なんだか辛い、寂しい、別れの回でしたわ・・・。
オープニングテーマのあとで、子供がボソッと「この音楽を聴くのもあと一回と思うとなんだかなぁ」とつぶやきました。
うっ、何だよ、最初から泣かせるなよぉ。

今日は哀しいツーショットが多かった。

斎藤一と沖田総司の縁側での会話。。。
(このとき旦那が「おっイケメン対決!」とちゃちゃを入れた)
最初は冷酷で何を考えているかわからなかった斎藤が沖田とクロスするようにピュアになっていったことが思い出されました。
「お前と戦っていたら、おれは俺は間違いなく負けていたよ」優しいなあ、斎藤。

近藤勇と周平の会話。
周平の勉強好きをくんで、会津には行くな、と諭す勇。
最後に本当の父子となった二人でした。

そして、近藤勇と土方歳三のツーショット。
やっぱりコルクが出てきましたね~。
多摩の時代を丁寧に描いた効果がこんなところにもあったのね。

近藤勇と有馬藤太の対決はドキドキしました。
捨助、こんな時にノコノコやって来るし。ホント、呼んでないって!
でも、近藤と有馬が互いに尊敬の念を抱くようになるのがやるせないなあ。
来週は辛い選択を迫られるわけですからね。

最後の近藤と加納の再会。
伊藤甲子太郎を暗殺した恨みがあるわけだから、面通しですぐに告発してもいいはずなのだけれど、さすがに一度は局長と呼んだ相手。
戸惑いを見せる加納に向って近藤自ら「お久しぶりです、加納君」。
うっ辛いなあ。

最後まで一人一人を大切に、丁寧に描く三谷脚本に脱帽。
こちらも膝を正して見届けますぞ!
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# by leonpyan | 2004-12-05 22:55 | ドラマ(その他) | Comments(0)
毎週木曜10時から、家族中の楽しみになりつつある『宮廷女官 チャングムの誓い』。
第9話も怒涛の展開でした!詳しくはこちらのサイトが参考になります♪
公式サイトはこちら。

今回、チャングムが正式な女官になり、ハン尚宮から実の母の使っていた包丁をもらったり、ノ尚宮とハンイの関係が明かされたり、王の狩りの食事をクミョンとチャングムが二人で作らなくてはならなくなったり、見どころが多かったんだけど、いや、何がびっくりしたかって、あの可愛いヨンセンが何ともだらしない性格だったこと!(笑)
いくら性格がいいと言っても、夜、片付けもしないし灯りも消さないし、寝言は大きいし、寝相は悪いしで、ちょっと同室にはなりたくないかも・・。
でもにくめない、いいキャラなんだよね、ヨンセン。

ところでヨンセン、どこかで見たことがあると思ったら、なんと、2001年の韓国映画『天士夢』でレオン・ライと共演してたんだね。
↓これは香港版のDVDカバーです。
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実を申せば私は香港明星レオン・ライの大ファンでありまして、彼の映画はほとんど全部観ているんだけど、この『天士夢』はその中でも一、二を争うとんでもない怪作なんでした。
当時韓国でもかなり人気のあったレオン・ライが韓国映画に主演するとあって話題先行。
しかし、公開後はそのあまりの怪作ぶりに、韓国ではわずか10日ほどで打ち切りとなり、当然日本では上映はおろか、DVD発売の見込みもないと言う、不遇な作品です。
SFアクションという分類に入ると思うんだけど、セットもアクションも妙にチープ。
でもレオンファンの間ではカルト的な愛でられ方をしている、ちょっと不思議な映画でもあります。
つまらないんだけど面白い、レオン・ライも変なんだけど格好いい、みたいなボケと突っ込みがきいた魅力があるんだな。

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で、ヨンセンことパク・ウネちゃんはこの映画ではレオン・ライが助けに行く
王女さまを演じていますが、ほとんどセリフありません。
いちお、ヒロインですが、扱いもいまいちです。
中国大陸版のDVDではイ・ナヨンをパク・ウネと紹介していますからね。写真もない(泣)。

でも、きっと今は『大長今』のおかげでパク・ウネちゃんも香港や台湾では人気爆発じゃないかな~。
『天士夢』もそのうちアジア各地で増版されたりして。
そういえば『猟奇的な彼女』でブレイクしたチョン・ジヒョンもまだ若い頃、レオン・ライのMTVに出ていたんだよね。
レオン・ライの韓国女優青田買い、ってか!?
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# by leonpyan | 2004-12-05 17:08 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(2)

ハウル 3回目

いや、もう恥ずかしくて家族には言えないんですけど、今日『ハウルの動く城』3回目鑑賞してきました。
地元のシネコンで観たので、子供づれも多く、おやつの時間帯だったので袋菓子を開けるガサガサという音がちょっと耳についたけど・・ま、全神経はスクリーンに集中しているのでなんのその。
隣に座った中学生くらいの女の子は早い時間からウルウルしていたみたいだったなあ。
私はそこまで感受性が澄んでないし、なんてったって3回目だから「ここのフライパンを奪い取る手が色っぽいんだよね」とか「お、次は半ケツハウルね」とか「軍服ハウル萌え~」とか情けない鑑賞姿勢でした。とほほ。
1回目に観た時には金髪ハウルに目を奪われてたんですけど、今回は軍服ハウルにときめきましたね~。
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今日一緒に行ってくれた友人は「まさしく白馬の王子さまね」と私が騒いでいるのを納得してくれた様子。
その王子さまがまた弱くて子供なのがたまらないんだよね、と。
そんでもって肝心なところで「やっと守るものを見つけたんだ。君だ」なんてセリフを言ってのけちゃうところがまた、ね。
あ、このセリフで思い出したけど、今日の『エンタの神様』のスピードワゴンのネタがハウル入ってました。「甘い」シリーズってヤツ。
(ちょっと細かい所、うろ覚えですが)
「ごめんなさい、遅れちゃって」
「いいんだよ」
「でも、怒ってないの?私一時間も遅れたのよ」
「一時間なんてたいしたことないよ。ボクは君に出会うために30年も待ったんだから」
(・・だったかな?)
うーん、リアルで言われたら、ちょっとくっさー!ですね。
スピードワゴンはネタですけど、ハウルは真面目ですからね~。
宮崎監督はこういう甘いセリフ、どこから拾ってくるんでしょうねえ。
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# by leonpyan | 2004-12-05 00:56 | 映画 | Comments(2)

新選組!

NHKの大河ドラマ『新選組!』もあと2回を残すところとなりました!

始まる前は、大河ドラマ初体験の三谷幸喜の脚本、主演がSMAPの香取慎吾、そして幕末の"敗者"(悪役と思う人も多い)新選組が題材ということで、期待と不安が半々というのが正直なところでした。
が、気がついたら家族揃って見事にハマッていたんですよ。
特に小学生の息子がこのドラマをきっかけに時代劇や歴史に興味を持つようになったのは驚き!
三谷幸喜は子供の頃、大河ドラマを家族と一緒に夢中になって観ていたそうで、それ以来歴史が大好きになったのだとか。
今回の仕事も、子供たちが家族と一緒にこのドラマを楽しんでくれたら、という願いをこめて引き受けたとのこと。
息子のまわりの友だちも結構ハマッていたので、三谷幸喜の願いはしっかり子供たちに伝わったみたいです。

歴史の流れをつかむのが難しい幕末ではありますが、このドラマが小学生にもウケたのは、やはり三谷幸喜のテンポのいい脚本と、わかりやすく感情移入しやすいキャラ設定のおかげでしょう。
RPGのように主役のまわりに仲間が集まってくる成長物語になっていて一緒に旅をしている感覚が味わえるのかも。
後半、一人一人死んだり抜けたりしていきますが、各キャラのエピソードが丁寧に語られているのも面白い。

欠点と言えば、やはり三谷幸喜の世界は舞台的なので、大河ドラマの特徴であるロケが少ないこと、どうも密室でチョコチョコしているイメージがあることかな。
殺陣や戦闘シーンに迫力がないのも往年の大河ドラマファンにウケない理由のひとつかと。

ところで舞台的、と言えば、三谷脚本に欠かせないのがキャスティング。
今回も味のある俳優さんたちがすばらしい演技をみせてくれました。
私の一番のお気に入りは土方歳三を演じた山本耕史!友人はオダジョーや藤原竜也に転んでおりましたが。
イケメン軍団が母親たちのハートをグッとわしづかみ~♪

そうそう、このドラマを楽しむ上で素晴らしいサイトがあったのをご存知でしょうか?
糸井重里氏がプロデュースする、『ほぼ日刊イトイ新聞』というサイトにある『新選組!』with ほぼ日テレビガイドというコーナーで、毎週ドラマを観た感想対談がアップされるのです。
これがめちゃくちゃ面白い!ドラマを観て楽しみ、このサイトを観て楽しみ、一粒で二度美味しい!みたいな。
このコーナーでは独自に『新選組!』のDVDを発売しちゃおうなんて動きもあって、とりあえず目が離せません。

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そんなこんなで、我が家はこの秋は京都に行って壬生寺詣でまでしてしまいました。
↑こんな石碑も発見。お金を入れると新選組の歌が流れる!

でも、今回の京都旅行で私が一番印象的だったのは八木邸でも壬生寺でも本願寺でもなくって、東山霊山護国神社にある、坂本龍馬のお墓でした。
京都の街を一望できる絶景にあり、まるで龍馬が日本の行く末を見守っているようなロケーションだったのです。
幕末と言えばやはり龍馬は欠かせない。
今回、ドラマでは史実とは異なり龍馬と近藤勇が友人であったと言う設定を取り、ずい分批判されていましたが、三谷幸喜の中にも龍馬の存在は絶対にはずせないものだったのでしょう。
龍馬をからめることによっていろいろな可能性や夢を織り込むことができる。
幕末を疾風のように駆け抜けていった新選組隊士たちの青春を描くために龍馬の魔法が必要だったに違いありません。
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# by leonpyan | 2004-12-02 17:52 | ドラマ(その他) | Comments(2)

ハウルの動く城

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宮崎駿監督の新作『ハウルの動く城』2回目観てきました!

1回目は家族と行ったのだけれど、旦那も子供も終わってから「う~ん」なんて感じで、いや~、話がはずまない、はずまない。
私も鑑賞直後は「これって美少年フェチにはうれしいかもしれないけど、ストーリー的には説明不足で消化不良だな。」と思ったんだよね。

実は宮崎監督の映画はそれほど観ていない私。
初めて劇場で観た『紅の豚』がちょっとハズレだったもので、それからずっと足が遠のいていたんですわ。
『もののけ姫』もビデオで観たんだけど、何だかすっきりしなかった。
でも『千と千尋』は評判もよかったので子供と観に行ったら、素直に感動できちゃって、その年のベストの一本になりました。

で、今回の『ハウルの動く城』はと言いますと、そう、観た後は疑問がうずまいちゃって、果たして駄作?なのか、芸術作品?なのか評価に苦しみました。
登場人物の行動パターンに理解できない部分があるし、戦争を背景にしているにしては半端だし、何よりラストは広げた風呂敷を急いでたたんだみたいな感じで慌しい。

しか~し!時間がたつにつれ、どうも後を引くんですね、この映画。
気がついたらネットで『ハウルの動く城』と打ち込んでググッてている自分がおりました。
世間的には評価は賛否両論ですが、絶対的な支持者も多い。
どうやら私はこの絶対的支持者寄りになりつつあるようなんです。

何よりもハウルがとっても素敵でした。外見もさることながら、あの紳士的な登場の仕方。(このときの木村拓哉の声がまたマッチしてるんだ!)
で、実はワガママで甘えん坊な面があるんだけど、そんな弱い部分をヒロインにだけ見せるところがまた何ともたまらないんだな~。
2ちゃんねる風に言えば、まさしく「ハウル萌え~~~~」ってな感じです。

2回目観た時には、ヒロインにも感情移入できました。
長女で責任感が強く真面目で、自分のやりたいことが何かもわからずに鬱屈するものを抱えていた18歳のソフィーが、魔女の呪いで老婆に姿を変えられたことでかえって開き直り積極的に生きていくようになる。
ハウルと出会い、恋をすることで自信を取り戻し、自分の居場所を見つけていく。
自分の今置かれた状況から飛び立てない女性って案外多いと思うんですよ。
でも視点を変えてみたり、箱庭から出てみると、いろいろなことがわかったりするじゃないですか。
老婆になって冒険にでかけたソフィーからは、人生、捨てたもんじゃない、って元気をもらえる気がします。

この映画、あくまでもラブストーリーなんだけど、その中には年をとることの素晴らしさだとか、家族の大切さ、戦争のナンセンスさ、なんかがさり気なく語られています。
でも、今回の宮崎監督はそれほど説教臭くなく、メッセージ性も強くなく、上手い具合に力が抜けていると思う。
観た人がそれぞれ思いを馳せて世界を拡げることができる映画じゃないのかな。

ちなみに原作も読みましたが、私は映画のほうが好き。
映画のハウルのほうが神秘的な魅力があるような気がする。
ま、原作も映画も話としてはコセコセしているんだよね。言うなればファンタジック・ラブストーリー。
ちょっと少女漫画チックではあるけれど、この雰囲気が好きな人はハマれるでしょう。
私は多分3回目も行っちゃいますね。
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# by leonpyan | 2004-12-01 23:32 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし