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四月大歌舞伎

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今月は歌舞伎座昼の部に続いて夜の部も。
それも初めての千穐楽。
亀ちゃんの奴道成寺があるからね。

頑張って菖蒲(勝負?)柄の訪問着を着ていきましたよ。
でも、歌舞伎座にお着物でいらっしゃる皆さんはつわもの揃い。
張り合うつもりはとんとないし、目の保養させてもらってますが、何か、気慣れてる感すごいわー。
私もいつかは和服でああいう空気感出せるようになるかしらん。

1.傾城反魂香
  浮世又平 中村吉右衛門
  女房おとく 尾上菊之助
  土佐修理之助 中村錦之助
  土佐将監 中村歌六
  将監北の方 中村東蔵

新春浅草歌舞伎で巳之助と壱太郎が演じた演目ですね。
吉右衛門の又平はさすがという感じ。
喜怒哀楽の表現が素晴らしい。

2.桂川連理柵
  帯屋長右衛門 坂田藤十郎
  信濃屋娘お半・丁稚長吉 中村壱太郎
  義母おとせ 上村吉弥
  隠居繁斎 中村寿治郎
  弟儀兵衛 市川染五郎
  長右衛門女房お絹 中村扇雀

藤十郎さん、御年85歳でいらっしゃるものね。
これが2、30年前だったらめっちゃイイ男の役がハマっていたのかもしれないけれど、
うーん、残念ながら声はよく聞こえないし、お半がなぜ長右衛門にここまで惚れるのか理解できない図式になってしまっている。
そこは脳内補完するしかないのかな。
意地悪義母の吉弥、アホ連れ子の染五郎、鼻たれ長吉の壱太郎はコミカルで良かった。
それにしても長右衛門38歳、お半14歳という設定には驚きます。

3.奴道成寺
  白拍子花子実は狂言師左近 市川猿之助
  所化 尾上右近
     中村種之助
     中村米吉
     中村隼人
     市川男寅

たぶん、私の周りの観客は皆KameProClub会員でチケット手配した人たちに違いない。
それまでの演目では船を漕いでいた人たちが、猿之助が出て来たらしっかり声援を送っていた。
1階12列中央の席。
亀ちゃんと目が合う(ような気がする)席なんだよねー。
ほんと、亀ちゃんの舞は素晴らしかったです。
来て良かった~~。
所化役では右近がとても良かったと思いました。

亀ちゃんの動き、先日の宝塚宙組の朝霞まなとさんの動きに続き、
頭の先から指先まで、そしてその表情、とても勉強になります。
その集中力と緊張感としなやかさ、茶淹れの参考にしたい!

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by leonpyan | 2017-04-27 00:25 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

宝塚 宙組公演

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初めての宙組公演!
やっとイープラス貸切の抽選に当たりました。
それも前から9列目、ほぼ中央の席というくじ運の良さ。
去年『エリザベート』が外れて涙を飲んだことはこの際忘れることにしよう(笑)。

今回はお茶仲間の順子さんをお誘いして、着物で観賞。
順子さんは宝塚=すみれを意識して紫色のお召し。
私は普段はあまり袖を通すことがないベージュピンク地に蘭の柄の訪問着。
宝塚は着物の人はそれほど多くはありませんが、この華やかな場所にはオシャレをして行きたくなります。

前半の『王妃の館』、コミカルでとても面白かった!
トップの朝夏まなとさんは歌も上手いし、ユーモアのある演技もできるし、
手足が長くて特に手の動きがとても素敵。
指先まで神経の行き届いた動きで、見惚れてしまいました。
娘役トップの実咲凛音さんも歌も踊りも上手くてこの公演で引退というのは残念。

レビューの『VIVA! FESTA』もエネルギッシュで素晴らしかったです。
特に「ソーラン節」が良かった。
客席に降りてきて、ハイタッチをしてくれるのも嬉しいファンサービスだよね。

順子さんも初宝塚を堪能してくださったようで、お誘いして良かったです。

次は雪組公演のチケットを狙っているのだけれど、
トップ二人の引退公演でもあるので争奪戦になりそう。
私ごときのくじ運では難しいかも・・・。

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by leonpyan | 2017-04-21 22:04 | 観劇 | Comments(0)
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歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞すると、
たいていは長いお芝居の中の数幕を名場面として上演することが多く、
時には話の前後関係がわからず、解説を読まなくては何のことやらさっぱり、ということもあります。

歌舞伎初心者の私は基礎的な知識もないので、楽しむためにはとにかく経験を積むしかありません。
有名な演目を通しで上演する時にはなるべく観るようにしています。

国立劇場での歌舞伎上演は「通し狂言」のことが多く、
去年の10,11,12月は『仮名手本忠臣蔵』がかかり、頑張って月に一回観に行きました。
通しは時間が長いので観るのも大変だけれど、お話が最初から最後までわかるのはやはりありがたいものです。

今回は吉右衛門主演の『伊賀越道中双六』。
仇討ちのお話。
殺陣あり、恋バナあり、見どころたくさん。
でも昔のお芝居ってなぜ家族を犠牲にするお話が多いのでしょう。こ、子供は・・。

吉右衛門さん、演技はさすがですが、立ち回りはやはりお年のせいか大変そう。
錦之助さんの悪役もなかなか。
隼人さんも頑張っていて、萬屋さんは美形の家系ですね。
菊之助の色男ぶりと米吉の可愛さも楽しめました。

今日は前から6列目でほぼ真ん中。
いいお席でした!


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by leonpyan | 2017-03-24 23:00 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

牯嶺街少年殺人事件

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古嶺街〈クーリンチェ〉少年殺人事件〈4Kレストア・デジタルリマスター版〉 (1991)

【監督】エドワード・ヤン
【出演】チャン・チェン / リサ・ヤン / ワン・チーザン / クー・ユールン / タン・チーガン / ジョウ・ホェイクオ / リン・ホンミン / チャン・ホンユー / ワン・ゾンチェン / タン・シャオツイ / ヤン・シュンチン / ニー・シュウジュン / ワン・ウェイミン / チャン・クオチュー / エレイン・ジン / ワン・ジュエン / チャン・ハン / チアン・ショウチョン / ライ・ファンユン / シュー・ミン / シュー・ミンヤン


★★★★★ [100点]「20数年ぶりに会う憧れの・・」

エドワード・ヤン監督の映画を初めて観たのは1987年台北に住んでいた時だった。
その年の金馬奨作品賞を受賞し話題になった『恐怖分子』。
衝撃だった。
日常に潜む闇、都会の闇を見事に描いていた。

その時私の記憶にエドワード・ヤン=楊徳昌監督の名前がしっかり刻まれたのであるが、
次の作品『クーリンチェ少年殺人事件』が世に出るまで5年の月日が流れ、当時の私は台湾映画のチェックもすっかり忘れ、日本での公開を見逃してしまった。
後年、ビデオ版を探しあて、家で鑑賞し、またもや衝撃を受けたのであるが、小さなテレビでは画面も暗く、劇場で観なかったことを後悔したものだった。
そんなわけで私にとっては今回の公開は、昔憧れ続けていた先輩に20年ちょっとぶりに会って話ができたようなそんな感覚だ。

先輩は昔と変わらず素晴らしかった。
ルックスは昔よりもずっと洗練されたようだ(デジタル化で画面はより鮮明になった)。

光と闇との対比によって象徴される世界は1960年代の台湾の時代背景をそのまま映し出す。
自分で懐中電灯を持って照らし続けなければ自分のいる場所さえ見失ってしまう。
もちろんこの時代の台湾の混沌と閉塞感は大きなテーマであるが、
思春期特有の危うさや焦燥感、行き場のない自意識など、少年の普遍的な内面の葛藤が描かれている。

一回目に観た時には私は小四と同様に小明の言葉に動揺し、ショックを受けた。
今回は最初から小明がどんな境遇で、どんな行動に出ているのかを知っていたので、初回の時ほどの衝撃はなかったが、
236分、ただただスクリーンの美しい映像に酔いしれた。
それはまるで一枚一枚切り取られれた絵画のようで、その構図の完璧さは驚くばかりである。


Posted by ちょし on 2017/03/18 with ぴあ映画生活


ここからは蛇足を少々・・・。
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by leonpyan | 2017-03-19 11:52 | 映画 | Comments(0)
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恒例になっている高校の同級生観劇グループの招集。
今日は『不信~彼女が嘘をつく理由』を観てきました。

作・演出 三谷幸喜
出演 段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

会場の東京芸術劇場シアターイーストは真ん中に舞台を設け、観客席は左右8,9列のみ。
とても密接な空間で、臨場感あふれる舞台でした。

役者さんはたったの4人。
舞台装置も椅子が動くだけ。
役者のセリフと表情だけで魅せる心理劇です。
三谷幸喜の脚本はシリアスで緊張感漂う場面にも笑いがあって2時間飽きさせません。

段田さんはさすが安定の上手さ。
優香さんは顔が小さい!可愛い!
栗原さん、声が渋くて素敵。
戸田さんはあの細い身体にどんなパワーが隠されているのか・・。

あー、面白かった!

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by leonpyan | 2017-03-15 22:22 | 観劇 | Comments(0)

宝塚 月組公演

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今年初めての宝塚!
宝塚のチケットはカードサービスの貸切抽選で申し込むのですが、
今のところ勝率は五分の二くらいでしょうか。
なぜか月組は取りやすい・・・・。

去年は家人が一緒に行ってくれたけれど、今年は劇場の椅子が狭すぎると言うので拒否されました(苦笑)。
宝塚のチケットは歌舞伎に比べるとお手頃感があるので(決してお安くはないですが)
都度誰かを誘って行こうかと思っています。
今回はうらりんさんを誘ってみました。

トップが珠城りょうさんになって新生月組公演です。
ファンの方に怒られそうだけれど、前のトップさんの引退公演は私的にはいまひとつ・・だったので
今回はどうなのかしら、とちょっと心配でしたが、
ザ・ミュージカル『グランドホテル』もレビュー『カルーセル輪舞』もとてもよかったです。
特にレビューは皆さん歌も踊りもお上手な方ばかりで見ごたえありました。
華やかなフィナーレはやはりテンションが上がりますね~。
楽しかったです!

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by leonpyan | 2017-03-15 08:43 | 観劇 | Comments(0)

三月大歌舞伎

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今年初めての歌舞伎座です。
歌舞伎を観る時はたいてい一人です。

昔、仕事関係で外国のお客様をお連れしたり、
チケットをどこかからいただいて行ったりしたときは
三階席のことが多かったんですけれどね、
去年からマメに行き始めるようになって、
カードサービスの先行予約とか後援会の先行予約などでチケットを買うと、
一等席になっちゃうんですよ。
そうするとチケット代がお高くて、誰も誘えない・・・。
行ける日時も限られているので、
人に都合を聞くより早く、スケジュール表の空いている日を見つけてエイッと買ってしまったり。

歌舞伎座、高い。高すぎます。
でも、一回でいいから桟敷席座ってみたい。
どうやったら手に入るのやら?


さて、今回はこのところ応援している坂東巳之助さんの演目を目当てに行きました。
昼の部では巳之助さんの父君、十世坂東三津五郎三回忌追善の演目が上演されるのです。

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一階ロビーには祭壇が設けられていました。

1、明君行状記
  池田光政  中村梅玉
  青地善左衛門 坂東亀三郎
  妻ぬい  市川高麗蔵
  山内権左衛門 市川團蔵

明君の誉れ高い藩主池田光政と家来の善左衛門の心理戦ともいえるお芝居。
台詞の応酬で魅せる演目は私はあまり見たことがありませんでしたが、なかなか見応えがありました。
梅玉丈は遠山の金さんもきっと似合うな、と思ったり。
亀三郎さんは声が通って真っ直ぐな感じがよかった。

2、義経千本桜 渡海屋 大物浦
  渡海屋銀平実は新中納言知盛 片岡仁左衛門
  女房お柳実は典侍の局 中村時蔵
  相模五郎  坂東巳之助
  銀平娘お安実は安徳帝 市川右近
  入江丹蔵  市川猿弥
  源義経  中村梅玉

同じ演目を違う役者が演じるのを観るのも歌舞伎の楽しみの一つと聞いたことがあります。
去年の6月、染五郎の知盛、猿之助の典侍の局を観ました。
染五郎も頑張っていましたが、さすがに仁左衛門丈は立ち姿一つとっても迫力がすごい。
時蔵丈は典侍の局であることを現してからの威厳が素晴らしかった。
ただ、渡海屋の女房の時は猿之助の方がだんぜんコミカルで、続く相模五郎と丹蔵の笑える演技が生きていました。
右近ちゃん、去年安徳帝を演じた時は軽々と抱かれていたのに、大きくなっちゃったのね、皆さん重そうだった(笑)。

3、神楽諷雲井曲毬 どんつく
  荷持どんつく 坂東巳之助
  親方鶴太夫  尾上松緑
  若旦那  市川海老蔵
  太鼓打  坂東亀寿
  芸者  中村時蔵
  白酒売  中村魁春
  門礼者  坂東彦三郎
  大工  尾上菊五郎

満開の藤の亀戸天神が舞台。
田舎者の荷物持ちどんつく、巳之助。
江戸っ子らしい親方、松緑。
この二人を中心とした江戸の風情たっぷりの舞いの演目。
故三津五郎丈の得意の演目を息子の巳之助さんが演じていて、
昔からのファンの方はいろいろと思うところがあるでしょうね。
巳之助さんはこの一、二年での成長が著しいと言われていて、私の周りでも「見守りたい」マダム率高し。
応援しますよ~!

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by leonpyan | 2017-03-11 00:24 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

≪シネマ歌舞伎≫阿古屋

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《シネマ歌舞伎》阿古屋 (2017)

【監督】
【出演】坂東玉三郎 / 坂東亀三郎 / 坂東功一 / 尾上菊之助


★★★★ [80点]「藝の継承」

稽古場から舞台裏までを映しながら、玉三郎のナレーションが流れる。
まるでドキュメンタリーのように始まるのがこの映画のひとつの見どころだ。
歌舞伎の裏方の動きを知ることができる映像は貴重。
ひとつの舞台にこんなに多くの人たちが関わっているということにまず感動する。
エンターテインメントとしての歌舞伎の奥深さに改めて魅了された。

もちろん玉三郎丈の琴、三味線、胡弓の演奏は最大の見せ場。
現在この阿古屋を演じることができるのは玉三郎だけ、というのもなるほどと頷ける。
高度な演奏技術、演技の表現力、気高い花魁の美しさと三拍子そろった役者はそういないだろうし、敢えてこの役を演じるには相当な努力と自信と後ろ盾も必要だろう。
次にこの役を演じる女形にいつ会えるだろうか。
この素晴らしい藝を継承していってほしいと心から思う。


Posted by ちょし on 2017/02/03 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2017-02-03 23:53 | 映画 | Comments(0)

足跡姫

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今年は一月から飛ばしています、今月の観劇3作目。
でも今日一緒に行った観劇仲間(高校の同級生たち)は既に4回とか5回とか言ってたから上には上がいる。

今日はNODA・MAPの『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』。
野田さんの舞台は「夢の遊民社」時代に友人が遊民社の女優をやっていた関係でよく観に行きました。
NODA・MAPになってからは初めてかもしれません。
笑って、笑って、最後には一点に昇華していく野田さんの舞台。
やっぱりすごかった。

キャストは豪華メンバー。
 宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太、佐藤隆太、鈴木杏、池谷のぶえ、中村扇雀、野田秀樹

りえちゃんはあの細い体にどれだけパワーがあるの、ってくらい大きな演技でした。
古田さんは相変わらず美味しいところを持っていきます。

今回は野田さんは「勘三郎へのオマージュ」として書いたそうです。
勘三郎という役が出てくるわけではありませんが、
出雲阿国の子孫から歌舞伎につながっていくという江戸時代を背景に
花道あり、早変わりあり、お囃子など歌舞伎の要素も取り入れて、
勘三郎さんが出演した野田版歌舞伎を彷彿とさせるような台詞回しと動き。

確かに、舞台には勘三郎さんがいたね、、、と友人の一人が終わった後につぶやきました。




本日はリサイクルショップで手に入れた結城紬。
確かに暖かい。

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by leonpyan | 2017-01-25 21:22 | 観劇 | Comments(0)

富士登山

二年前に目標を定めた富士登山。
健康のために始めた朝のウォーキングを継続させるために設定した目的でした。
プラス、家人が学生時代に山岳同好会だったこともあり、家族共通の趣味を持つ意味もありました。

目標設定した最初の年の夏と秋には富士山登頂を目指して大菩薩嶺、雲取山、
翌年の冬と春には足慣らしに筑波山、大山で経験を積みました。
当初は去年の夏に実現する予定でしたが、胆石症で入院・手術をしたため、一年延期。

療養のため、体重だけでなく筋肉と体力もすっかり落ちてしまい、
不安にかられ今年初めからウォーキングに加えてスクワットや腹筋、ダンベルカールなどの筋トレも増やしました。

週末にはウォーキングは江戸川土手まで足を延ばします。
天気のいい日は遠くに富士山が見えて、そのたびに「待ってて!今年こそは行くから!」と気分を高揚させていました(笑)。

登山計画はすべて家人にお任せでした。
混んでいる時期は避ける→夏休みが終わってから。土日はNG。
混んでいるルートは避ける→一番人気の富士吉田ルートはNG。
高山病を少しでも回避するため、標高の低めスタートのルートを選ぶ→須走ルートに決定。
天気の悪い日には登らない→ギリギリまで日程に幅を持たせて直前の天気予報でいい日を選択。

いよいよ。
9月第一週の金・土。
東京駅から高速バスで御殿場まで行き、
御殿場からバスで富士須走口五合目に到着。
(東京駅8:20発、御殿場着9:50、御殿場発10:35、須走口11:35着)

ここは標高1960m。
人気の富士吉田口が2305mからのスタートですから、若干辛そうなイメージですが、
団体客も少なく、その分空いていてゆったり歩けます。
茶店のおばあちゃんも可愛らしくて親切でした。

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須走口で昼食を取り、少し体を標高に慣らしてから12時過ぎに登山開始。
雲取山ではハイペースで後が辛かったので、一歩一歩ゆっくり進みました。
須走ルートは最初は緑も多く、登山道と下山道が分かれているので登りやすいと思います。

4時前に初日の宿泊先、大陽館に到着。
七合目、標高2925m。
後ろに頂上が見えます。

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5時に夕食。
富士山ではコンロが使用禁止なので、自炊はNG。
富士山の山荘の中でもここは美味しいと評判です。
ご飯と豚汁はお代わり自由。

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夕食後に外へ出てみると、雲海が広がっていました。
こちら側は日の入りは見えませんが、少しずつピンク色になっていく雲がきれいでした。

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8時消灯。
夕食後は特にすることもないので、7時ごろには横になりました。
山小屋宿泊は雲取山荘で経験済みでしたので、
狭いのは覚悟していましたが、ここは比較的快適に過ごすことができました。

夜中の3時に起きて登頂準備。
ここは荷物を置かせてもらえるので、登頂に必要なものだけをナップザックに詰めました。

4時に宿を出て、ヘッドランプを照らしながら山頂に向かいます。
空には満点の星。
宇宙はなんて広いのだろう、地球は決してひとりぼっちじゃない、と実感します。

5時半くらいには八合目に到着。
次第に空が明るくなってきました。

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ご来光は6時過ぎに本八合目にて。
雲海から顔を出すお日様。

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ご来光で普段は青黒い富士山も、赤く染まっています。

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7時半くらいに頂上に到着。
富士山本宮浅間大社東北奥宮の久須志神社にお参りをして、
お鉢廻り(旧噴火口をぐるりと一周します)をしました。
ゴジラの背中のような溶岩がゴロゴロところがっていました。

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富士山の三角点、剣ヶ峰。
標高の最も高い場所です。
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剣ヶ峰での記念撮影は30分待ち(笑)。
寒いし風が強いしで、顔が笑ってない。。。

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9時半くらいから下山を開始。
途中で大陽館で荷物を受け取り軽い昼食を取りました。

行きはよいよい帰りは恐い。
私は下りが苦手で、いつも左足の太ももの裏を痛めるのですが、
今回も下山の途中から痛みが出て、かなりスローペースになってしまいました。
須走の下山ルートは砂走と言って、小走りで降りることもできるのですが、
かえって砂に足を取られて痛みが増し、やっとの思いで降りました。

午後1時過ぎに須走口に到着。
ホッと一息。
行きに昆布茶をサービスしてくれた菊屋さんで食べたソフトクリームの美味しかったこと!

14時35分発のバスに乗り15時25分に御殿場駅に到着。
御殿場駅から16時19分発の高速バスで東京駅に18時20分ごろ到着。
家に着いたのは午後7時を回っていました。

家人は山荘に着いたくらいから若干頭痛があり、高山病の症状があったそうな。
私は高山病は大丈夫でしたが、脚力のなさを痛感。
次は高い山はやめよう、と意見が一致しました(笑)。

それでも二年かけて計画してきた富士登山が無事に達成できて、感無量です。

登山の良さは余計なことは何も考えずに生きていることを実感できる。
そんな気がします。

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by leonpyan | 2016-09-04 17:30 | 旅行 | Comments(0)

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by ちょし