

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歌舞伎座に行くのはしばらくお休み・・・と思っていたのですが、
高麗屋さんの襲名披露、二月はちょっと一月とも趣向が違うというのを噂で聞き、
また、亀ちゃんが出ているというのも耳にして、どうしても行きたくなってチケットを手配しちゃいました。

行ってよかった!
演目の「熊谷陣屋」と「仮名手本忠臣蔵七段目」は以前も観たことがあるので内容はよくわかるし、
今月の口上は江戸時代の木挽町を再現して襲名披露をするという設定なので、ものすごく華やかで楽しかったです。
亀ちゃんはは木挽町の番頭役で台詞もそれほどありませんでしたが、顔の色つやも良くて元気そうでした!

1.熊谷陣屋
  熊谷次郎直実 松本幸四郎
  熊谷妻相模 中村魁春
  藤の方 中村雀右衛門
  白毫弥陀六 市川左團次
  源義経 尾上菊五郎

年に一回は歌舞伎座でかかるお馴染みの演目。
あまり好きではないというか、面白いと思わなかった演目ですが、今回は初めてグッときました。
私にもやっと古典の味わいがわかってきたのか?今回の役者さんが良かったのか?

2.壽三大歌舞伎賑 木挽町芝居前
  松本白鷗、松本幸四郎、市川染五郎他

江戸の木挽町の様子を再現し、親子孫三代襲名披露を芝居好きの面々がお祝いに訪れるという設定。
右と左に花道を作り、男衆と女衆が並ぶ姿は艶やかでした。
藤十郎の芸者姿が意外に可愛かった・・。

3.仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場
大星由良之助 松本白鷗
大星力弥 市川染五郎
遊女お軽 坂東玉三郎
寺岡平右衛門 片岡仁左衛門
 
忠臣蔵の中でも華やかな七段目。
玉三郎と仁左衛門が楽しんで演じているのが印象的でした。

歌舞伎はまさしくエンターテインメントだと実感した舞台でした。
歌舞伎座はほぼ満席。
でも、ほとんどが高齢層・・・・まあ、私も若い頃は興味がなかったですけれどね。
高麗屋!待ってました!ご両人!など掛け声がかかり(今回は一階席からかけている人がいたけど・・)
目当ての役者を決めて贔屓になる、
これって、現代のジャニヲタやアイドルの追っかけと根っこのところでは変わりませんよね。
変わらないけど、歌舞伎の世界は世襲であるというところが他の芸能とはちょっと違うところで、今回の三代襲名なんて象徴的。
私は高麗屋さんの中では松たか子が一番好きだけど・・・・、あ、違うか。

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by leonpyan | 2018-02-17 22:59 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

喜劇 有頂天一座

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同級生観劇仲間と渡辺えり、キムラ緑子主演の『喜劇 有頂天一座』を観てきました。
女剣劇一座で繰り広げられる座長の座をめぐる戦い!
座長二代目恵美子役を渡辺えり、出世の機会を狙う弟子にキムラ緑子、
一座のパトロン興行師に村田雄浩、恵美子の情夫で映画スター玉之介に段田安則。

剣劇舞台の場面もあり、楽屋裏の場面もあり、舞台好きにはたまらない展開です。
渡辺えりさん、すごいパワーです。
今までは脇役を演じる舞台を観ることが多かったのですが、主役を張っても素晴らしいわ。
キムラ緑子さん、ここでは20代の役なんですが、若々しくて華があります。

終盤はえりさん、緑子さん、村田さん、段田さん、
そして段田さんのマネジャー役の林翔太さんの5人がしみじみと語り合うシーンがあるのですが、
それがまた皆さん本当に上手い。
林翔太さんはジャニーズJr.のメンバーなのですが、声も演技もすごく良かった。

ラストは宝塚ばりのレビューがあって、えりさんと緑子さんは羽根つきで登場。
センターは林翔太さん。さすがにジャニーズだけあって、ダンスが上手い!
村田雄浩さんも意外と上手い。
段田さんは林さんを見ながら踊ってました(笑)。

笑って笑って最後にはほろりと泣ける、素敵な舞台でした。

Chiaki、いつもチケットの手配をありがとうございます!
段田さんにも楽屋でご挨拶できてとってもハッピーでした!

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by leonpyan | 2018-02-03 21:55 | 観劇 | Comments(0)

新春浅草歌舞伎 第2部

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一月はやっぱり歌舞伎、ですよねえ。
ということで、今月二回目の歌舞伎鑑賞。
懇意にしていだいている呉服屋「あら船」さんの企画で、1月20日の「着物の日」のチケットを手配してくださいました。
常連客14名が集い、鑑賞後は浅草ゲートホテルのレストランで新年会でした。

「着物の日」ということで、満席の客席に8割方がお着物。
それはそれは壮観でした。
私も1月は華やかに、、、いただき物の辻が花の訪問着を着ていきました。
訪問着はなかなか着る機会がないので、床に並べてコーディネートするときはウキウキするのですが、着るのは大変。
特に袋帯が苦手(;^ω^)。

さて、開演です。
お年玉の年始ご挨拶は巳之助さん!
スーツ姿の巳之助さん、会場のお客様方の着物に対し、敢えてスーツを、と彼らしいつかみです。
彼は本当に発声がよくて、舞台でよく通ります。しゃべりも上手いし。
去年の壱太郎さんも良かったけど。

1.操り三番叟
  三番叟 中村種之助
  千歳 中村隼人
  後見 中村梅丸
  翁 中村錦之助

種之助の人形役を後見の梅丸が操る、という舞踊劇。
本当に操り人形のような動きが素晴らしく、後見との息も合っていて見ごたえありました。

2.引窓
  南与兵衛後に南方十次兵衛 中村歌昇
  女房お早 中村米吉
  平岡丹平 坂東巳之助
  三原伝造 中村隼人
  母お幸 中村歌女之丞 
  濡髪長五郎 尾上松也

先日歌舞伎座で見た『双蝶々曲輪日記 角力場』の後日談ですね。
濡髪長五郎が人を殺め、お尋ね者になって逃げる途中で実の母の家に寄る、そこで綴られる人情物語です。
米吉は相変わらず綺麗で声も可愛い。
歌昇は硬い役しか観たことなかったのですが、こういう世話物もうまいですね。

3.京人形
  彫物師甚五郎 坂東巳之助
  京人形の精 坂東新悟
  娘おみつ実は義照妹井筒姫 中村梅丸
  女房おとく 中村種之助
  奴照平 中村歌昇

巳之助さん大活躍の巻。
前半は甚五郎と京人形の舞が見どころ。
新悟は背が高すぎるけど(笑)、スーッとしていて太夫らしい美しさ。
京人形の男性的な踊りと女性的な踊りの切り替えが面白い。
後半は巳之助演じる甚五郎が左手だけで大工道具を手に立ち廻りを繰り広げます。
大和屋の立ち廻りチームが頑張っていました。

去年に続いて今年も新春浅草歌舞伎を観ることができて幸せでした!
ベテラン勢に比べれば重厚さや深みは劣るけれど、
若手役者の躍動感や美しさはやはりいいなと思います。
何より浅草の雰囲気がお正月らしくて好き。
そして、第1部も来週行きます!どんだけー!

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by leonpyan | 2018-01-21 15:11 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

壽 新春大歌舞伎

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今年最初の歌舞伎鑑賞は歌舞伎座にて。
高麗屋三代襲名披露公演でもあります。

茶友であり麗香茶課の薬膳講座でもお世話になっているY先生にお誘いいただき、Y先生のご友人のTさま、そしてかっこちゃんの4人。
何と前から四列目のほぼ中央。

歌舞伎にはたいていスルッと紬を着ていくのですが、お正月公演だし、襲名披露だし、この席だし、、、
ということで、故Oさまにいただいたとっておきの紋入り訪問着を着て、髪も美容院で盛ってもらいました。
さすがに一月は着物率も高く、皆さんとてもオシャレにしていらしたので、気張って良かった!と思いました。
自分の着物はさておき、皆さんの着こなしを見ると目の保養と共にとても勉強になります。
梨園の奥さま方は色無地が多いですが、お客様は訪問着に季節の帯、というのが多いですね。

今回は初めてイヤホンガイドを借りて観ました。
世話物にはなくても何とかなりますが、古典の演目や舞踊などはあった方が楽しめますね。

1.双蝶々曲輪日記 角力場
  濡髪長五郎 中村芝翫
  藤屋吾妻 中村七之助
  山崎屋与五郎、放駒長吉 片岡愛之助
 
人気の力士、長五郎と長吉、二人の長(蝶々に掛けている)による一場。
与五郎の優男ぶりと長吉の若くて血気盛んな雰囲気を愛之助さんがよく演じ分けていました。
芝翫さんの濡髪長吉の格好いい力士ぶりも見どころ。
相撲と言えば今いろいろと話題に事欠きませんが、江戸時代はこんな風だったんだ、というのが垣間見えて興味深いです。

2.襲名披露 口上
白鸚さん、幸四郎さん、染五郎さん、高麗屋三代の襲名披露口上。
私は口上が大好き!
先輩やお仲間が内輪話やエピソードを語るのも面白い。

3.勧進帳
  武蔵坊弁慶 松本幸四郎
  源義経 市川染五郎
  亀井六郎 中村鴈治郎
  片岡八郎 中村芝翫
  駿河次郎 片岡愛之助
  常陸坊海尊 中村歌六
  富樫左衛門 中村吉右衛門

古典中の古典。
幸四郎はこの役のために少し貫録をつけたのかな?と思うほど、今までの印象の線の細さはなく、弁慶らしい逞しさがありました。
染五郎は美しいですね~。もう、そこにいるだけで眼福。
去年の夏の東海道中膝栗毛の若侍役の時はまだまだ可愛かったのに、すっかり美しい青年になりました。
そして、やはり吉右衛門さんはうまい!

4.上 相生獅子
  姫 中村扇雀
  姫 片岡孝太郎
  下 三人形
  傾城 中村雀右衛門
  若衆 中村鴈治郎
  奴 中村又五郎

お正月を彩る舞二幕。
お席が良すぎて、姫役の扇雀と孝太郎のお顔を30歳ほど若く脳内変換しないといけませんでしたが(笑)。
鴈治郎さんの若衆が何だか真ん丸で可愛かった。。

歌舞伎が引けてからはビストロマルクスで新年の乾杯。
とても贅沢で素敵な夜を過ごしました。

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by leonpyan | 2018-01-20 11:31 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)
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さて、『髑髏城の七人』、花、鳥、風、上弦の月と観てきて、いよいよ下弦の月!

今日は髑髏城にどっぷりハマったYちゃん、kemiちゃん、Cちゃんの四人が初めて揃って鑑賞、のはずだったのですが、
Yちゃんがのっぴきならない事情で抜け、かわりにかっこちゃんが参戦してくれました。

今回の出演者は宮野真守と羽野晶紀と木村了くらいしか知らなかったのですが、皆とっても上手かった。
演技もいいし、滑舌がいい人が多いというか、台詞回しが良かったですねー。

贋鉄斎役の中村まことさんが体調不良のため、上弦で贋鉄斎を務めている市川しんぺーさんが代役で入りました。
宮野真守演じる捨之介との掛け合いが完全にアドリブになっていて面白かった。

宮野真守の捨之介がとても良かったですよ。
明るくて前向きで優しいけれど弱さもある捨之介でした。
途中、声の調子が悪くなったのが気になったけど、最後には持ち直してホッとしました。
何せ長丁場だからね。冬だし、身体には気を付けてほしいですね。
タッパもあって、着流しが似合っていました。

霧丸役の松岡広大もいい演技でした。
動けるしね。若いってすごいわー。

終盤、髑髏城の七人が並んで後ろからライトを浴びる場面、
ああ、これでステージアラウンドの髑髏城の七人は私にとっては最後なんだなとうるっときました。
まだ「極」があるけれど、内容は全く違うみたいなので。
この一年、本当に楽しませてもらいましたからね。
花鳥風月、どの髑髏城も皆面白かった!

自分にとってのベストメンバーを選ぶとしたら・・・難しいですね。あくまでも私の好みで。
捨之介 ビジュアル的には小栗旬。演技としては宮野真守。面白さは阿部サダヲ。松山ケンイチも捨てがたい・・・。(福士くん、ゴメンなさい。)
天魔王 これはもうごひいきの森山未來一択。
蘭兵衛 殺陣の素晴らしさで早乙女太一。意外と三浦翔平も押し。
極楽太夫 松雪泰子・・綺麗で色っぽい。ファンなので。
兵庫 イメージとしては山内圭哉、でも楽しいのは須賀健太。  
沙霧or霧丸 岸井ゆきの、結構好きです。松岡広大も良かった。
贋鉄斎 これは・・・もう、皆さんサイコーでした。総出でもいいです(笑)。
三五or渡京 粟根まことの印象が強過ぎて・・・。
狸穴二郎衛門 手堅く皆さん上手でした。一人だけ選ぶとすれば好みで生瀬勝久。

髑髏城、バンザーイ。
ステージアラウンド、すごかったー。

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by leonpyan | 2018-01-17 23:33 | 観劇 | Comments(0)

プルートゥ PLUTO

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今、一番注目している俳優、森山未來!
もう、これは絶対に行かなくちゃとチケットを取って楽しみに楽しみにしていました。

ああ、それが、前日にノロウィルスにやられ、一晩中苦しみ、もはやこれまでか・・と思いましたが、
その日の午前中はキャンセルできない用事があり、その勢いで頑張って渋谷までたどり着きました。
もちろんマスクに手袋にと感染防止には注意しましたが。
ただ、お腹の調子は良くなりましたが熱が上がったようで、身体がきつかったのも事実。
体調万全で観たかった!

内容は浦沢直樹の原作漫画『PLUTO』を事前に読んでいたので、舞台の演出に集中することができました。

シディ・ラルビ・シェルカウイの舞台は観たことはありませんでしたが、さすがダンサーなだけあって、表現が斬新!
ロボット役のキャストには後ろに3人のマニピュレーター役のダンサーが付いているのも面白い。
ダンサーの人たちはパネルを動かしたりロボット操作までしていて、かなり大変。
この舞台はこのダンサーさんたちがいなければ成り立たないのです。

森山未來と土屋太鳳の身体能力の高さも必見です。
ダンスシーンはそれほど多くはないけれど、美しい流れるような動きに目が釘付けになります。
土屋太鳳は二役の演じ分けも見事でした。
未來さまはやはり踊っている時は本当に活き活きしてるーーと思いました。
大東俊介も良かった。身体、鍛えてるし!

『PLUTO』の世界は現実ともリンクして、とても切なくなります。
芸術性のみならず、メッセージ性もとても高い舞台でした。

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by leonpyan | 2018-01-13 00:19 | 観劇 | Comments(0)
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いよいよ花鳥風月最後の月のシーズンが始まりました。
月はダブルキャストで上弦と下弦が交替で演じます。

まずは上弦の月を観賞!
といいますか、月のキャストが発表になったとき、
いつも一緒に行くYちゃんと「下弦はあまり知っている役者さんがいないのでパスしようか・・」なんて言ってたんですよ。
だからとりあえず上弦のチケットしか手配していなかったのですが、
先月末に先に上弦を観賞したkemiちゃんとCちゃんが上弦の仕上がりを褒めていたので、
じゃあ、やっぱり下弦も観たいよね、ということで1月の下弦のチケットをゲットしたのでありました。

上弦は若手のイケメン集めました感満載。
主演の恰好良さはもちろんですが、荒武者隊がなかなかイケてました。

でも今回一番驚いたのは早乙女太一天魔の弾けっぷり。
鳥で蘭兵衛を演じていた時はクールで寡黙だったのに、
天魔王は何だか嬉々として暴れまくってましたよ。
やりたかったのね、天魔王・・・・。
しかし太一の殺陣は芸術的。

次に注目は須賀健太兵庫。
ああ、須賀くん、大きくなったのね、とおばさんはウルウルしましたよ。
動けるし、テンポはいいし、いい役者に成長したと思います。

舞台を観るとね、背が高いとかイケメンだとか、そういうのに注目する人もいるとは思うのですが、
基本的には演技、そして個性、ですね。
今私が応援している役者さんは歌舞伎は猿之助、巳之助、
演劇では森山未來ですが、そこに須賀健太も加わりそうな勢いです(笑)。
典型的なイケメンは一人もいないですね・・・。

あ、話を上弦に戻しましょう。

今回は沙霧♀が霧丸♂に替わったことで、捨之介との関係がどうなるのか?と思いましたが、
霧丸の成長物語的な演出になりました。
極楽太夫と兵庫の年の差はそのまま年の差カップルということでオーライ。
高田聖子極楽太夫は今までになく笑いの取れる極楽太夫でした。
毎回オープニングも違っていて、それも楽しみの一つです。
贋鉄斎も面白かったけれど、捨之介とのからみがちょっと薄かったかな。
三浦翔平蘭兵衛は演技も殺陣も頑張ってました。

そして、今回は花鳥風と来て、ひとひねり加えた演出が随所に見られて楽しかったー。
おお、今回はそう来たか!みたいな。
続けて観ているとそういう見方もできるのがいいですね。

上弦がこれだけの出来ということは下弦も期待できそうです!

今年の観劇は今日が最後。
昔は年末にその年に観た映画のベスト10を決めていたのですが、
今年は観劇でベスト3くらいは決められそうな感じ。
またUPします!

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by leonpyan | 2017-12-06 00:04 | 観劇 | Comments(0)
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また行ったのかーい、という突っ込みは受け付けません(笑)。
何度見ても改めて感動する。楽しめる。

やっぱりもう一度観たい!と思い立ち、今回は少し控えめに2階の2等A席をチケキャンで定価で買いました。
2階サイドの一番後ろの列でしたが、舞台を俯瞰できるし宙乗りもよく見えたし、悪くない席でした。
ファーファ―タイムではニューカマーランドのメイドさんがわざわざハイタッチに来てくれましたしね。
(今回のワンピース歌舞伎は3回観て、3回ともハイタッチのできる席だったのは幸せでした!)

何より、この日は風邪を引いていて、
熱はないものの、喉は痛いわ、鼻は詰まるわ、頭は痛いわでフラフラなのを
無理を押してマスクと帽子をかぶり怪しい格好で行ったので、
目立たず最後尾席に座れたのは良かったのかも。

でも本当に行ってよかった。
この日は市川右近くんのチョッパーが観られたのも嬉しかったなー。

そして、そして!カーテンコールには猿之助さんとゆずの北川悠仁さんが登場。
猿之助さん、左手を挙げて挨拶していましたよ。

これからリハビリが大変だろうけれど、4月の大阪には出られるかしら・・。
大阪と名古屋に出演できるようだったら、追っかけます!ええ!
シャンクス役だけでも行くわ!ええ!

とりあえず東京公演終わりました。
尾上右近さん、頑張りました!
そして、巳之助さん!!私はあなたにMVPをあげたい。
隼人さんと一緒にナルトも頑張ってくださいね!

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by leonpyan | 2017-12-05 23:19 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし