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今回の始まりもエキサイティング!

夜中にウォレスの犬が激しく吼え、機体の中から妙な音が。
正体は死体をあさるイノシシでした。

ジャックは死体を機体ごと燃やすことを提案、
次の夜に追悼式と一緒に、実行に移すことになります。

食料も底を付き、ロックはイノシシ狩りに行こうと言い出します。
何故か彼は大量のナイフを所持していました。
ケイトとマイケルがロックに同行し、3人はジャングルに入りますが
イノシシの突進になすすべなくマイケルは負傷。
ケイトはサイードに頼まれた救難信号の動力源を探し当てるためのアンテナ設置を試みますが
途中で謎の怪物「あれ」の気配がして、ケイトとマイケルは先に進んだロックを一人置いて戻ります。
絶体絶命と思われたロックでしたが、しばらくして帰還、その手には見事にしとめたイノシシが。

今回新たな謎がまた出てきました。

1.ロックは飛行機事故の前までは足が不自由で車椅子生活だったらしい。
  墜落後、気がついてみると、足が動いていた。奇跡が起こったのか?

2.そのロックはかなりエキセントリックな人らしい。
  サバイバルマニア?
  昔の口癖は「私に『出来ない』と言うな」「運命だ」

3.ロックはジャングルで「あれ」に出会っているはず。
  何故無事に戻り、その上イノシシもしとめることができたのか?

4.ジャックの前に初老の男性が何度か現れては消えている。
  幽霊?幻覚?それともこの島には他に人がいるのか?

生存者たちの過去が少しずつ明らかになっていくのはいいのだけれど、
新たな謎もどんどん増えて、ますます迷路に入り込んだ感じ。
このまま24話持って行かれちゃいそうです。
アメリカでは今2ndシーズンをやっているそうですが、
まだ島の謎は解明されていないそうです。
延々と何シーズンまで続くんだろう・・?
AXNさん、ちゃんと最後まで放送してくださいよ~。
  
公式サイト
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by leonpyan | 2005-11-28 00:19 | LOST -海外ドラマ- | Comments(6)
たった一週分(ドラマの中ではもっと長い期間だろうけど)で
スラッカンに戻ってきちゃったチャングム、超速!
戻る途中で怪我の治療をしてあげたミン・ジョンホと再会、と言っても本人たちは以前に会っているのを知りません。
(厳密に言えば、船着場のそばでもチャングムとチョンホは顔を合わせてますけどね)


この頃はまだとってもクールなチョンホさま、
地上波から観ている方々はこの“クールな”チョンホさまをよく覚えておいてください(笑)。

「人が身分を問うのであって、書物は身分を問いません。」
知的なチョンホさまのお言葉ですね~。

おや、チャングムが落としたノリゲがありましたよ。
チャングムはそばに座っていた内禁衛(ネグミ)の長官を自分が助けた人物かと誤解しますが、
顔くらいちゃんと覚えておきなさいっつーの。

スラッカンに戻ったのはいいけれど、
講義も受ける間もなく女官試験に挑戦しなくてはならないチャングム。
他の見習いたちも必死です。
ヨンセンとチャンイの沐浴シーンはサービスショット!?

この回は結構イライラするんですよね~。
いくら可愛そうな身の上とは言え、お針子のおねえちゃん、
試験の材料をくすねちゃいかんでしょう~。

ノ尚宮も
「それが女官の絆です。」
なんて言ってないで、チャングムを助けてやってくださいよ~。

それにしてもノ尚宮はもう引退の年齢なのに
今年16歳の見習いの母というのは???ですよね。
これについては初見の時も某BBSで話題になりましたっけ。

この時代は
「地震は女官たちの恨みがつのって起こったもの」
なんて言ってたんですね。
女官はどーゆー存在だったんだか・・・。

あーあ、チャングム、やっぱり女官試験に落第しましたよ。
カムバックするのも速ければ、落ちるのも速いですなぁ~~。

・NHK総合テレビ公式サイト
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by leonpyan | 2005-11-27 10:30 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(4)

今日も飛ぶ!飛ぶ!飛ぶ!
それも団体で!
中国の武侠モノでは、飛べるのはかなり修行を積んだ者だけなんだけど、
韓国時代劇ではみんなどんな修行を積んでいるのだろうか!?

さてさて、捕盗庁(ポドチョン)を辞める決心をして
身分証を返したチェオクでしたが、近所の居酒屋でまったりしている間に
ユンとウォネに見つけられ、うまいこと策に乗って、結局ポドチョンに戻りました。
ユンもチェオクも意地を張っていただけだったのね。

でもチェオクにとって身分による差別は変わりません。
ユンとこのままずっと一緒に働いていても苦しいだけ。

一方、偽金作りの容疑で首謀者と思しきノ・ガッチュルを捕らえたものの、
自白はとれず、またそのアジトからも証拠となるものは一切出てこないため、捜査は行き詰ります。
右捕盗庁(ウポドチョン)ではチョ・チオ従事官(チョンサガン)が偽金に関与した人物を片っ端から拷問にかけており、
チョ・セウク長官の怒りを買ってしまいます。
やり方が強引過ぎるのよね。
チョ・チオは長官の息子ですが、長官は左捕盗庁(チャポドチョン)のユン従事官の力を評価してるんですね。
この辺に、チョ・チオとユンの間の摩擦があるわけですね~。

ユンは苦肉の策としておとり作戦を提案します。
チェオクと縁のあるマ・チュクチを殺人犯に仕立ててカッチュルの牢に送り込み、
意気投合させたあと、一緒に脱獄させ真のアジトを突き止める、というもの。
マ・チュクチはカッチュルにうまく取り入ります。

アジトを突き止めた後の潜入捜査にチェオクは志願。
チョ・セオク長官の娘ナニがユンに好意を抱いていることを知り、
ユンのそばにいるよりもむしろ外に出てユンの役に立つ道を選んだチェオクでした。
チェオクの気持ちを汲み取り、潜入捜査官となることを承知するユン、「必ず生きて戻れ」とチェオクを抱きしめます。
うっ、切ない。。。

マ・チュクチとカッチュルの脱獄は最後のところでバレてしまいます。
追っ手が迫る中、脱獄を助けようとする影が二つ。
一人はチェオク、そしてもう一人は例の謎の男、ソンベクでした。。。

今日は『チャングム』のピルトゥ見っけましたよ!
チョ長官のお付きの者でした!生きてたのね!(爆)

相変わらずイ・ウォネは渋くていいよね。
チェオクのこともよく理解してるし。
チェオクの潜入捜査のフォローも彼がやるらしいので、出番が増えることを希望します!

公式サイト
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by leonpyan | 2005-11-25 13:15 | チェオクの剣(茶母) | Comments(10)

マドンナ!

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マドンナの新作アルバム、米英ポップチャート独占」だそうです。

買いましたよ、うちも、このアルバム。
昨日のエントリーで自分の歳をバラしたのでついでに書いちゃいますが、
私はマドンナと同学年でございます(この歳で学年にこだわるのもビミョーだが)。
他にはマイケル・ジャクソン、日本人芸能人なら山口百恵等中三トリオもそうですね。

マイコーは違った意味で相変わらず話題の的ですし、
百恵ちゃんもいまだに女性週刊誌に追っかけられてますし、
ビッグスターであることは確かですが、
マドンナはバリバリ現役で大活躍しているってところがすごいです。

写真でも体型をしっかり維持しているのが羨ましい。
セルライト、ないぞー。努力を怠っていない証でしょうね。

これからも現役でガンガン飛ばして欲しいものです。

そういえばちょっと前に再見したタランティーノの『レザボア・ドッグス』のオープニングで
タラちゃんがマドンナの『ライク・ア・バージン』について薀蓄を語っていて笑えたっけなあ。
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by leonpyan | 2005-11-25 08:34 | 雑談 | Comments(12)
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巷ではこの映画が大ヒットしているらしい。
原案は30年も続いている大人気コミック『三丁目の夕日』で、
昭和30年代の東京の下町が舞台になっています。

映画は東京タワーが建設途中だった昭和33年のお話。
ある日、自動車修理工場・鈴木オートに、青森から集団就職で上京した六子がやってくる。
しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。
その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主が、しがない小説家の茶川竜之介。
彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた
身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになる…。


あんまり言いたかないけど、私はこの映画の舞台となった年のあたりの生まれでございます。
この映画に出てくる風景ははっきりとは覚えてはいないけれど、何となく実体験として肌にしみついています。

もの心ついた時には東京タワーは既に凛としてそびえていましたが、
近所にタバコ屋のおばちゃんはいたし、駄菓子屋もあったし、空き地には土管が積んでありました。
日本橋や銀座に行く足も都電でしたっけ。

だから画面いっぱいにひろがるVFXを駆使した昭和30年代初期の風景は懐かしかったですねぇ。
でも、何となく違和感があるんですよ。
やはり作りこみ過ぎているからでしょうかね?
子供の顔が必ず泥だらけで服はすすけてボロボロ、そこまで汚くなかったよなあ。

いまひとつしっくり来ない気持ちで観ているうちに、あるシーンでその違和感は氷解しました。

鈴木オートの息子、一平が淳之介の書いた冒険小説を読んで、
21世紀の未来を想像する場面があるんですが、それはCGを使った所謂近未来都市だったんですよね。
よくSF映画で出てくるような未来都市、無機質な高層ビルが立ち並ぶ、例の図です。
21世紀と言えば、「今」なわけですよ。
やっぱり想像の世界と現実はかなり乖離しているものなんです。
そこでハタと思いあたりました。
そうか、この映画は現在の私たちが50年前を想像している図なのだ、と。
つまり、映画の中の子供たちが21世紀を想像しているのと同じように、
私たちは昭和33年というファンタジーの世界に訪れているんです。
ある意味誇張の世界です。
ならば、どっぷりとその世界に浸かろうではありませんか。

それからは素直に映画に身をゆだねることができました。
そうすると、映画の中の一平や淳之介が自分と重なるような気がしてくるから不思議です。
集団就職で出てきた六ちゃん(堀北真希ちゃん、GJ!)が本当に近所で働くお姉ちゃんのような気がしてきます。
びっくりするような大きな出来事は起こらないけれど、
みんな希望を抱いて懸命に生きた、それがキラキラしていた時代でした。

隣に座っていたオバサマはラストは号泣でしたねえ。きっと団塊の世代の人だな。
何だかそれを見てホロリとしてしまいましたよ。

監督の山崎貴は前作『リターナー』でちょっと注目してました。
『リターナー』は荒削りだし、パクリは多いし、それほど出来がよかったとは思えなかったけど、
それまで観た日本映画の中ではVFXの使い方やアクションの取り入れ方にセンスを感じました。

今回も技術的にもさらに進化してとてもいい仕事していると思います。
途中でワイヤーアクションが入っていて、こんなところで凝っているなあと思ったら、
アクション監督は谷垣健治さんだったんですね。
監督はかなりオタクですなぁ。


ALWAYS 三丁目の夕日@映画生活
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by leonpyan | 2005-11-25 01:01 | 映画 | Comments(8)

気がつけば一年。。。

過去ログの日付を見ると、何とこのブログを始めて一年過ぎていました!
カウンターもいつの間にか50,000Hitを越えています。

これもひとえにご訪問くださる皆様のおかげと思っております。
カテゴリーもごちゃごちゃとして、至らないブログですが、お付き合いくださり本当にありがとうございます。
コメントをつけてくださる皆様には、感謝、感謝の毎日です。


実際にはこのエキサイト・ブログを立ち上げたのは12月1日なんです。
それ以前にHPのおまけでついている日記に書いていた記事をその日付のままこちらに移したので11月の過去ログから始まっています。

始めてみると、ブログはHPと比べて更新しやすく、記事へのレスも直接つけることができて、何て便利なんだろうと感動モノでした。
私が始めた頃はエキサイト・ブログの開設数もやっと80,000を超えたくらいだったのですが、今では386,000と4倍以上に増えています。
これからもますます発展し、形態もどんどん進化していくのでしょうね。

何となく今では生活の一部となってしまっているので、出来る限り続けていこうと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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by leonpyan | 2005-11-24 00:55 | ブログ | Comments(7)

花男&野ブタ。&アネキ

☆花より男子 5話

やっぱり全9話は短すぎるよね~。
台湾版だって24話まであったし、それでもいろいろなエピソードを端折ってるってことだったし。
そのせいか、道明寺とつくしの接近が早過ぎるような気がする。
キャストも悪くないのに何だか勿体無いわ。

それにしても、道明寺って絶対に好みじゃないんだけど、
愛すべきキャラだよね。
自分にしかなつかないドーベルマンみたいでたまりません(笑)。

☆野ブタ。をプロデュース 6話
 
家族揃ってハマっております。
毎回ラストにはホロッとさせるオチが待っていて、それが大げさではなく
誰もが高校生活の中で経験する何気ない言葉や出来事だったりするんですよ。
このドラマの脚本家って、きっと日ごろから「心に残った一言」ノートとかつけているに違いない。

とうとう彰が脩二に野ブタ。への気持ちを告白。
この三人の関係はどうなっていくのか!?

☆危険なアネキ 6話

いや、ホント、観ても観なくてもいいんだけど(爆)、何となくテレビに向かっちゃう。

釈由美子って、デビュー当時からかなり顔が変わりませんか?
最初に出てきた時は天然のフリして、
オジサンたちに媚びを売ってる鼻持ちならないヤツって思ってたけど、
やっぱり実は頭の切れるクールビューティー路線でしたね。

ドラマについては何も言うこと無し(笑)。
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by leonpyan | 2005-11-22 00:14 | ドラマ(その他) | Comments(0)
いや~~面白いわ、このドラマ!

今回はケイトの過去が少しだけ明らかに。
彼女は指名手配中にオーストラリアへ逃亡、
そこで世話になった牧場主に密告され、
アメリカに移送されるところだったのですね~。

ケイトがサイードたちと山頂へ行っている間に
保安官の意識が少しだけ戻ります。
「危険な女だ」とうわごとを繰り返し、
治療に当たっていたジャックは保安官の上着のポケットから
ケイトの逮捕写真を発見。
偶然ハーリーもそれを見てしまい、
ケイトへの不信感がつのります。

サイードたちは山から戻りますが、
山頂で救助信号を聞いた事はパニックを避けるためみんなには内緒にしておくことに。

重症の保安官は傷が悪化し、死を待つばかりとなりました。
一晩中苦しみ続ける声に、早く楽にしてやるべきではないかとまわりも考え始めます。

保安官はケイトを呼び、自分を楽にしてほしいと頼みます。
ケイトは自ら手を下すことはできず、ソーヤーがかわりに銃で撃ちますが、
急所をはずしたため、かえって苦しむことに。
最後に手を下したのはジャックでした。

自分の過去を全て話そうとするケイトに
ジャックは「過去は聞かなくてもいい、
3日前に自分たちは死んだ、生まれ変わってやり直すんだ」と押しとどめます。

とりあえず島での生活をみんなで何とか乗り切ろうという動きが出てきました。
ジャック、サイードがリーダーシップを取っていきそうです。

ロックおじさんが何だかかなりアヤシイ。
何か秘密を握っていそうです。

公式サイト
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by leonpyan | 2005-11-21 00:14 | LOST -海外ドラマ- | Comments(2)
クミョンとの約束の時間に間に合わず、
宮中の入り口で衛兵に捕まってしまったチャングム、
追放処分を言い渡されちゃいました。

ヨンセンが必死にお願いして、チョン最高尚宮とハン尚宮が
女官長に直談判、3年間俸禄を返上するということで
チャングムの追放は取り消しとなり、
宮中の菜園に送られることになります。

菜園は「女官の墓場」と呼ばれる左遷先でありました。
日々時間をつぶすことばかり考え働かない菜園の人たちに失望するチャングム。
毎日酒をかっくらっているオヤジが実は菜園の責任者ウンベクでした。

このウンベク、チョン最高尚宮の登場ともダブるんですけど、
実は有能な医務官なんですね。
どうやら何かの事情で自暴自棄になり、菜園で油を売る日々を選んだらしい。

ウンベクに「ここでは何も期待するな」と言われたチャングム、

「今の私は何かやっていないとどうにかなってしまいそうです。
ここのみんなは希望がなくてもやっていけるかもしれませんが、私は違います。」

と答えますが、これってかなり失礼な発言ですよね?
でもそれがただのタカビーにならないのがチャングムのすごいところ。
決して諦めず、与えられた環境の中でベストを尽くすのが他人とは違うところです。

キバナオウギの栽培が難しいと言うことを聞いて、
「じゃあ、私これに決めました。目標です。やりがいがあるでしょ。」
と明るく前向き。
で、本当に栽培に成功しちゃうところはドラマならではですが。

私はこの7話を初めて鑑賞した時、正直感動しましたね。
人間生きていればいいことばかりじゃありません。
不遇の日々も必ずやってきます。
でもそんな時、これほど前向きになるのは難しいと思います。
チャンスが来るまでじっと我慢しているか、
他のことで気を紛らわせるか、
その場から逃げてしまうかのどれかの道をとる人が多いのではないでしょうか。

チャングムはいい上司にも恵まれていますが、
それとて彼女のこの前向きな頑張りがあるからこそなんですよね。

先日『先生はえらい』(内田樹著)という新書を読みました。
そこに書いてあったのは、
えらい先生が初めから存在するのではなく、
その人自身が先生を「えらい」と思いさえすれば学びの道はひらかれる、
先生を教育的に機能させるのは学ぶ側の主体性にある、ということでした。

チャングムはどんな状況においても目的を定め、師を見つけます。
まさにこの本に書いてある通りなんですね。
彼女の主体性と前向きな姿勢は本当にすごい、と思うのです。

・・と真面目に語ってしまいましたが、
今回クミョンにはちょっとがっかり。
チャングムが菜園に向かう時、
「私が必ず何とかするから」と言っておきながら、
結局何もしてないよ~。
女官試験のためのノートもヨンセンがとっていたしね。

先週命を助けた武官ともすれ違いましたね。
チャングムが落としたノリゲを手がかりに、自分を助けてくれた人を探しているらしい。
すぐそばにいるのに~~。

・NHK総合テレビ公式サイト
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by leonpyan | 2005-11-20 14:46 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(0)

親切なクムジャさん

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パク・チャヌク監督の復讐三部作最終章、
普通この題材だと東京のミニシアター系などでひっそりと上映されてしかるべきなんだけど
地元のシネコンでもかかっていたのでこれ幸いと行ってきました。

10人ほどの観客、客層はご婦人のペアとか年配カップルが中心で、
もしかしたら韓流や『チャングム』のイメージで観に来ているのかなぁとちょっと心配になりました。
途中退席者はなかったので皆さんちゃんと覚悟の上で観に来ていたのかも?
いや、実はばりばりマニアな人たちだったりして?

映画の作りは寓話的で、主演がもしイ・ヨンエではなかったら、
完璧ブラック・コメディになっていたかもしれません。
何だかんだ言ってもイ・ヨンエは真面目に「演技」しちゃうんですよね。
私は実はその真面目さが今ひとつ食い足りなかったりするんだけど、
今回はその真面目さが妙にこの映画の世界にマッチしていたような気がしました。
イ・ヨンエいじりの部分や小ネタのような数々のエピソードもそれなりに楽しめます。

私は三部作の中では『復讐者に憐れみを』が一番衝撃的でしたが好きではなく、
『オールドボーイ』はよく出来ていましたが納得いかず、
『クムジャさん』は一番出来がよくない気がしましたが一番好きです(何のこっちゃ)。

三部作のラストとして考えればこれは監督なりの決着でもあるのかな、と感じました。
『復讐者に憐れみを』はあまりに痛く、『オールドボーイ』はあまりに理不尽。
『クムジャさん』では初めて復讐される者が復讐されて当然な存在になりました。
それなのに観ている私たちはカタルシスを得られない。
復讐シーンがかえって滑稽ですらあります。
後半、登場人物が増えて、クムジャの復讐という焦点がボケてしまった気がするのですが、
それこそが監督の意とするところだったのでしょうか。
最後まで親切だったクムジャさんは結局救われたのでしょうか。

親切なクムジャさん@映画生活

〔追記〕

ネタバレにつき注意☆
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by leonpyan | 2005-11-19 00:48 | 映画 | Comments(4)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし