2007年 08月 20日
オーストラリア旅行 カタ・ジュタ
そのまま国内便に乗り換えてエアーズロック空港へ。
飛行機の中から下を見ると内陸部はひたすら赤い大地が続いています。
ところどころ真っ白に干上がった塩水湖が。
シドニーから3時間半ほどでエアーズロックです。
この一帯はウルル-カタ・ジュタ国立公園と言って世界遺産になっています。
『世界の中心で、愛をさけぶ』でもおなじみとなりました。
到着した日の午後はカタ・ジュタ&ウルルサンセットツアーに参加。
カタ・ジュタはアボリジニ(オーストラリア先住民)の言葉で「多くの頭」を意味し、
一般にはオルガ山とも呼ばれ、36の岩石からなる、巨石群です。
写真で見ると遠近感があまりないので小さいようにも見えますが、
一番高いところで460mあります。
麓には「風の谷」と呼ばれる散策道があります。
岩も道も赤いのは、砂岩に鉄分が含まれているため、それが酸化して赤くなっているのだとか。
歩いているとハエが寄ってきて、結構大変でした。
とは言え冬はまだ少ないそうなんですが・・・。
カタ・ジュタを見ているととても神秘的な気分になります。
昔からアボリジニの儀式の舞台となっていた場所でもあり、
パワースポットとしても知られています。
来て良かったー!
地球の大自然をまのあたりにすると、パワーをもらえますよね。
命の洗濯。また頑張ろうっていうような。
次の旅の写真も楽しみにしてますね。
オーストラリア、初めてでしたが、なかなかいいところでした♪
極寒というわけではありませんでしたが、フリースのジャケット着てました。
エアーズロックでは何だか身体の調子もよくなってリフレッシュできました。
でも日本に帰ってきたらこの暑さ!
若い頃は夏が大好きだったんですが、今は干上がってしまいそうです。。。