カテゴリ:映画( 286 )

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (2015)

【監督】J.J.エイブラムス
【出演】ハリソン・フォード / キャリー・フィッシャー / アダム・ドライバー / デイジー・リドリー / ジョン・ボヤーガ / オスカー・アイザック / ルピタ・ニョンゴ / アンディ・サーキス / ドーナル・グリーソン / グェンドリン・クリスティー / アンソニー・ダニエルズ / ケニー・ベイカー / ピーター・メイヒュー / マーク・ハミル / マックス・フォン・シドー


★★★★☆ [90点]「突っ込みどころもお愛嬌」

リアルタイムでエピソード4を観たのは学生のとき。

それ以来欠かさずに観て、DVDも全巻揃えているファンの一人ですが、

3部作の最終章が観られるとは思っていなかったので、今回の“覚醒”は本当に嬉しかった。



内容的にも設定的にも突っ込みどころは多々あれど、それをワイワイと家族と論じるのも鑑賞後のお楽しみのひとつ。

普段は映画は一人で観ることが多いけれど、これだけは家族と観ることにしています。



全体的な感想としては、とても無難にまとめたという感じ。

バトンを受けたJ.J.エイブラムスは最大限にスターウォーズファンを気遣いながらこの作品を創りあげたに違いありません。

若干の不満点もないわけではありませんが(特に男性陣に魅力的なキャラがまだ見つからないこと)、最終的な評価はシリーズが終わってからにしようと思います。

今はとにかく次作への期待で盛り上がってます!





Posted by ちょし on 2015/12/28 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-12-28 21:54 | 映画 | Comments(0)

黒衣の刺客

黒衣の刺客 (2015)

【監督】ホウ・シャオシェン
【出演】スー・チー / チャン・チェン / 妻夫木聡 / 忽那汐里 / シュー・ファンイー / ニー・ダーホン / ヨン・メイ / レイ・チェンユイ / シェ・シンイン / イーサン・ルアン


★★★☆ [70点]「満足度点数は二度見た平均値」

期待を胸にふくらませて観た一回目。
のっけから状況がつかめず、
え、この人は何?この人とこの人の関係性は?と筋を追うことに終始し疲れ、
え??これで終わり??と、頭の中が???だらけでエンドロール。
復習しようとプログラムを買いに受付に寄ると公開後わずか3日目にして売り切れ。
(きっと皆思うことは同じで、鑑賞後謎を解くために買いに走ったんですね)
一緒に行った台湾出身の後輩によれば、
セリフが古語すぎて意味が取れず、日本語字幕を観ていたと言うし、
原作の『聶隠娘』とも話が違うのでよくわからなかったそうな。
美しい映画で、スー・チーとチャン・チェンの演技も良かったと思うけれど、
やはりストーリーがわかりずらく、観客を置き去りにしてしまうような映画はちょっとどうなの・・と思うので、
このときの満足度は50点だった。

それでも何故か、嫌い、と切って捨てられない思いも残る。
映画の中で使われる調度品(根津美術館のシンボルでもある青銅器、双羊尊も出てくる!)や
女性の身支度シーンは興味深かったし、
一つ一つの情景が切り取って写真にして飾りたいくらい素晴らしい。
いや、画面の中の風の動きや音の演出は細部まで計算され尽くされていて、切り取ってしまうのは勿体ないかな。

そこで、プログラムを友人に買ってきてもらいざっと復習&予習をして、二度目の鑑賞に臨んだ。

今度はストーリーを追うことに神経を使わず、
ゆったりと画面の中の世界観に身を委ね、
隠娘の静かな表情の中に自分の気持ちを重ねながら観た。
すると、最初の鑑賞の時とは全く別の感情が生まれてきた。
何と幸せな108分だったであろうか。
自然の美しさと対比して映し出される人間たちの哀しい運命。
しかし、希望がないわけではない。
これは自立と再生への物語でもある。
二度目の満足度は90点。

・・・というわけで、平均値は70点でした。


Posted by ちょし on 2015/09/28 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-09-28 21:54 | 映画 | Comments(0)

駆込み女と駆出し男

駆込み女と駆出し男 (2015)

【監督】原田眞人
【出演】大泉洋 / 戸田恵梨香 / 満島ひかり / 内山理名 / 陽月華 / キムラ緑子 / 木場勝己 / 神野三鈴 / 武田真治 / 北村有起哉 / 橋本じゅん / 山崎一 / 麿赤兒 / 中村嘉葎雄 / 樹木希林 / 堤真一 / 山崎努 / 宮本裕子 / 松本若菜 / 円地晶子 / 玄里 / 中村育二 / 高畑淳子 / 井之上隆志 / 山路和弘 / でんでん


★★★★★ [100点]「脚本の妙」

ぴあ映画生活ランキングの信頼度の高さはかなりなものかもしれません。
時間ができたので、何か映画を観ようと思い、ランキング一位(5/25現在)を選んだというヘタレな自分ですが、大正解でした。

まず脚本が素敵。
台詞の分量がかなり多い上に
リズムと掛け合いが肝になっていますが
それをしっかり演じられる俳優さんたちも素敵。
(大泉洋はNGもたくさん出したみたいですが、それは頷ける)

登場する主要人物一人一人が愛おしいですね。
駆け込む三人の女たちがそれぞれ格好いい。
江戸時代の女性は社会的な立場は弱くても、芯が強かったということか。
お吟さん、あでやかだった。法秀尼さま、綺麗だった-。

とにかく儲けものの作品でした!


Posted by ちょし on 2015/05/25 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-05-25 22:17 | 映画 | Comments(0)
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KANO~1931海の向こうの甲子園~ (2014)

【監督】マー・ジーシアン
【出演】永瀬正敏 / 坂井真紀 / ツァオ・ヨウニン / 大沢たかお / 伊川東吾 / チャン・ホンイー / ツォン・ヤンチェン / シエ・チュンシェン / シエ・ジュンジエ


★★★★☆ [90点]「劇場は満員御礼」

上映時間3時間5分!?野球映画興味ないし・・・。
台湾で話題になっていたときはあまり食指が動かなかったんだけれど、
制作総指揮が『海角7号』『セデック・バレ』のウェイ・ダーションと知って、行くことにしました。

皆さんも書いているけれど、3時間5分はあっという間。
途中、台風のシーンなど冗長かな、と思う点はあったものの、それがかえって後半の試合シーンのスピード感との対比になっています。
クライマックスの盛り上がりも十分。
後味もよく、幸せな気分で劇場を出ました。

ただ、八田興一のエピソードをはさんだのはちょっと違和感あったかな。
この時代の嘉義にとっては重要な人物なんだろうけれどね。

台湾俳優さんたちの日本語は聞き取れない箇所もあったりしたけれど、その一所懸命さがストレートに心に伝わってくる。
台湾の人たちの温かさ、優しさがそのまま映画にも反映されていると思います。
野球チームのメンバーたちは面構えもよく、体格もよく、格好よかったです。

ウェイ・ダーションは台湾のアイデンティティを絶えず見つめている人。
これからも目が離せない映画人の一人です。


Posted by ちょし on 2015/02/01 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-02-01 00:31 | 映画 | Comments(0)

薄氷の殺人

薄氷の殺人 (2014)

【監督】ティアオ・イーナン
【出演】リャオ・ファン / グイ・ルンメイ / ワン・シュエピン / ワン・ジンチュン / ユー・アイレイ


★★★★ [80点]「吐く息の白さ」

車のナンバーが「黒」と書いてあるので、黒竜江省が舞台だということはわかるが、
冬の寒さが登場人物の吐く息の凍てつくような白さでこちらにも伝わってきて、何とも寒々しい。
氷の上をすべるグイ・ルンメイがまた危うい感じで、感情がなさそうな、それでいて誘ってくるような。
こんなところからタイトルの薄氷がついたのか。

最初はグイ・ルンメイ目当て(『藍色初恋』から注目の女優さん。出演作は結構観ています)だったけれど、
予告編やポスターではいまいちっぽく思えたリャオ・ファンがなかなか良かった。


Posted by ちょし on 2015/01/18 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-01-18 14:55 | 映画 | Comments(0)

ゴーン・ガール

ゴーン・ガール (2014)

【監督】デヴィッド・フィンチャー
【出演】ベン・アフレック / ロザムンド・パイク / ニール・パトリック・ハリス / タイラー・ペリー / キャリー・クーン / キム・ディケンズ / パトリック・フュジット / エミリー・ラタコウスキー / ミッシー・パイル / ケイシー・ウィルソン / デヴィッド・クレノン / ボイド・ホルブルック / ローラ・カーク / リサ・ベインズ


★★★★ [80点]「ある意味ホラー」

何を書いてもネタバレになりそうなので内容は書かないけれど、
149分という長さを感じさせない面白さでした。(ネットで席を予約するとき、149分と長いので奮発してプレミアシートにしたんだけれど、快適でくせになりそう!)

時々クスッと笑えるというか、かなり風刺の効いた作品。
結婚前のカップルがデートで観る映画じゃないですね。
なかなかシビアなテーマが根底にあります。

ロザムンド・パイクがすごく上手い。そしてあっぱれ。

デヴィッド・フィンチャー監督の映画はやっぱり面白い。そして、怖い!


Posted by ちょし on 2015/01/08 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-01-08 23:25 | 映画 | Comments(0)

真夜中の五分前

真夜中の五分前 (2014)

【監督】行定勲
【出演】三浦春馬 / リウ・シーシー / チャン・シャオチュアン / ジョセフ・チャン


★★★☆ [70点]「上海の街並とリウ・シーシーの透明感」

原作は未読だけれど、多分設定や内容はかなり違うんだろう。

上海の時計修理店という舞台と「続・宮廷女官若曦」でも双子を演じたリウ・シーシーの透明感を堪能する映画。



はかなげでミステリアスで、姉でも妹でもどっちでもいいじゃん(笑)と思ってしまいそうなほどリウ・シーシーは美しい。

特に前半はファッションも魅力的。



後半になると心の闇を抱えた美女は怖い、という展開になり、既視感が尚更観客を混乱させる。

ラストはぼかしているけれど、もの悲しさの中に光も見えるような気がする。



他人を愛するってそんなに簡単なことじゃない。それが愛なのか執着なのか寂しさなのか、わからなくなることもある。

時間を共有していても、本当に同じ時間だったのかも不確かだ。



三浦春馬の中国語は確かに頑張っていた。音感がいいんだろうな。


Posted by ちょし on 2015/01/03 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-01-03 17:05 | 映画 | Comments(0)

海月姫

海月姫 (2014)

【監督】川村泰祐
【出演】能年玲奈 / 菅田将暉 / 池脇千鶴 / 太田莉菜 / 馬場園梓 / 篠原ともえ / 片瀬那奈 / 速水もこみち / 平泉成 / 長谷川博己


★★★★☆ [90点]「新年初笑い」

文句なく面白かった!

今年最初の映画鑑賞としては、かなり満足です。



能年ちゃんはやっぱりコメディが似合う。オタク姿も自然でいい感じ。月海ははまり役ですね。
能年ちゃんファンとしてはこういう役の方が安心して見られます(笑)。

キャストが発表になったとき、菅田くんが女装?と思ったけれど、いやはや、格好よくって美しい。男の色気もあって、よかったと思います。

あ、それから速水もこみち、最近はじけてノッてますね。以前は見てくれがいいだけの大根役者(失礼)かと思いましたが、このまま行けばもしかしたら阿部寛的な開眼があるかもしれません。


江ノ島水族館のクラゲは見ていて飽きないんですよね。クラゲおたくじゃなくても引き込まれます。ふらーっとまた行きたくなりました。


Posted by ちょし on 2015/01/02 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2015-01-03 17:04 | 映画 | Comments(0)

天空からの招待状

天空からの招待状 (2013)

【監督】チー・ポーリン
【出演】


★★★☆ [70点]「メイキングが見たくなる」

FBで予告編を見たときから行こうと思っていた作品。

台湾は第二の故郷と思っているので、美しい俯瞰の景色を堪能すると同時にこの映画が鳴らしている警鐘も真摯に受け止めました。

台湾では大ヒットしているので、この映画の意図する役割というのはある程度は果たしたのでしょう。

大事なのはこれからですけれど。



撮影にはかなり苦労があったろうし、お金もかかっているだろうし、メイキングが面白そうな気がします。

一部、YouTubeに上がっていますね。



ドキュメンタリーと言っても風景とナレーションが続くだけなので、体調いまいちだと意識を失う恐れも。

実際私も何度か数秒間飛ばしてしまいました。

でも、やっぱり大画面で見たい映画です。

台湾好きの方は是非。


Posted by ちょし on 2014/12/29 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-12-29 08:42 | 映画 | Comments(0)
西遊記~はじまりのはじまり~ (2013)

【監督】チャウ・シンチー / デレク・クォック
【出演】スー・チー / ホアン・ボー / ウェン・ジャン / ショウ・ルオ


★★★★☆ [90点]「シンチ―節健在」

今回シンチーは映画に出てないしな、急いで観に行かなくてもいいかな、なんて思っていたのは私だけではないはず。

でもシンチーファンなら、今すぐ劇場に走るべし。

ぐずぐずしているとロードショー終わっちゃうかも。

シンチーは出ていませんが、紛れもなくシンチー節炸裂の出来です。

迫力満点、アクション満点、アホらしさ満点、そしてちょっぴり泣ける・・・。



シンチーは出ていないけれど、役者は皆いい!スー・チーの使い方も上手いなあ。彼女はコケティッシュな役もクールな役もできるけれど、今回はその二面性のギャップがとても魅力的。

玄奘役の文章もピュアな感じがいい。シンチーはこの役はやっぱり無理だったろうし、他の役で出ると主役を食ってしまいそうなので、今回出演しなかったのも頷ける。でも、やっぱりシンチーの演技が観たいので続編作ったら出てください!



いつもながらくだらないギャク連発だけれど、今回も血しぶきドバ―にはツボってしまいました。ラッキーなことにレディスデー価格でTOHOプレミアスクリーンで観れて、両隣の席も空いていたので遠慮なくひーひー笑えて良かった。

DVD出たら買って、家でまたひーひー笑っちゃおう。


Posted by ちょし on 2014/12/03 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2014-12-03 22:52 | 映画 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし