テアトル・ノウ東京公演

c0004750_20204831.jpg
観劇は大好きなのに、能楽は敷居が高い気がして今まで足を踏み入れませんでした。
叔父が謡と仕舞を長年やっていて、発表会にもしょっちゅう誘われるのですが、
昔一度行って、退屈だったので、それ以来理由をつけて断っていました。
(私の結婚式の時に謡を披露させなかったと言って未だに嫌味を言われます・・・。)

それが、縁あって、ある勉強会の先輩の方に能楽の公演のご案内をいただき、俄然興味がわいてきました。
第三十四回 テアトル・ノウ東京公演。
この公演には事前講座というのがあって、演目のあらすじ、見どころなどの説明を伺えるというのです。
これはいいデビューの機会だわ、と事前講座と公演の両方に申し込みました。

事前講座は神楽坂の矢来能楽堂で6月18日に行われました。
本公演での演目『巴』についてのお話だけでなく、能面についてや、装束の着付けも見せていただき、興味深いものでした。

c0004750_21464576.jpg

そして昨日、本公演に行ってきました。
ただ、ものすごく楽しみにしていたにも関わらず、夏バテとこの数日間の低気圧のせいで頭が重く、
出かける直前まで寝ていたりして、結局着ていく予定だった夏着物も断念したという・・・。
公演も100%堪能したとは言い切れない状態で、出直したい気分でした。

本郷の宝生能楽堂は矢来能楽堂よりも客席が広く、舞台は屋外を模した雰囲気でした。
席は正面の2列目。
初心者のくせにこんなに恵まれたシチュエーションでいいのかしらと思うくらいでした。

まずは「能 『三笑』」。
中国の虎溪三笑の逸話にちなんだ演目です。
慧遠禅師、陶淵明、陸修静のそれぞれの翁姿が面白く、唐子役の谷本悠太朗くんがとても可愛かったです。

続いて「狂言 『舟渡聟』」
船頭役は人間国宝の野村万作氏!
これは本当に面白くて、私は能よりも狂言にハマってしまいそうです。
野村万作さんは御年86歳だそうですが、声も張りがあるし、動きもいいし、何よりとてもチャーミング。
すっかりファンになってしまいました。

その後三演目の仕舞があり、休憩20分。
トイレの列がものすごくてびっくりしましたが、何とか時間には間に合いました。

そして事前講座でも取り上げられた「能 『巴』」。
まさしく幽玄の世界です。
シテ役の味方玄さんが講座で見どころを熱く語ってくださったので、
巴の動きひとつひとつが意味を持って迫ってきました。
衣装も素晴らしかったし、佇まいが美しかった。
最後に巴が振り向いたあの余韻は忘れられません。
お囃子も素晴らしかった!

会場では夏着物の方も多く、眼福でした。
歌舞伎座とはちょっと雰囲気が違い、割と落ち着いた色調の織りの着物が多かったと思います。
上布や芭蕉布など、憧れの夏着物がたくさん。
御髪もご自分でさらっとまとめた方が多くて、着姿が自然で、年を重ねてこんな風に和服を着れたらと思いました。

能楽を堪能できるようになるのはまだ程遠いですが、機会あればまた行きたいと思います。
お声かけくださったS先生に感謝申し上げます。

[PR]
by leonpyan | 2017-07-23 22:56 | 観劇 | Comments(0)

屋形船!

暑中お見舞い申し上げます。
ああ、暑い。暑いというと尚更暑いけど、やっぱり暑い。

こんな時は納涼企画で暑気払いですよね。
いつもお世話になっている呉服屋「あら船」さんが屋形船を貸切って浴衣イベントを開いてくださいました。
わりと大きな船なので30名まで大丈夫、ということでしたので、
私も着物に興味のありそうなお友だちにお声かけをして、8名で参加してきました。

出航は北品川から。
屋形船「むつみ丸」は「一龍屋台村」の奥が船着き場になっています。

c0004750_21514510.jpg

東京は梅雨も明け、夏日が続いています。
着物はなかなかハードで汗だくですが、まだ最初のうちは涼し気に見えるかな?

c0004750_21515967.jpg
(この写真は貰い物。三人とも凛とした感じでちょっとお気に入り。J子さん、謝謝!)


屋形船と言うとお座敷を想像しますが、最近は掘りごたつ式や椅子式も多いらしいです。
今回は皆さん浴衣か夏着物がドレスコードでしたので、ラクなように椅子席にしてくださいました。

お食事は前菜盛り合わせ、お刺身盛り合わせ、揚げたて天ぷら、粽、食後のメロン。
ドリンクは飲み放題。
お刺身もとても新鮮でしたし、天ぷらがとっても美味しかったです。
私は油っこいものが苦手なのですが、こちらの天ぷらはサクサク美味しくて平らげてしまいました。

c0004750_21515010.jpg
5時に北品川を出航し、お台場で少し停泊、その後スカイツリーの見えるところまで隅田川を上がって、Uターンして7時半に下船です。

c0004750_21515522.jpg
お食事とお酒を楽しんだ後は屋根の上のデッキに上がりました。
風が気持ちよく、文字通り涼みました!

c0004750_21520442.jpg
もうデッキに上がったころにはすっかりビールでいい気分。
髪も着物ももう既によれよれでスミマセン。
この日の着物は麻の浴衣。
絞りの半幅帯がポイントです。

c0004750_21520813.jpg
だんだん夕陽が沈んできました。

デッキを降りて席に戻るとカラオケタイムになっていました。
カラオケ・・・もう10年以上歌っていない・・・
当然声ももう出ませんが、こういう時は恥をかき捨てて歌ってしまえ!
ということで、皆さまのお耳汚しをさせていただきました・・・。
もちろん昭和の歌ですが・・・(苦笑)。新しい歌も練習しなくちゃ。

この日の余興は屋形船俳句!
5、7、5のうち、最初の句は「屋形船」のお題で決まり。
一人一人に短冊が配られ、そこには7か5の数字が書いてあります。
7だった人は中の句の7文字を書く。
5だった人は結びの句5文字を書きます。
それをランダムにつなげて、どの句がエクセレントかをみんなで投票します。
この日の優秀賞は「屋形船 浴衣美人と 赤ら顔」でした。
あら船さんが用意してくださった賞品は何だったのかな?

そうこうしているうちに北品川の船着き場に到着。
2時間半の楽しいひと時を過ごしました。
屋形船、いいわあ。
また来年も是非参加したいです!

c0004750_21521214.jpg
素敵なイベントを企画してくださったあら船の大女将さん、女将さん、妹さん、ありがとうございました。
ご一緒した皆様、楽しかったですねー。ありがとうございました!

[PR]
by leonpyan | 2017-07-21 22:40 | キモノ | Comments(0)

髑髏城の七人 Season鳥

c0004750_21452741.jpg
劇団☆新感線の『髑髏城の七人』花鳥風月シリーズのうち、第二弾の「Season鳥」を観てきました。
第一弾の「花」とは雰囲気も変わって今回は歌と踊りと笑いにあふれた舞台でした。

前回小栗旬の演じた捨之介を阿部サダヲが。
もうそこから違う匂いがします。
シュッとした着流しだったのが、今回は忍者のいでたち。
主演が変わるだけで全体の雰囲気もガラッと変わりますね。
今回は笑いが多い舞台でした。

蘭兵衛役の早乙女太一の立ち姿の綺麗なこと。
殺陣も超速恰好いい。

極楽太夫は松雪泰子。
綺麗なのはもちろんですが、今回は歌う、歌う。結構イケる。

前回面白いところを全部持って行った古田新太の贋鉄斎は池田成志が演じています。
今回もかなり弾けていて、阿部サダヲとの掛け合いも軽快でした。

そして、私が最近注目している森山未來の天魔王!
ビジュアルよし、殺陣よし、演技よし!
爬虫類系のお顔もよいわー(笑)。

今回も楽しめました!
花、鳥、と来て、次は風だけれど、キャストがいまひとつ好みの人がいないので、パスの予定。
最後の月のキャスティングに期待が募ります。


[PR]
by leonpyan | 2017-07-12 22:52 | 観劇 | Comments(0)
c0004750_22033569.jpg
森昌子主演の舞台チケットをいただいたので、行ってきました。
森昌子と言えば懐かしの中三トリオ。
実は同級生であります。私は山口百恵ファンでしたが(^^;)。

『のど自慢』と言えば井筒監督の映画ですよね。
確か室井滋主演。
観たような、観てないような、覚えてないからきっと観てないんでしょう(って観てても記憶にないって最近多いけど)。

ジャニーズのタレントさんも出演しているので、意外と若い女性客も多かったです。

演技は小川菜摘が良かった。
スタイルもいいし、可愛い方ですね。

さすがに皆さん歌の上手い役者さんが揃ってます。
天宮良、上手かった。昔、ちょっとファンだったのよね(笑)。
あ、もちろん森昌子は上手かったです。でもなあ、舞台の上でのオーラがいまひとつかなあ。
のど自慢シーンで『UFO』や『フォーチュンクッキー』がかかったのも楽しかった。
最後の舞台挨拶で上原多香子、湖月わたる、天宮良、河合郁人が4人で踊るんだけど、さすがに皆さん踊りのキレがいいですね。
見どころ満載、楽しめました!

Cちゃん、チケットありがとうございました!

『音楽喜劇 のど自慢 ~上を向いて歩こう~』
原作:映画『のど自慢』
監修・演出=井筒和幸
脚本・演出=モトイキシゲキ
森昌子、河合郁人、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人、小川菜摘、モロ師岡、天宮良、前田吟、牧野尚之


[PR]
by leonpyan | 2017-07-03 22:52 | 観劇 | Comments(0)

宝塚 宙組公演

c0004750_21001527.jpg
初めての宙組公演!
やっとイープラス貸切の抽選に当たりました。
それも前から9列目、ほぼ中央の席というくじ運の良さ。
去年『エリザベート』が外れて涙を飲んだことはこの際忘れることにしよう(笑)。

今回はお茶仲間の順子さんをお誘いして、着物で観賞。
順子さんは宝塚=すみれを意識して紫色のお召し。
私は普段はあまり袖を通すことがないベージュピンク地に蘭の柄の訪問着。
宝塚は着物の人はそれほど多くはありませんが、この華やかな場所にはオシャレをして行きたくなります。

前半の『王妃の館』、コミカルでとても面白かった!
トップの朝夏まなとさんは歌も上手いし、ユーモアのある演技もできるし、
手足が長くて特に手の動きがとても素敵。
指先まで神経の行き届いた動きで、見惚れてしまいました。
娘役トップの実咲凛音さんも歌も踊りも上手くてこの公演で引退というのは残念。

レビューの『VIVA! FESTA』もエネルギッシュで素晴らしかったです。
特に「ソーラン節」が良かった。
客席に降りてきて、ハイタッチをしてくれるのも嬉しいファンサービスだよね。

順子さんも初宝塚を堪能してくださったようで、お誘いして良かったです。

次は雪組公演のチケットを狙っているのだけれど、
トップ二人の引退公演でもあるので争奪戦になりそう。
私ごときのくじ運では難しいかも・・・。

[PR]
by leonpyan | 2017-04-21 22:04 | 観劇 | Comments(0)
c0004750_21480051.jpg
恒例になっている高校の同級生観劇グループの招集。
今日は『不信~彼女が嘘をつく理由』を観てきました。

作・演出 三谷幸喜
出演 段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

会場の東京芸術劇場シアターイーストは真ん中に舞台を設け、観客席は左右8,9列のみ。
とても密接な空間で、臨場感あふれる舞台でした。

役者さんはたったの4人。
舞台装置も椅子が動くだけ。
役者のセリフと表情だけで魅せる心理劇です。
三谷幸喜の脚本はシリアスで緊張感漂う場面にも笑いがあって2時間飽きさせません。

段田さんはさすが安定の上手さ。
優香さんは顔が小さい!可愛い!
栗原さん、声が渋くて素敵。
戸田さんはあの細い身体にどんなパワーが隠されているのか・・。

あー、面白かった!

[PR]
by leonpyan | 2017-03-15 22:22 | 観劇 | Comments(0)

宝塚 月組公演

c0004750_00020604.jpg


今年初めての宝塚!
宝塚のチケットはカードサービスの貸切抽選で申し込むのですが、
今のところ勝率は五分の二くらいでしょうか。
なぜか月組は取りやすい・・・・。

去年は家人が一緒に行ってくれたけれど、今年は劇場の椅子が狭すぎると言うので拒否されました(苦笑)。
宝塚のチケットは歌舞伎に比べるとお手頃感があるので(決してお安くはないですが)
都度誰かを誘って行こうかと思っています。
今回はうらりんさんを誘ってみました。

トップが珠城りょうさんになって新生月組公演です。
ファンの方に怒られそうだけれど、前のトップさんの引退公演は私的にはいまひとつ・・だったので
今回はどうなのかしら、とちょっと心配でしたが、
ザ・ミュージカル『グランドホテル』もレビュー『カルーセル輪舞』もとてもよかったです。
特にレビューは皆さん歌も踊りもお上手な方ばかりで見ごたえありました。
華やかなフィナーレはやはりテンションが上がりますね~。
楽しかったです!

[PR]
by leonpyan | 2017-03-15 08:43 | 観劇 | Comments(0)

足跡姫

c0004750_20182854.jpg

今年は一月から飛ばしています、今月の観劇3作目。
でも今日一緒に行った観劇仲間(高校の同級生たち)は既に4回とか5回とか言ってたから上には上がいる。

今日はNODA・MAPの『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』。
野田さんの舞台は「夢の遊民社」時代に友人が遊民社の女優をやっていた関係でよく観に行きました。
NODA・MAPになってからは初めてかもしれません。
笑って、笑って、最後には一点に昇華していく野田さんの舞台。
やっぱりすごかった。

キャストは豪華メンバー。
 宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太、佐藤隆太、鈴木杏、池谷のぶえ、中村扇雀、野田秀樹

りえちゃんはあの細い体にどれだけパワーがあるの、ってくらい大きな演技でした。
古田さんは相変わらず美味しいところを持っていきます。

今回は野田さんは「勘三郎へのオマージュ」として書いたそうです。
勘三郎という役が出てくるわけではありませんが、
出雲阿国の子孫から歌舞伎につながっていくという江戸時代を背景に
花道あり、早変わりあり、お囃子など歌舞伎の要素も取り入れて、
勘三郎さんが出演した野田版歌舞伎を彷彿とさせるような台詞回しと動き。

確かに、舞台には勘三郎さんがいたね、、、と友人の一人が終わった後につぶやきました。




本日はリサイクルショップで手に入れた結城紬。
確かに暖かい。

c0004750_20212600.jpg




[PR]
by leonpyan | 2017-01-25 21:22 | 観劇 | Comments(0)

新春浅草歌舞伎


c0004750_08492688.jpg
今月は贅沢に歌舞伎二回目!
お正月だからいいですよね!

以前からちょっと気になっていた新春浅草歌舞伎に茶道の先生とお仲間をお誘いして行ってまいりました。
ちえ先生とJさんは筋金入りの歌舞伎通。
Kさんは歌舞伎初体験。
そして歌舞伎をかじったばかりの私。
凸凹カルテットの鑑賞はとても楽しかったです。

新春浅草歌舞伎は若手の登竜門とも言われ、伸び盛りのピカピカの役者さんたちがここぞとばかりに頑張る姿がいいらしいのです。
イケメン揃いなのもちょっとアイドル風で楽しいですね。
浅草は近いし、和服で行くには雰囲気も良くて、恒例にしたい季節行事です。

c0004750_08493361.jpg

お年玉(年始ご挨拶)

 中村壱太郎登場。
 演目の説明もしてくれる。
 ご挨拶の担当は日替わりのようです。
 役者さんが身近に感じられていいですね!


傾城反魂香 土佐将監閑居の場

 浮世又兵衛 坂東巳之助
 又兵衛女房おとく 中村壱太郎
 狩野雅楽乃助 中村隼人
 土佐修理之助 中村梅丸

 壱太郎の甲斐甲斐しいお芝居と巳之助の舞がよかったです。
 この時代、名字をいただくって大変なことだったのでしょうね。


義経千本桜 吉野山
 
 佐藤忠信 尾上松也
 早見藤太 坂東巳之助
 静御前 中村壱太郎

 桜満開の吉野山が舞台。
 華やかでお正月気分も盛り上がります。
 松也の絵に描いたような立ち姿、壱太郎のしなやかさ、巳之助の面白味たっぷりの芝居、見どころ満載でした。


歌舞伎を楽しんだ後はJさんご案内で着物関連小物屋さん巡り。
浅草は美味しいものも多いし、老舗も多いし、外国人観光客だけに任せては勿体ないですね!

ご一緒してくださったちえ先生、Jさん、Kさん、ありがとうございました!

[PR]
by leonpyan | 2017-01-17 09:53 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(0)

壽 新春大歌舞伎

c0004750_12153390.jpg

一昨年あたりからよく観劇に行くようになった。
お芝居を観ることはもともと好きなのだけれど、今まではチケットを取るのが面倒で。
カードの会員サービスを使えると知ってからは時々ネットでチェックしては面白そうなものを購入している。

映画はまめにブログに感想を書いているのだけれど、歌舞伎やお芝居は初心者で感想を書くのもおこがましいのでUPしなかったが、
書かないと何を観たのかも忘れてしまうので(泣)、今年からは記録していくことにした。

今年最初の観劇は新橋演舞場「壽 新春大歌舞伎」。
三代目市川右團次襲名披露と二代目市川右近初舞台である。
右近ちゃんはタケルくんの時に「義経千本桜 碇知盛」の安徳亭役で観ている。カワイイ!
今回は昼の部で大活躍のようだけれど、私は口上が見たかったので夜の部へ。

1.源平布引滝 義賢最期
   木曽先生義賢 市川海老蔵
   下部折平   市川中車
   小万     市川笑三郎
   九郎助    片岡市蔵
   待宵姫    中村米吉
   葵御前    市川右之助

海老蔵の舞台は数回観ているけれど、今回が一番よかった。
海老蔵オーラを初めて感じました(笑)。
タテが壮絶!格好いい!怪我しないか心配なくらい・・。
あ、米吉の可愛さは反則ですね。

2.三代目市川右團次襲名披露 口上
   中村梅玉、市川猿之助、市川男女蔵、市川右之助、市川海老蔵、市川門之助、市川中車、
   そして右團次と右近ちゃん(可愛すぎる)。

   口上にもいろいろあるんだと思いました。
   今回は特に温かさが感じられて良かった。

3.錣引 摂州摩耶山の場
   順礼七兵衛実は悪七兵衛景清 市川右團次
   虚無僧次郎蔵実は三保谷四郎 中村梅玉

   錣(しころ)とは兜の鉢の左右・後方につけて垂らし、首から襟の防御とするもの。
   景清と三保谷四郎国俊が一騎打ちの最中に景清が国俊の錣を引きちぎるという一幕。
   様式美ですな。

4.黒塚
   老女岩手  市川猿之助
   阿闍梨祐慶 市川右團次
   山伏大和坊 市川門之助
   山伏讃岐坊 市川中車
   強力太郎吾 市川猿弥

   カミングアウトします。私は猿之助ファンクラブ会員です(笑)。
   猿之助の老女の舞、素晴らしかった。
   箏と尺八の音色にもうっとり。
   右團次さんの阿闍梨姿も美しかったです。

4時間半という長丁場でお尻が痛くなりましたが、大満足でした。
お正月ということで歌舞伎座ほどではないかもしれませんが、やはり訪問着などが多く華やかでした。
私は一人で行ったこともあって、着慣れた大島で行きましたが、思い切りオシャレするのもいいですね。

c0004750_12150358.jpg
   

[PR]
by leonpyan | 2017-01-14 13:56 | 歌舞伎鑑賞 | Comments(2)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし