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東京国際映画祭

東京国際映画祭に行ってまいりました。
去年はちょうどこの時期バタバタと忙しく参加できなかったため、2年ぶりの映画祭です。

今年からメイン会場が渋谷のほかに六本木ヒルズのヴァージンシネマが加わりました。
距離的には行きやすくなったのですが、六本木ヒルズ内は物価が高いといいますか、小ジャレた店しか無いため、映画の合間に何か食べようと思うと結構出費が多いのが玉に瑕でした。
また、今年はHPがいつまでたってもUPされず、特に「アジアの風」部門は題名と監督名が出ているだけで映画内容もゲストも全くわからないという状態がチケット販売直前まで続きました。

そんな状況だったので私自身もなかなかテンションが上がらず、とりあえず自分でチケットぴあまで足を運んで買ったのは『カンフーハッスル』のみ。
何となく面白そうだと感じて友人にチケ取りを頼んだ韓国映画『オオカミの誘惑』は開始後あっという間に売り切れてしまいゲットできませんでした。
よくよく調べてみると売り出し中の主演イケメン俳優が来日するということで思ったよりも人気が高かったとのこと。
イ・ビョンホン&チェ・ジウ主演の『誰にでも秘密がある』が即完売はわかるとしても、韓国イケメン俳優人気は新人も含めかなり裾野が広がっているのを実感。
韓流恐るべし!
平日の昼間でチケットに余裕がありそうなものをネットでゆっくり選んだ結果、
意外と冒険のない選択になってしまいました。
日程の関係で『ゴールデンスワロー』と『片腕剣士』を観られなかったのも悔やまれます。

☆ジャスミンの花開く (アジアの風)
 監督:ホウ・ヨン
 主演:チャン・ツィーイー ジョアン・チェン ジアン・ウェン ルー・イー     リゥ・イェ
 チャン・ツィイーが日中戦争時代、文革時代、80年代の三世代にわたる女性を一人三役で演じた大河ドラマ。
ホウ・ヨン監督は『初恋のきた道』や『青い凧』で撮影を担当したキャリアを持つが監督としては今回が初めて。
さすがに映像は美しい。ストーリーのほうは・・う~ん、やはり三世代を2時間で描ききるのは無理があったか。
ホウ・ヨン監督はきれいな北京語で知的なナイス・ミドルでした。ティーチ・インを聞けただけでも儲けものかな。

☆時の流れの中で  (コンペティション参加作品)
 監督:チェン・ウェンタン
 主演:レオン・ダイ・リーレン グイ・ルンメイ
 台湾故宮博物院を舞台に蘇軾の書が3人の若者を結びつける。
それぞれが人生とは何かを考え、時間の流れを超えた思いをかみしめる。
個人的にはとても好きなテーマだし映画の雰囲気も素晴らしい。
ただ、映画の中の登場人物たちの背景がはっきりしない部分があり感情移入しにくくなってしまっている。
とても惜しい作品だと思う。
ティーチ・インは監督とグイ・ルンメイが来日。
グイ・ルンメイは2年前の映画祭『藍色大門』の時に比べずい分女性らしくなった。
表現力もあり、これからが楽しみな女優さんである。

☆大統領の理髪師  (コンペティション参加作品)
 監督:イム・チャンサン
 主演:ソン・ガンホ ムン・ソリ
1960年代、圧制の時代、官邸の近くにすむ平凡な理髪師が
ひょんなことから朴正煕大統領付きの理髪師に指名される。
激動の歴史に翻弄された親子3人の情愛を時にコミカルに時に感動的に描く。
とにかくソン・ガンホがいい。大統領役の俳優さんも凛とした雰囲気がいい。
イム・チャンサン監督は最優秀監督賞を受賞。作品自体も観客賞を受賞している。

☆カンフーハッスル  (特別招待作品)
 監督:チャウ・シンチー
 主演:チャウ・シンチー ブルース・リャン ユン・ワー ユン・チウ
待ちに待ったシンチー最新作。
香港は12月公開とのことで、制作時も完全なベールに包まれていたのでほとんど事前情報なしで鑑賞。
感想はキャッチコピーのとおり「ありえねぇ~!」
でも「サイコー!」「とにかく見ろ!」
生シンチーは真面目でいい人だった・・。
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by leonpyan | 2004-11-01 20:00 | 映画

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