タグ:携帯写メ ( 29 ) タグの人気記事

八月納涼歌舞伎

c0004750_20474816.jpg
八月のお楽しみと言えばこれ!
去年に続いて染五郎・猿之助の弥次喜多珍道中。

八月の歌舞伎座の演目は本当は第一部、第二部、第三部と全部観たいのだけれど、
このところ宝塚や新感線まで手を出していてちょっとお財布も寂しくなりそうなので、第二部だけで我慢です。

でも、第二部だけでも十分満足。
期待を裏切らない面白さでした。

1.修善寺物語
  夜叉王 坂東彌十郎
  姉娘桂 市川猿之助
  源頼家 中村勘九郎
  晴彦  坂東巳之助
  妹娘楓 坂東新悟
  下田五郎 中村萬太郎
  金窪兵衛 片岡亀蔵
  修善寺の僧 坂東秀調

初世坂東好太郎と二世坂東吉弥の追善狂言。
伊豆国修善寺村に住む面作師夜叉王のもとへ将軍源頼家が依頼していた自分に似せた面の政策の催促にやってきます。
夜叉王は納得のいく面ができていないと言い張りますが、頼家の怒りを買い、見かねた娘桂が打ちあがっていた面を差し出します。
その面は死相が現れていると躊躇する夜叉王の言葉も聞かず、頼家はその面を気に入り、娘桂を連れ修善寺の御座所に戻ります。
果たしてそこには北条が放った追手が・・・。
源頼家暗殺を背景に、夜叉王の名人気質を描いたお話。
彌十朗の夜叉王がいいですね。勘九郎の頼家も締まります。もちろん猿之助の桂も艶っぽくて良い。

2.東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖
  弥次郎兵衛 市川染五郎
  座元釜桐座衛門 市川中車
  瀬之川伊之助 坂東巳之助
  中山新五郎 坂東新悟
  芳沢綾人 中村隼人
  女房お蝶 中村児太郎
  関為三郎 坂東竹三郎
  喜多八 市川猿之助

染五郎・猿之助の宙乗りに始まり宙乗りに終わる、エンターテインメント活劇。
今回は二階席の前から二列目だったので、宙乗りが良く見えて楽しかった!
染五郎さんは来年には幸四郎さんになってしまうので、もうこんなドリフっぽいコントはやらないかしら。
このコンビ、最高なんですけどね。
お話は歌舞伎座で起こる殺人事件の謎解き物語。
この時かかっている演目は『義経千本桜』。
前半の巳之助さんがサイコーです。巳之助さん、猿之助さんにこういう役をもらえて幸せだわ。
今回特に良かったのは児太郎さんでしょうか。
あ、でもこの演目、ラストが2通りあるんだとか。観客の拍手でAかBか決めるんです。
今日はBだったので、あの人が犯人だったけど、Aだと反対になるのかな?うーん、気になる~。

[PR]
by leonpyan | 2017-08-17 21:46 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

十年

c0004750_18105911.jpg
十年 (2015)

【監督】クォック・ジョン / ウォン・フェイパン / ジェヴォンズ・アウ / キウィ・チョウ / ン・ガーリョン
【出演】


★★★★☆ [90点]「香港の霧は晴れるのか」

低予算、ノースター、無名の監督たちのオムニバス。
にもかかわらず2016年の香港金像奨に輝いている。

香港がイギリスから中国へ返還されて20年がたった。
そして、この映画は10年後の未来を描いている。

社会派問題作である本作は日本でどのくらい受け入れられるのだろうか。
若干難解な部分もあるが、アジアに注目している人は是非観てほしい。
エネルギッシュでミステリアスな香港を知っている人、愛している人は見逃してはならない。
カンフー映画や黒社会映画やウォン・カーウァイ映画だけを観て香港映画通と思ってはいけない。

第1話『エキストラ』でため息をつき、
第2話『冬のセミ』で暗澹たる気分になり、
第3話『方言』で苦笑する。
第4話『焼身自殺者』はさらに辛くなる。
しかし、第5話『地元産の卵』では少しだけ霧の晴れ間から日が差してくる。
この構成が見事だと感じた。


Posted by ちょし on 2017/07/26 with ぴあ映画生活

[PR]
by leonpyan | 2017-07-26 18:11 | 映画 | Comments(0)

テアトル・ノウ東京公演

c0004750_20204831.jpg
観劇は大好きなのに、能楽は敷居が高い気がして今まで足を踏み入れませんでした。
叔父が謡と仕舞を長年やっていて、発表会にもしょっちゅう誘われるのですが、
昔一度行って、退屈だったので、それ以来理由をつけて断っていました。
(私の結婚式の時に謡を披露させなかったと言って未だに嫌味を言われます・・・。)

それが、縁あって、ある勉強会の先輩の方に能楽の公演のご案内をいただき、俄然興味がわいてきました。
第三十四回 テアトル・ノウ東京公演。
この公演には事前講座というのがあって、演目のあらすじ、見どころなどの説明を伺えるというのです。
これはいいデビューの機会だわ、と事前講座と公演の両方に申し込みました。

事前講座は神楽坂の矢来能楽堂で6月18日に行われました。
本公演での演目『巴』についてのお話だけでなく、能面についてや、装束の着付けも見せていただき、興味深いものでした。

c0004750_21464576.jpg

そして昨日、本公演に行ってきました。
ただ、ものすごく楽しみにしていたにも関わらず、夏バテとこの数日間の低気圧のせいで頭が重く、
出かける直前まで寝ていたりして、結局着ていく予定だった夏着物も断念したという・・・。
公演も100%堪能したとは言い切れない状態で、出直したい気分でした。

本郷の宝生能楽堂は矢来能楽堂よりも客席が広く、舞台は屋外を模した雰囲気でした。
席は正面の2列目。
初心者のくせにこんなに恵まれたシチュエーションでいいのかしらと思うくらいでした。

まずは「能 『三笑』」。
中国の虎溪三笑の逸話にちなんだ演目です。
慧遠禅師、陶淵明、陸修静のそれぞれの翁姿が面白く、唐子役の谷本悠太朗くんがとても可愛かったです。

続いて「狂言 『舟渡聟』」
船頭役は人間国宝の野村万作氏!
これは本当に面白くて、私は能よりも狂言にハマってしまいそうです。
野村万作さんは御年86歳だそうですが、声も張りがあるし、動きもいいし、何よりとてもチャーミング。
すっかりファンになってしまいました。

その後三演目の仕舞があり、休憩20分。
トイレの列がものすごくてびっくりしましたが、何とか時間には間に合いました。

そして事前講座でも取り上げられた「能 『巴』」。
まさしく幽玄の世界です。
シテ役の味方玄さんが講座で見どころを熱く語ってくださったので、
巴の動きひとつひとつが意味を持って迫ってきました。
衣装も素晴らしかったし、佇まいが美しかった。
最後に巴が振り向いたあの余韻は忘れられません。
お囃子も素晴らしかった!

会場では夏着物の方も多く、眼福でした。
歌舞伎座とはちょっと雰囲気が違い、割と落ち着いた色調の織りの着物が多かったと思います。
上布や芭蕉布など、憧れの夏着物がたくさん。
御髪もご自分でさらっとまとめた方が多くて、着姿が自然で、年を重ねてこんな風に和服を着れたらと思いました。

能楽を堪能できるようになるのはまだ程遠いですが、機会あればまた行きたいと思います。
お声かけくださったS先生に感謝申し上げます。

[PR]
by leonpyan | 2017-07-23 22:56 | 観劇 | Comments(0)

屋形船!

暑中お見舞い申し上げます。
ああ、暑い。暑いというと尚更暑いけど、やっぱり暑い。

こんな時は納涼企画で暑気払いですよね。
いつもお世話になっている呉服屋「あら船」さんが屋形船を貸切って浴衣イベントを開いてくださいました。
わりと大きな船なので30名まで大丈夫、ということでしたので、
私も着物に興味のありそうなお友だちにお声かけをして、8名で参加してきました。

出航は北品川から。
屋形船「むつみ丸」は「一龍屋台村」の奥が船着き場になっています。

c0004750_21514510.jpg

東京は梅雨も明け、夏日が続いています。
着物はなかなかハードで汗だくですが、まだ最初のうちは涼し気に見えるかな?

c0004750_21515967.jpg
(この写真は貰い物。三人とも凛とした感じでちょっとお気に入り。J子さん、謝謝!)


屋形船と言うとお座敷を想像しますが、最近は掘りごたつ式や椅子式も多いらしいです。
今回は皆さん浴衣か夏着物がドレスコードでしたので、ラクなように椅子席にしてくださいました。

お食事は前菜盛り合わせ、お刺身盛り合わせ、揚げたて天ぷら、粽、食後のメロン。
ドリンクは飲み放題。
お刺身もとても新鮮でしたし、天ぷらがとっても美味しかったです。
私は油っこいものが苦手なのですが、こちらの天ぷらはサクサク美味しくて平らげてしまいました。

c0004750_21515010.jpg
5時に北品川を出航し、お台場で少し停泊、その後スカイツリーの見えるところまで隅田川を上がって、Uターンして7時半に下船です。

c0004750_21515522.jpg
お食事とお酒を楽しんだ後は屋根の上のデッキに上がりました。
風が気持ちよく、文字通り涼みました!

c0004750_21520442.jpg
もうデッキに上がったころにはすっかりビールでいい気分。
髪も着物ももう既によれよれでスミマセン。
この日の着物は麻の浴衣。
絞りの半幅帯がポイントです。

c0004750_21520813.jpg
だんだん夕陽が沈んできました。

デッキを降りて席に戻るとカラオケタイムになっていました。
カラオケ・・・もう10年以上歌っていない・・・
当然声ももう出ませんが、こういう時は恥をかき捨てて歌ってしまえ!
ということで、皆さまのお耳汚しをさせていただきました・・・。
もちろん昭和の歌ですが・・・(苦笑)。新しい歌も練習しなくちゃ。

この日の余興は屋形船俳句!
5、7、5のうち、最初の句は「屋形船」のお題で決まり。
一人一人に短冊が配られ、そこには7か5の数字が書いてあります。
7だった人は中の句の7文字を書く。
5だった人は結びの句5文字を書きます。
それをランダムにつなげて、どの句がエクセレントかをみんなで投票します。
この日の優秀賞は「屋形船 浴衣美人と 赤ら顔」でした。
あら船さんが用意してくださった賞品は何だったのかな?

そうこうしているうちに北品川の船着き場に到着。
2時間半の楽しいひと時を過ごしました。
屋形船、いいわあ。
また来年も是非参加したいです!

c0004750_21521214.jpg
素敵なイベントを企画してくださったあら船の大女将さん、女将さん、妹さん、ありがとうございました。
ご一緒した皆様、楽しかったですねー。ありがとうございました!

[PR]
by leonpyan | 2017-07-21 22:40 | キモノ | Comments(0)

髑髏城の七人 Season鳥

c0004750_21452741.jpg
劇団☆新感線の『髑髏城の七人』花鳥風月シリーズのうち、第二弾の「Season鳥」を観てきました。
第一弾の「花」とは雰囲気も変わって今回は歌と踊りと笑いにあふれた舞台でした。

前回小栗旬の演じた捨之介を阿部サダヲが。
もうそこから違う匂いがします。
シュッとした着流しだったのが、今回は忍者のいでたち。
主演が変わるだけで全体の雰囲気もガラッと変わりますね。
今回は笑いが多い舞台でした。

蘭兵衛役の早乙女太一の立ち姿の綺麗なこと。
殺陣も超速恰好いい。

極楽太夫は松雪泰子。
綺麗なのはもちろんですが、今回は歌う、歌う。結構イケる。

前回面白いところを全部持って行った古田新太の贋鉄斎は池田成志が演じています。
今回もかなり弾けていて、阿部サダヲとの掛け合いも軽快でした。

そして、私が最近注目している森山未來の天魔王!
ビジュアルよし、殺陣よし、演技よし!
爬虫類系のお顔もよいわー(笑)。

今回も楽しめました!
花、鳥、と来て、次は風だけれど、キャストがいまひとつ好みの人がいないので、パスの予定。
最後の月のキャスティングに期待が募ります。


[PR]
by leonpyan | 2017-07-12 22:52 | 観劇 | Comments(0)
c0004750_22033569.jpg
森昌子主演の舞台チケットをいただいたので、行ってきました。
森昌子と言えば懐かしの中三トリオ。
実は同級生であります。私は山口百恵ファンでしたが(^^;)。

『のど自慢』と言えば井筒監督の映画ですよね。
確か室井滋主演。
観たような、観てないような、覚えてないからきっと観てないんでしょう(って観てても記憶にないって最近多いけど)。

ジャニーズのタレントさんも出演しているので、意外と若い女性客も多かったです。

演技は小川菜摘が良かった。
スタイルもいいし、可愛い方ですね。

さすがに皆さん歌の上手い役者さんが揃ってます。
天宮良、上手かった。昔、ちょっとファンだったのよね(笑)。
あ、もちろん森昌子は上手かったです。でもなあ、舞台の上でのオーラがいまひとつかなあ。
のど自慢シーンで『UFO』や『フォーチュンクッキー』がかかったのも楽しかった。
最後の舞台挨拶で上原多香子、湖月わたる、天宮良、河合郁人が4人で踊るんだけど、さすがに皆さん踊りのキレがいいですね。
見どころ満載、楽しめました!

Cちゃん、チケットありがとうございました!

『音楽喜劇 のど自慢 ~上を向いて歩こう~』
原作:映画『のど自慢』
監修・演出=井筒和幸
脚本・演出=モトイキシゲキ
森昌子、河合郁人、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人、小川菜摘、モロ師岡、天宮良、前田吟、牧野尚之


[PR]
by leonpyan | 2017-07-03 22:52 | 観劇 | Comments(0)

宝塚 雪組公演


c0004750_23084740.jpg
去年『るろうに剣心』を観て以来、密かにライトなファンになっていた雪組トップスターの早霧せいなさん。
今回の公演を以って、娘役トップの咲妃みゆさんと共に退団されます。

前回の公演も抽選に外れて観れなかったし、
サヨナラ公演は何とか行きたいといろいろ抽選に応募したり
知り合いに頼んだりしましたがことごとくハズれ、
もう諦めようと思っていたところに
友人から回ってきたチケットが!

2階のB席後ろから3列目でしたが
オペラグラスで一人一人の表情は見えましたし、
かえって全体が見渡せてよかったです。
これで3,500円は安いです。

演目は『幕末太陽傳』。
1957年にフランキー堺が主演し大ヒットした映画がベースになっています。

面白かった!
オリジナルの映画の方も探して観たいと思いましたよ。

早霧さんと咲妃さんのコンビ、息がぴったり合っていていいですね。

早霧さんは歌はそれほどでもないけれど(失礼!)、ルックスが抜群、声も好き。
踊りも演技の動きにもキレがある。

咲妃さんはとにかく演技がうまい。
見た目はほわっと可愛いのに、今日のような女郎役をするとなんとも色っぽくて格好いい。

そして次期トップを務めるであろう望海風斗さんがまた素敵。
早霧さんと咲妃さんが退団するのは寂しいけれど、これからの雪組も期待できます。

宝塚のこの新陳代謝がいい体質は考えてみればハロプロやAKBの元祖とも言えるかも?
若手や新人に夢や目標を身近にさせるシステムですよね。

でもずっと見守ってきたファンにとってはサヨナラ公演は本当に切ないだろうなあ。
レビューの『Dramatic "S"』では、これで最後という気持ちが伝わってきて、
何だかウルウルしてしまいました。

宝塚は本当に究極のエンターテインメントだわ。
チケットを譲ってくれたCちゃん、一緒に行ったMちゃん、Gさん、ありがとうございました!

[PR]
by leonpyan | 2017-06-30 23:10 | 観劇 | Comments(0)

六月大歌舞伎

c0004750_22555974.jpg
歌舞伎座、6月大歌舞伎の昼の部を観てきました。

今日はね、単衣の結城を着て行ったんですが、幕間にトイレに行き、ちゃんと帯は直したんだけれど
そのあとに後ろのおはしょりをちょっと整えたら帯のたれが跳ね上がっちゃったんでしょうね、
ロビーで携帯を見ていたら後ろから来たおばさまが「帯が上がってる!!」と言いながらパシッとたれを下してさっさと歩いて行かれました。
ええ、有り難いことです。「ありがとうございます」も言いました。
でもちょっとびっくりというか怖かった・・・。

そうかと思えばトイレで化粧直ししていたら、隣に立っていたおばさまが
「あぶら取り紙いります?ホテルに泊まると貯まっちゃって」って1セットくださいました。
私、油っぽかったでしょうか(笑)。

ついでに書いちゃうと、今日もカメプロクラブでチケットを頼んだので、たぶん私の周りは亀ちゃんファンが多かったろうと思います。
亀ちゃんは3つの演目のうち、前の2つだけの登場でした。
隣りに座っていたおばさまはその向こう隣りの2人のおばさまと一緒にいらしていたのですが、2番目の亀ちゃんの舞踊の演目が終わったら
「あー、楽しかった。満足したわ。もう帰りたい。帰るわ。ビール引っかけて」とお1人で帰ってしまわれた。
お友だちのお二人は「私は吉右衛門さんも好きだから観ていくわ」と残ってらっしゃいました。

歌舞伎座、何だか面白いです。

1.名月八幡祭
  縮屋新助 尾上松緑
  芸者美代吉 市川笑也
  藤岡慶十郎 坂東亀蔵
  魚惣 市川猿弥
  魚惣女房お竹 坂東竹三郎
  船頭三次 市川猿之助

新潟から商いに出てきた新助が深川の芸者美代吉に惚れ込みお金を工面しますが結局けんもほろろにされてしまう。
純朴で一途な男は怖いわよ~というお話。
いや、美代吉とか三次とかひどすぎるでしょ。新助さん、お気の毒・・。
笑也さんの芸者姿は艶やかで、これじゃあ新助も夢中になるわね、説得力があります。
亀ちゃんのいい加減で調子のいいダメンズぶりもなかなかでした。
雨と雷の舞台効果が素晴らしかった。

2.浮世風呂
  三助政吉 市川猿之助
  なめくじ 中村種之助

亀ちゃんの舞踊には元気をもらえる気がします。
今日の演目はテンポもよくコミカルで楽しめました。
なめくじが「なめくじ」と書いた着物を着ているのは笑いました。

3.御所桜堀川夜討 弁慶上使
  武蔵坊弁慶 中村吉右衛門
  侍従太郎 中村又五郎  
  卿の君・腰元しのぶ 中村米吉
  花の井 市川高麗蔵
  おわさ 中村雀右衛門
 
弁慶が頼朝の命を受け、義経の正室の首を討ちに侍従太郎の館を訪れますが、
懐妊中の卿の君の身代わりとして同じ年恰好の腰元しのぶを身代わりにすることに。
実はしのぶは弁慶の娘であった、という悲しいお話。
吉右衛門さんの号泣シーンはグッときます。

[PR]
by leonpyan | 2017-06-09 23:35 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

花戦さ

c0004750_23210599.jpg

花戦さ (2017)

【監督】篠原哲雄
【出演】野村萬斎 / 市川猿之助 / 中井貴一 / 佐々木蔵之介 / 佐藤浩市 / 高橋克実 / 山内圭哉 / 和田正人 / 森川葵 / 吉田栄作 / 竹下景子


★★★★ [80点]「花が主役は新鮮」

この時代のお話は歴史上の人物それぞれに先入観や思い入れがあったりして、なかなか素直な見方ができないのだけれど、今回の主役は花、そして初めて聞く池坊専好という僧侶である。
よくある戦国時代の信長や秀吉や利休を軸としたお話とは少し違うところが新鮮に感じた。
池坊専好のキャラクターが野村萬斎にぴったりと合っていて、ともすれば重苦しいストーリーが明るく救いのあるものとなっている。

利休が専好を草庵に招き茶を点てるシーンは印象的だ。
利休に心を開き癒される専好。
そして対照的に利休の茶室で我儘なふるまいをする秀吉@猿之助。
名だたる戦国武将たちが魅了された利休の秘密がそこにはある。
素直に悩みを打ち明け泣くのも、困らせようと駄々をこねるのも本質的には変わらない。
利休は黒樂に象徴されるように懐深く客人をもてなし包み込み受け入れる。
しかし利休自身は決してぶれることはない。
私の中で様々な利休像が交錯していたが、佐藤浩市の利休は自分の中でスッと穏やかに着地した。

最後に、華道というのは茶道から派生したもの、と思いこんでいた私。
たいへん浅薄でした。ごめんなさい。


Posted by ちょし on 2017/06/05 with ぴあ映画生活

[PR]
by leonpyan | 2017-06-05 23:23 | 映画 | Comments(0)

髑髏城の七人 Season花

c0004750_12511467.jpg

「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演、『髑髏城の七人』を観てきました。

360度繰り広げられるステージ、中央で回転する客席。
アジア初のエンターテインメント劇場を体感したかったのと、劇団☆新感線が初めてだっだので、とても楽しみにしていました。

テーマパークのアトラクションと劇場が合体したような感じ。
舞台だけでなく、幕をスクリーンに見立てて映像を映し出し、劇場全体が髑髏城の世界観の中に没入していきます。

時は信長の死から8年目、秀吉の時代のまだ荒野ばかりの関東が舞台。
殺陣も多く、演出も凝っていて、アクション映画好きの私はとても楽しめました。

特に好きな俳優が出ていたわけではありませんが、豪華なキャスト。
やっぱり古田新太は美味しいところをすべて持って行きますね。
山本耕史は立ち姿が綺麗。殺陣もいい。でも悲しい役でした。
小栗旬も着流しが似合っていて恰好よかった。
清野菜名は最近よくいい役に抜擢されているので、特に美形でもないのに何故、と思っていましたが、アクションはとても上手い。
ただ、3カ月の長丁場のせいか、喉がつぶれ気味でセリフが聞き取りにくかったのがちょっと残念。

来月にはSeason鳥を観に行きます。
キャストがガラリと変わり、演出も少し違うみたいで、こちらも楽しみです。

[PR]
by leonpyan | 2017-06-03 14:11 | 観劇 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし