真珠の耳飾りの少女

映画ファンの仲間内では去年のベストにこれを挙げる人が多く、見逃した私は話題にも入れず大後悔。
このところなかなか映画に行く時間も取れないし、暇があってもアジア系を優先しちゃったりするものだから、こうやって評判の作品を取りこぼしたりするんだよね。

でもこの映画は劇場で観たかったなあ、と思いました。
光と影の魔術師、フェルメール。
彼の絵をそのまま投影したような映像が広がっていました。
コスチュームもデルフトの街も見事に再現しています。

ストーリーはわりと単純ですし、説明的な表現もほとんどありません。
役者の表情と、室内の細部に渡る構図が全てを物語っています。
観ているうちに想像力をかきたてられてしまう、まるで一枚の名画と向き合っているのと同じような感覚を味わいました。
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ヒロインのグリート役のスカーレット・ヨハンソンはいいですね。
透き通るような白い肌に官能的な唇。
あどけなさとエロティシズムが共存している不思議な雰囲気が魅力的です。
次は『ロスト・イン・トランスレーション』を観なくては。

真珠の耳飾りの少女@映画生活
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Commented by デッカード at 2005-02-16 01:08 x
『ロストラ』は観なくていいんじゃないかなぁ・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
Commented by うーすけ at 2005-02-16 03:40 x
うふふ! 自分的昨年ベスト②に輝いた作品でしたので、 とても嬉しいご感想デス^^! フェルメールの絵は昔から好きで(諸作品実物も、折々色んな美術館で鑑賞)、 ホント、 彼の絵のテーマそのまんまの映像・・・「光と影」を随所に見事に表現してるな~と。  そして、そぉ! ヨハンソンがめちゃめちゃ良かったですよね~♪

・・・ワタシも、 『ロストラ』はトホホだった^^; 
Commented by leonpyan at 2005-02-16 08:44
>デッカードさん
『ロストラ』の評判は一応聞いているので・・期待しないでヨハンソンだけ目当てで観まーす。

>うーすけさん
フェルメールの絵は以前、デルフトの街の絵を解説している記事を新聞で読んで、その技法に感心しましたが、この「真珠の耳飾りの少女」は技法以前に彼女の表情が素晴らしいですね。是非実物をじっくり観てみたいものです。
Commented by 小月 at 2005-02-19 11:17 x
私は「ロスト・・・」から見たのですが、ヨハンソンの清楚な感じに惹かれていろいろ調べたら本人は結構、トホホな現代っ子らしいです。
映画の中だけにしとけばよかった。
「真珠の耳飾の少女」よかったですね。
ところで彼女は肉屋の息子とはどうなったのかな?

今私の旬はケイト・ブランシェット。デップ様がらみで見た「耳に残るは君の歌声」で始めて見て、もうホレまくってました。
知的でキレイでスタイルよくって、私服のセンスもよくって良き母で、同じ女なんでなんでこんなにも違うの?
「アビエーター」で受賞を祈ってます。
Commented by leonpyan at 2005-02-19 15:28
>小月さん
肉屋の息子とは、小説版では一緒になるけど、映画版では分かれたと聞いたような・・・?

ケイト・ブランシェットはいいですよね。
演技もうまいし、本当にきれいで格好いいし。
「アビエーター」も楽しみです。
by leonpyan | 2005-02-15 21:24 | 映画 | Comments(5)

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