カテゴリ:映画( 287 )

爆裂野球団!

ビデオ屋さんに行くたびに、すごく気になっていたこの作品。
何と言ってもソン・ガンホ主演だし。スポ根みたいだし。
で、借りてみました。

日本では劇場未公開ですが、ソン・ガンホ、『愛の群像』のキム・ヘスが主演し、日本の軍人役で伊武雅刀と鈴木一真が出ています
友情出演として『ラブストーリー』のチョ・スンウ、『宮廷女官チャングムの誓い』カン・ドック役のイム・ヒョンシクも顔を出しており、なかなかの豪華メンバーです。
監督・脚本は『JSA』の脚本を担当していたキム・ヒョンソク。

お気楽、極楽なスポ根映画を想像していたら、ちょっと違っていました。
舞台は1905年からの数年間。
日韓協約が締結され、日韓併合に向っていく時代です。
この頃、宣教師らにより朝鮮半島に初めて野球が伝えられ、ソウル最強のチームとなっていくのがYMCA野球団。
このYMCA野球団が、ひょんなことから日本軍のチームと戦うことになり・・・というのが大まかなあらすじです。

全体的にはコメディタッチで、楽しめました。
『少林サッカー』の影響が感じられるようなシーンもちらほら。
歴史的、政治的な背景を織り込んでいるので、日本人にとっては少々辛い場面もありますが、一方的な敵意は感じられませんし、ヘンな日本人も出てきませんので、そのへんは安心して観ることができます。

この映画の魅力は、やはり何と言ってもソン・ガンホでしょう。
彼の存在感は一種免罪符のような役割を果たしているのではないかと思うことがあります。
彼が良かったのか、映画が良かったのか、わからなくなっちゃうのです。
彼ほど説得力のある笑顔を持つ俳優は、他に何人いるでしょうか?


ソン・ガンホと言えば、もうすぐ『大統領の理髪師』も公開ですが、
2002年制作で、日本では映画祭のみで一般公開されていなかった『復讐者に憐れみを』が2月5日より公開されるそうです。
『オールド・ボーイ』ヒットの影響かな。
でも、この作品、観た友人によれば、トラウマになるくらいおどろおどろしかったということなので、覚悟して観に行かなくては。

爆裂野球団!@映画生活
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by leonpyan | 2005-01-23 15:48 | 映画 | Comments(0)

ネバーランド

ケイト・ウィンスレットもジョニー・デップも大好きなので、とても期待して観たんだけど、今回はちょっと不完全燃焼でした。

いえ、いい映画だとは思うんですよ。
一つ一つのエピソードも情景もグッときて、ツツーッと涙がこぼれそうになる。
でも、その次の瞬間、フッとはぐらかされるような感じで、いまひとつ集中できないんです。
すごく淡白なんですね。
観客が自分のイマジネーションを広げていく、という意味ではこの演出は成功しているのかもしれません。

でも、『ビッグ・フィッシュ』をDVDで観た直後のせいか、私にはどうも物足りない感じだったのですよ。
ファンタジーは大風呂敷を広げてくれたほうが乗りやすいんですが(^^;)。

あと、バリの奥さんの気持ちの方に感情移入してしまって、そこから抜け出せなかったのも乗れなかった理由のひとつかな。

マーク・フォースター監督の前作『チョコレート』はものすごく好きな作品だっただけに、残念。
ちゃんと事前に『ピーター・パン』を観ておくんだった。お話、忘れちゃってたし。

公式サイト
ネバーランド@映画生活
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by leonpyan | 2005-01-21 18:45 | 映画 | Comments(6)

ベルヴィル・ランデブー

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素晴らしい映画でした。

アニメ映画は子供と一緒に観る程度なので、日本のアニメでも「ジブリもの」か「ドラえもん」か「しんちゃん」専門、ヨーロッパのアニメはこれまで観に行ったことがありません。
この『ベルヴィル・ランデブー』も予告編を観た時には絵も少しグロテスクだし、多分スルーだな、くらいに思っていたのですが、映画友だちの間でものすごく評判が良かったので、いざ、新宿のテアトルタイムズスクエアへ。

お話は戦後間もないフランスの地方都市。内気で一人ぼっちの孫、シャンピオンは唯一自転車に興味を示し、おばあちゃんは彼をツール・ド・フランスに参加するまでに育て上げます。しかし、レース途中にシャンピオンが謎のマフィアに誘拐されてしまい、おばあちゃんは海を越えて孫を助けに行く・・・・
という、『ハウル』のおばあちゃんもびっくりの老婆活躍物語です。
いえ、マジで「おばあちゃんが元気!」のコピーはこっちの映画のほうに軍配が上がると思います。

骨格となるストーリーは古典的ですが、お話の中に盛り込まれているユーモアや皮肉がなんともフランス的で粋です。
もう、この面白さは観てのお楽しみ。

何と言ってもこの映画の魅力は映像と音楽のセンスの良さでしょう。
極端にデフォルメされたキャラクター、ほとんど表情もセリフもないのですが、彼らの心情は生き生きと伝わってきます。
あまりにも音楽が良かったので、サントラを買って帰ろうとしたら、売り切れていました。残念!ネットで買おうっと。

映画についてはコチラ↓のサイトがとても詳しかったのでリンクさせていただきます。
「パリノルール blog」 「ベルヴィル・ランデブー」公開決定

ベルヴィル・ランデブー@映画生活
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by leonpyan | 2005-01-15 12:32 | 映画 | Comments(2)

ビッグ・フィッシュ

劇場で公開されたときに見逃した『ビッグ・フィッシュ』。
これを去年のベストに入れている友人も多かったので、後悔ひとしきり。
やっとビデオで鑑賞。

いやいや、良かったです。
劇場で観ていたら、去年のベスト10に入っていたと思う。

ティム・バートンって、すごいわ。
最初のうちは父親の荒唐無稽なお話にえ~~っ?と少し辟易するんだけど、話が進むに従ってそのおとぎ話の世界に入り込んでしまうんです。
映画の中の息子と同じような感覚になるんですね。
ファンタジーと現実の間にあるものは何?ってこちらまでが錯覚してしまう。
ティム・バートンの映画は、全作品観たわけではありませんが、私が一番好きなのは『シザーハンズ』でした。
今回はそれにも匹敵する感動を味わいました。

今年はジョニー・デップ主演の『チョコレート・ファクトリー』が来るんですよね。
これは見逃さないようにしなくては!
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by leonpyan | 2005-01-12 17:37 | 映画 | Comments(4)

少林サッカー

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フジテレビで『少林サッカー』を放送していたので、またまた観てしまいました。

あー、観るのは何回目でしょう。
香港版DVDで10回は観ているし、2002年に日本で公開されてからインターナショナル・バージョンも含め4回劇場に足を運んだし、日本版DVDで2回、確か去年テレビ放映された時も観たしなあ。
間違いなく、観た回数が一番多い映画でしょうね。
(大好きなレオン・ライの『ラブソング』だって10回くらいしか観てないもんね。)

今回のテレビ版では冒頭がカットされていましたね。
若き日のハンがファンに八百長を依頼するロッカールームの場面。
これがないとハンとファンの確執が描ききれないんじゃないかなあ。ファンだって嫌なヤツだった時があったってことですもん。

それにしてもカメオ出演のセシリア・チャンとカレン・モクは改めて観ても可愛い。
カレン・モクは『食神』(1996年)のヒロイン、セシリア・チャンは『喜劇王』(1999年)のヒロイン。
どちらも『少林サッカー』のヴィッキー・チャオと同じようにブスメイクを施されていましたっけ。
それを考えると、今上映中の『カンフーハッスル』に女優のカメオ出演がないのはちょっと寂しいかも。
シンチー、女性関係を全て清算したのか!?(笑)
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by leonpyan | 2005-01-08 23:28 | 映画 | Comments(2)
今日は家族で『カンフーハッスル』吹替版を鑑賞。

ついこの前までは暴力的な映画は観たくないとゴネていた息子も私のしつこ~い説得にとうとう屈しました。

結果は・・・ぜーんぜんオッケーでした。
暴力的ったって、シンチーですから!
だいたいうちの家族は私に(無理やり)『008皇帝ミッション』とか『ファイト・バック・トゥ・スクール(原題:逃学威龍)』とか『超アブない激辛刑事(デカ) カリー&ペッパー』とか、一般家庭は観ないようなシンチー映画を観させられていますから、免疫はできています。

吹替えについてですが、シンチーは前作と同じ山寺宏一さん。
シンチーと言えば山ちゃん、と思えるくらい板についてきました。
他のキャストもしっかりした声優&俳優さんたちで固めているので、安心して観ることができます。
脇役にフジテレビアナウンサーがアテていたらしいのですが、私には誰が誰だかわかりませんでした。

ただ、固有名詞などは漢字にすると何となくニュアンスが伝わるものが吹替えだとよくわからない、というのもあります。
「かうんじゃしん」「ごろうはっけこん」「こうけてっせんけん」とか言われてもなかなかピンと来るものではありません。
意味は知らなくても「火雲邪神」「五郎八卦棍」「洪家鉄線拳」なら何となく想像がつきます。

でもアクション映画の場合、字幕に囚われず細部を見渡すことができるというのは利点ですね。
字幕にしたって、広東語のギャグを完璧に伝えるのは不可能ですから、その点では吹替えのハンデは小さいかもしれません。

残酷シーンが多くて子供にはちょっと・・と躊躇している親御さんも多いかとは思いますが、小学校高学年以上ならまず心配はないんじゃないかな。
何しろ善玉悪玉がはっきりしています。
判断力のある子供なら、これを観たら「何が正義か」はしっかり見極められるでしょう。
いえ、それ以前に大笑いして楽しんで、カンフーに憧れちゃう子が増えるのでは。
息子も帰宅してから、「十二路譚腿」の足技(一度に二人やっつけちゃうヤツ)を練習しています。。。足が開かないんだけどね。

カンフーハッスル@映画生活
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by leonpyan | 2005-01-05 00:52 | 映画 | Comments(8)

ハウル、健闘中

私のまわりでは賛否両論が渦巻く『ハウルの動く城』ですが、観客動員数は悪くないようです。

「ハウル」が1000万人突破 東宝

やっぱり私のように「ハウル萌え~」な女性客のリピーターが多いからかしら?
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by leonpyan | 2005-01-04 22:52 | 映画 | Comments(0)

僕の彼女を紹介します

今日は家族みんなが出払っていて一人だったので、これ幸いと映画に出かけました。
今年一番は『カンフーハッスル』と決めていたんだけど、私の熱い説得に落ちた息子が後日一緒に吹き替え版に付き合ってくれるというので、今日は『僕の彼女を紹介します』へ。

『猟奇的な彼女』で主演し、アジアで大ブレイクしたチョン・ジヒョンが再度クァク・ジェヨン監督と組んだ作品。
予告編を観る限り、ちょっと暴力的でそれでいて純で魅力的なヒロインという路線は『猟奇的』とほとんど変わらない様子。

クァク・ジェヨン監督の映画は『猟奇的な彼女』が★★★★★、『ラブストーリー』が★★★☆という感じだったので、今回はOKかも?と少し期待して行きました。

以下はネタバレです。観た人だけ読んでね!

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by leonpyan | 2005-01-03 18:03 | 映画 | Comments(0)
チャウ・シンチーの最新作『カンフーハッスル』本日より公開です!
私は10月30日に東京国際映画祭で鑑賞済みですが、公開後も多分3回は行ってしまうでしょう。

韓国俳優は演技者としてはソン・ガンホが好きだけれどルックスはウォン・ビンが好き、と同じように
香港俳優ではレオン・ライ命(笑)ですが、映画人としてはチャウ・シンチーを愛しております。
いえ、正直言いますと、子供に「お母さん、レオン・ライとチャウ・シンチーとどっちがいいの」と聞かれた時、
「結婚するなら絶対チャウ・シンチーだな・・・」と真剣に考えた大馬鹿モノでございます。

そういうわけで、しばらく私は『カンフーハッスル』伝道者となることを宣言いたします。

香港では12月23日より公開となりましたが、既にものすごいヒットとなっているようです。
対抗馬であるフォン・シャオガン監督アンディ・ラウ主演の『天下無賊』を蹴散らす勢いです。てか、完全に蹴散らしています。

「アジア批評」によれば、香港の観客のウケかたは日本とはかなり違うそうな。
『少林サッカー』の時もそうでしたが、あちらでは残酷なシーンで大笑いするんですよね(でも、私もそこは笑う場面だと思う。感覚が香港的?)
確かに『カンフーハッスル』の残酷シーンを日本の観客がどれだけ受け入れることができるのか、私自身もいささか不安ではありますが。
『少林サッカー』を生涯No.1映画と言っている息子ですが、カンフーハッスルに誘ったら、「首が飛ぶ映画は嫌だ」と拒否されましたし・・・。
う・・・シンチーのシャレをわからないのか、息子よ・・・。

カンフーハッスル@映画生活
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by leonpyan | 2005-01-01 15:36 | 映画 | Comments(6)
各地で大惨事を引き起こしているスマトラ沖地震。
モルジブでは島全体が水に浸かってしまっているとのニュース。
津波の恐ろしさを目の当たりにしました。
犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。。。

そんな時、こんなエキサイトニュースが!!
あのジェット・リーがモルジブで休暇中だったというではありませんか。

私にとってはジェット・リーよりも、「少林寺」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のリー・リンチェイと呼んだほうがしっくりするのですが、今はハリウッドで活躍する御大。
中国の至宝でもある彼が、そんなぁぁぁああぁ!!

気を取り直して元記事を検索。
続報があるはずだと捜したら、ありました!

「李连杰向经纪人报平安」

ジェット・リー夫妻は既に飛行機でモルジブを離れ、無事であるとマネージャーに連絡がはいったそうです。
ひとまずε-(´。`;)ホッ

追記:慌てたので記事を読み間違えました。
マネージャーに連絡が入ったときはまだ飛行場から飛び立ってませんでしたね。
でも、飛行機、飛ぶのでしょうか・・?
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by leonpyan | 2004-12-28 09:36 | 映画 | Comments(4)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし