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ディパーテッド

観てきましたよ、『ディパーテッド』。
香港版オリジナル『インファナル・アフェア』の熱狂的ファンには評判いまいちですが、
スコセッシ監督のマフィア物だから、形にはなっているはず、と少し期待してはおりました。

感想としては、まあまあかな?
オリジナルを知らずに観ればもっと楽しめたかもしれません。
豪華キャストの競演、テンポのいいストーリー、ドキドキの駆け引き。
これはこれでひとつのギャング映画としては面白い気がします。

ストーリーや要のシーンはかなり忠実に作られていたけれど、根本的なところに少し違いがありました。
香港版は仏教的思想がベースにあり、それが主人公二人にとっての行動規範となっていたわけだけれど、
ハリウッド映画では移民社会が背景にあって、アイデンティティの獲得ということが前に出てくるのね。
人情みたいなものもハリウッド版はドライに描かれています。
そのへんの描き方の違いが面白い。

(ここからネタバレあります)

香港版とハリウッド版両方見た人が読んでね!
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by leonpyan | 2007-01-29 16:55 | 映画 | Comments(8)

エレクション

何の映画から観るか散々迷っていたけど、結局観たのはこれ。

『エレクション』。2005年の香港映画、原題『黒社会』。
一昨年の秋に香港に行った時、街中にポスターが張ってあって観たいなと思ったけど時間がなかった。
それに広東語字幕はちょっと苦手。
香港でたまに映画を観ると、どうしても不完全燃焼になってしまうんだよね。
香港盤DVDを買っても北京語字幕で観るようにしているくらい。

今回、ヘンな邦題がついているせいで、危うく見逃すところでした。
何だか人気ないみたいで、今週を逃すと一日1回上映に減ってしまうようなので、最優先で鑑賞。

香港黒社会最大の組織で、二年に一度の会長選挙が行われた。
新しいリーダーに選ばれたのは、組織に忠実な穏健派のロク。
賄賂を使いまくり、祝賀会の準備までしていた、
もうひとりの候補で傲慢なディーは、この結果に憤慨。
さっそく報復に出る・・・・。


さすがジョニー・トー監督、淡々とした流れが逆にすごく不気味です。
『ヒーロー・ネバー・ダイ』『ミッション』『暗戦』『PTU』『ブレイキングニュース』と、全て派手な銃撃戦がひとつのウリでしたが、この『エレクション』にはほとんど銃が出てきません。
それが妙にリアルで、不思議な緊張感を生んでいます。
やっぱりジョニー・トー、タダモノではありません。

キャストも渋いんだよね~。
主演のサイモン・ヤムとレオン・カーファイは芸域の広い演技派だし、
ジョニー・トーの映画に欠かせないラム・シューは今回も美味しい役回り。
でも、香港映画と言えばジャッキー・チェン、もう少し最近だと『インファナル・アフェア』などの印象が強い方々にはちょっと地味すぎる面子かも。
女性なんて、マギー・シューしか出てこないしね。

いつも80~90分台できっちりコンパクトに編集するジョニー・トーですが、
今回は101分とちょっと長め。
(120分を超えるアクション映画なんてダメっすよぉ。
まあ、武侠映画はこの限りではありませんが。)

でもこれ、『黒社会2』があるんだよね。
日本では続編はいつ上映してくれるんだろうか。
やはり2を観ないことにはちょっと未消化。
今回、意味ありげな登場で終ったルイス・クーが多分2では活躍するんだろうな。
ニック・チョンも次回に期待できそうだし。
うーん、早く2が観たいんですけど!

エレクション@映画生活
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by leonpyan | 2007-01-25 22:03 | 映画 | Comments(0)

去年の今頃は・・・

20、21日と行われた大学入試センター試験も終りました。
今年もリスニングだとか、出題内容だとか、やはりいろいろと問題はあったようで。

それにしても1月20日って大寒でしょ、何でそんな一番寒そうな時期にやるんでしょうね。

ちょうど一年前を思い出してしまいました。
去年の1月19日~21日までは千葉にある中高一貫校の受験三連荘、
この3日間はものすごく寒くて、特に最後の21日は雪でした。
電車が止まった時のことを考えて、まだ真っ暗な時間に家を出て、チェーンをつけた車で旦那に駅まで送ってもらいました。
受験会場の最寄り駅には電車も遅れず、かなり早い時間に到着。
雪は降り続いていて、駅から学校までの道を『八甲田山』の如く黙々と息子と歩きましたっけ。

あの必死さに比べて今年の息子のユルさと言ったら・・・まぁ、私もだけどね。
20日は幕張メッセでホビーフェアがあるというので、友人と出かけていきました。
ちょうど去年受験した学校の試験日と重なっていて、人が大勢メッセ会場から出てきていたそうです。
ちょうど一年前には君もその会場にいたんだよ、
あの一年前の緊張感を少しでも忘れなければ今の成績はあり得ないのでは?
とちょっと小言のひとつも言ってみようか・・と思いましたが、
今、息子にとって大切なことは勉強以外にもいろいろあるんだろうなあ、ととりあえず飲み込みました。。。
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by leonpyan | 2007-01-22 08:13 | 中学受験ネタ | Comments(6)

よこわの瞳に恋してる

カタログ方式のお歳暮をいただいて、パラパラめくっていたら
「黒々とした大きな眼、一本釣りされた魚に共通の鮮やかな腹の白さ!」
という説明文にひかれ、
「よこわ一本もの」と言うのを頼んでみました。
「よこわ」と言うのは本マグロの幼魚名です。

1~2月の間のお届けで、配送指定はできないと言うので半分忘れていたところ、
2日ほど前に丁寧なお電話が。
「壱岐からいいものが釣れたとの連絡がありましたので、お送りします」と!

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(写真のラップは横の長さ30cmです。)
かなり大きくて冷蔵庫には入らなかったので、届いてからしばらく梱包したまま外に置いておきました。
今日は寒かったので良かったー。

さて、こういう時は我が家のシェフ(=旦那)の活躍です。
でも、こんなに大きな魚は下ろしたことがないそうです。
下ろすというより解体だね、これは。

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解体完了。
つぶらな瞳がカワイイ。
今日食べる分はお刺身に、頭はオーブンで丸焼きに。
明日は漬けにしたものをステーキにしていただく予定。

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油が乗っていて、美味しかった~~。
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by leonpyan | 2007-01-20 22:01 | グルメ | Comments(2)
タイトル読んで、「そんなの自分で決めれば」と思った方、すんません。

今日から始まるロードショー、
『ディパーテッド』『マリー・アントワネット』『それでもボクはやってない』
どれも観たいんですが、最近はなかなか時間が取れないので来週はたぶん1本その後2月半ばくらいまでは観にいけないかも・・・。
先週から封切りの『愛の流刑地』も実は観たい(^^;)し、来週から始まる『どろろ』もチン・シウトン老師がアクション監督やっているので見逃せない。

どれを優先すればいいのか!?
早く終りそうなのは?ロングランになりそうなのはどれ?
最近映画方面にアンテナを張っていないので情報が少なくって。

はぁ~~迷う・・・。
(でも怖いもの観たさで『ディパーテッド』になってしまいそうな気もする。
この中で一番期待しているのは実は『それでもボクはやってない』なんだが。)
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by leonpyan | 2007-01-20 10:20 | 映画 | Comments(8)
ロードムービーというジャンルがあります。
旅の途中で起きる様々なエピソードを中心にした映画のこと。
非日常を通して人生の本質を知る、みたいな。

日本でもこの分野は馴染みが深いですね。
映画のない昔から、『奥の細道』『東海道中膝栗毛』などの素地があり
長寿ドラマの『水戸黄門』もロードムービー的な要素を持っています。
映画では『幸福の黄色いハンカチ』『菊次郎の夏』あたりがポピュラーなロードムービーと言えるでしょう。

でも、ロードムービーと言えばやはりアメリカ。
やはりあの広い国土ですからね、車社会を反映して車で旅するものが多いのですが、
私の大好きな映画、デビッド・リンチの『ストレイト・ストーリー』はトラクターでしたっけ。

派手ではないけれど、佳作の多いロードムービー。
またひとつの珠玉の作品が生まれました。
『リトル・ミス・サンシャイン』。

このお話は旅の途中での人との出会いをテーマにする他のロードムービーとはちょっと違います。
旅を通して崩壊寸前の家族が再生していく、というお話。
こう書くとシリアスですが、心地よい笑いを取り混ぜたハートウォーミングな作品です。

脚本もいいんだけれど、役者が皆ぴったりハマって小さな奇跡が起こったような感じ。
ヘロイン中毒のおじいちゃん、「勝ち組になれ」が口癖のお父さん、
家族をもてあましながらも奮闘するが空回りのお母さん、
パイロットになるまではしゃべらないという「無言の誓い」を実践するお兄ちゃん、
恋に破れ仕事も失い自殺未遂したゲイの伯父さん、
そしてミスコンで優勝するのが夢というメガネ少女オリーヴ。

こんなバラバラな家族がおんぼろミニバスでアリゾナからカリフォルニアへ。
それぞれが問題を抱えてすごく暗くなりそうなのにそれを救っているのは
オリーヴの純真さと明るさかもしれません。
落ち込んだときに観ると元気が出そうな気がします。
こういう映画と出会えるから、映画ファンはやめられません。

で、もうそろそろやめようよ、「勝ち組」「負け組」っつー振り分けは。

※ちなみにオリーヴのあの幼児体型は下にファットスーツを着込んでいるそうです。
 演じたアビゲイル・ブレスリンちゃんは実際ミスコンで優勝できるくらいスレンダーなのかも?

リトル・ミス・サンシャイン@映画生活
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by leonpyan | 2007-01-17 08:17 | 映画 | Comments(6)
このクールでとりあえず初回を観たドラマは
 『東京タワー』
 『花より男子2』
 『のだめカンタービレ』(アニメ)
 『宮廷女官チャングムの誓い』(完全版)
 『華麗なる一族』

この中で『花より男子2』は2回目を録画し忘れたので脱落の惧れアリ・・。
まあ、今週は忘れずに撮っておくつもりですが。

『チャングムの誓い』はさすがに3回目ともなると1年追っかけるのはツライので、
とりあえず5話まで観るつもり。
もうレビューは書きません(笑)。
字幕版だといろいろなシーンのニュアンスが変わってくるなあと思った。
特に第一話のチャングムの父と母の出会い~お互いに好意を持つまでが
吹き替え版はカットもあるせいか、オリジナル完全版のほうがずっとわかりやすい。
カットシーンと言えばチョン尚宮さま登場シーンもお目見えするので、楽しみ♪

『のだめカンタービレ』はまあ、漫画の通りなので、期待は裏切りませんでした。
これは家族そろって鑑賞中。

『東京タワー』はどうしようか迷ったんだけど、原作も好きなのでとりあえずチェック。
もこみち、意外と頑張ってます。
こういう母子モノは弱いので、初回から早くももらい泣きしてました。
とりあえずこれも二回目は録画予定。


今クールの目玉はやはり『華麗なる一族』でしょうか。
木村くん、気を張ってますね。
まわりが、特に男優陣が芸達者揃いなのでプレッシャーも大きいでしょう。
演技的にはやはりどうしても劣るけれど、
この役、木村くんに合っていると思います。
初回はちょっと力が入り過ぎていた感もありますがこれからに期待したいところ。

女優陣も豪華です。
注目は鈴木京香と原田美枝子の対決?
長谷川京子と稲森いずみの対決もあるんでしょうか?

なかなか面白く観ましたが、突っ込みどころもいくつか。

60年代の神戸のシーン、ロケは上海だよね?
中国映画やドラマでよく出てくるシーンが重なってしまいました、あの町並み。
シンチーがひょい、と出てきてもおかしくない・・・。

それから、「将軍」と呼ばれたあの鯉はロボット?
動きが気になって集中できませんでしたよ。
結構肝となるシーンだったはずなのに。
動物タレントプロダクションに鯉はいなかったのね・・・。

一番気になったのは音楽!
仰々し過ぎます。ものすごく耳障り。セリフも聞き取りにくいし。
重厚さを出そうとして、かえって陳腐になってしまいそう。勘弁して。
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by leonpyan | 2007-01-15 20:45 | ドラマ(その他) | Comments(4)
ブログではファッションだとか美容に関することはあまり書いていません。
カテゴリもないし。
と言うのもそっち方面にからきし自信がないため。
お化粧も下手だし、ファッションセンスもないし、何より人様に自慢できる外形もない。

でも、アンチエイジングに関することだったら1つの提案として書けるかも?てなわけで今回のテーマです。

このところ、ファンデーションの乗りが良くないのが悩みの種でした。
パウダリーは冬は乾燥しやすいし、リキッドだとよれやすい。
持ちも悪くて、午後にはお肌テカテカ、お化粧直しをしてもくすみが取れなかったり。

で、出会ってしまいました。
マックスファクター、SK2のエアータッチファンデーション

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    (結構大きいです。持ち運びはちとかさばる?)

ファンデーションと言えば、パウダリーにしろ、リキッドやクリームにしろ、手やスポンジを使って塗ると言うイメージでした。
しかし!エアータッチは噴射するのです。
顔に向かって10cmほど離して吹き付けます。
宣伝文句にもあるように「塗る」のではなく、「纏う(まとう)」感じです。

これがですねぇ、かなり薄付きなんですが、崩れないんですよ。よれないんですよ。
普段は下地の上に軽く吹きつけるだけで十分。
それでもツヤ肌になります。
外出モードはパウダリーファンデーションを塗った上に吹き付けます。
これで結構カバー力が出て、お化粧崩れもしにくくなります。

私が気に入っているのは下地の上に軽くつけるやり方。
シミなど気になる部分だけコンシーラーで補正しておけばベスト。
今までのファンデだと、時間がたつとシワに沿ってよれていたんですが、
エアータッチはそれがない!

年齢を重ねると厚化粧になりがちですが、それはかえって逆効果。
お化粧でカバーすることよりも、素肌をきれいにすることに気をつかわなくちゃいかんなーと実感です。
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by leonpyan | 2007-01-14 21:59 | 雑談 | Comments(10)

インコも惚れる?

先日、CDを買いにHMVに行ったときに目立つところに置いてあったので、ついつい手が伸びて買ってしまいました。
イル・ディーヴォ。
人気があるのは知っていたけれど、CDジャケットを手に取るのは初めて。
ダメだ、イケメン4人も揃えられるとさすがに弱い(^^;)。

早速家で聞いてみました。
クラシックとポップスを混ぜ合わせた不思議な魅力。

年のせいか、最近ちょっと元気のないインコのピコちゃんが
珍しく反応してずっと一緒に鳴いておりました。
インコの更年期にも効果あり?
っつーことは人間の更年期にも?(苦笑)

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by leonpyan | 2007-01-10 13:47 | 雑談 | Comments(6)
一年前にやった前作「花より男子」がなかなか面白かったので、
今回この続編を期待していたんだけど、初回から2時間と言うのはちょっと長過ぎじゃないの?
はっきり言って、この初回はいまいちだった。

つくしへのイジメも何だか今回は見るのが辛い・・
前は道明寺がリーダーになってやっていたから、
つくしが道明寺に立ち向かっていくのが心地よかったし、
つくしによって極悪非道オレ様道明寺が変わっていく、というところが面白かったんだよね。
でも、今回はもうF4がいないのに、まだこんなイジメやってんの?って感じで見るに耐えなかったわ。
英徳高校のいじめっ子トリオがつくしに「貧乏人、貧乏人」と言うのもいい加減鼻に付く。

一応次回も観てみるけど・・これでガッカリしたら、多分、脱落。
台湾版も1はものすごく面白かったけど、2はちょっとテンション下がったっけなあ。
(台湾版の2はオリジナルストーリーだから、漫画や日本版ドラマとは話が違うだろうけど)

そういえば、この「花より男子」はTBSが当初「のだめカンタービレ」を予定していたのに
原作者との折り合いが付かずに企画がポシャり、
急遽その枠にこのドラマを立ち上げた、といういわく付きなんだった。
それが計らずもヒットしたのに気を良くして、今回のリターンズとなったわけだけど、
フジの「のだめカンタービレ」が終ったすぐ後のクールにやると言うのも強気の表れ?

今回のクールはどのドラマが面白いのやら。
ちょっと様子を見てみることにしようっと。
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by leonpyan | 2007-01-08 22:58 | ドラマ(その他) | Comments(2)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし