2007年 06月 28日
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2時間以上もダラダラとつじつま合わせとウケ狙いばかりの展開に
「そういやブラッカイマーだった・・」と気付いた自分も間抜けだ。
『アルマゲドン』『パール・ハーバー』相性の合わない映画が多かったんだっけ。
1作目は結構好きなんだよね。ジョニデの弾け方もいい感じだし。
で、2作目、こっちは訳わからなくなってもうどうでもいいや、と思ったけれど、
3作目はチョウ・ユンファが出るというので来てみたわけだ。
ああ、そのユンファさまがいじられキャラだったとは・・
中国では「屈辱的だ」と言って、ユンファさまのシーンが大幅カットになったのもわかる気がする。
だいたい今は一ヶ月に1、2本しか劇場に行けない状態なのに、
他にも観たい映画はいっぱいあるのに、
よりにもよって何でこの映画を観に来ちゃったんだろう、と真剣に思った。
長い、長過ぎる!
ユンファさまも早々と退場、その後もハチャメチャなストーリーはラストへと突っ走る。
派手な映像とジョニデのピン芸で引っ張るにはあまりにご都合主義的な展開。
ネタバレになるので書けないが、疑問や突っ込みを挙げると数え切れない。
でもね、許すよ。
ラスト5分+エンドロール後のおまけでチャラ。
満足したわけじゃないけど、とりあえず余韻は残った。
こういうのに私はちょっと弱いのよね・・・。
・パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド@映画生活
私も劇場に行く時には厳選して行くんだけど、今回はハズレました。。まあ、それなりには楽しんだのでいいんですけどね。
『女帝』はヤバそうですね(笑)。私は中国盤DVDを持っているので、そちらを観る予定にしてたんですが、時間がなくてそのままになってました。早く観てればここにUPして、ルチアさんの失望を救えてたかもしれないですね(^^;)。