2008年 01月 25日
スィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
オープニングがもうオドロオドロしくて、わ、ヤバイ?と思ったけど、
やっぱりかなりスプラッターでした(^^;)。
こういうホラーチックな映画が動員者数一位になるって珍しいよね。
ジョニデ効果?来週は『母べえ』に抜かれるんでしょうか?(笑)
でも、ティム・バートンの世界はすごいね。
画面の隅々まで作りこんでいる。
これは劇場で観ないとね。
個人的には船が到着して、トッドがパイ屋に行くところまでの映像がブラボー!だった。
ジョニーはもちろんのこと、芸達者で揃えて、皆歌も上手い。
大好きなアラン・リックマンのいやらしいことと言ったら!(愛してます)
ティモシー・スポールやサシャ・バロン・コーエンは何であんなに怪しいの。(褒めてます)
掘り出し物は何と言ってもアンソニー役のジェイミー・キャンベル・バウアーでしょう。(眼福です)
うっつくし~~~。
暗く悲しいお話だけれど、不思議と鑑賞後の後味は悪くない。
歌と映像に酔いしれる2時間。
でも、血に弱い人はご用心。
・スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師@映画生活
私も最初の映像、すっごい!と思ったひとり。
ティム組のパワー炸裂。
音楽もよかったと。
ティム・バートンの映像もすんばらしいけど、ジョニーの悪魔なのにピュアっていう表情がすごいわー。女性客の半分以上はジョニー目当てと見ました。
松本幸四郎ですな。この間『HERO』に出てたよね。舞台だと、血の表現はリボンかしら?舞台のほうが怖さはないかもねー。