2007年 03月 17日
張生記大酒店
二晩も行ってしまいましたよ。
元はもっと小さな場所でやっていたらしいのですが、
大きなビル一棟を建ててしまうほど繁盛していたようで。
1階から4階まですべてこのお店です!
小さいお店を大きくすると味が落ちたりすることがありますが、
ここはますます大繁盛、上海、南京、蘇州、北京にも支店があるそうです。
でもやっぱり本店のここが一番美味しいとの噂。
店の中はこんな風に体育館に丸テーブルを所狭しと置いたような賑わい。
それでも従業員の数が多いし、テキパキとしているので、サービスもOK。
味よし、値段よし(たらふく食べても1人日本円にして千円行きませんでした)、
サービスよしで繁盛するのも頷けます。
さて、頼んだ料理は
栗のシロップ漬け。
ただの栗と侮るなかれ。
料理が進むと小休止でつまむのにちょうどいいんです。
特色甜豆。
グリーンピースのように見えるけど、味はコーンに近い。
後を引く、不思議な豆。
そしてメインがこれ、張生記風鴨スープ。
鴨が一匹丸ごと、そして杭州名産の筍が入っています。
脂っこそうに見えるけれど意外と重くありません。
毎日販売数が決まっているので、遅く行くと売り切れの可能性もあり。
これがないとここに来た甲斐がない!
酔鶏、鶏の紹興酒漬けです。
お酒のおつまみにもいい感じ。
白菜とハムの蒸し物。
これも絶品!
白菜の甘みとハムの塩味が絶妙に生きています。
杭州を訪れたらこの店ははずせません♪
おいしそう!
今度、ぜひツアーをくんで
連れて行ってください。
安いでしょう~~。紹興酒も頼んだんですけどね。杭州には高いお店もあるんです。今回は高級店には行かなかったので、いくらくらいかはわからないけど。
そのうち同窓会海外旅行もいいよね~。
中華は人数いないと、いろんなお料理を頼めないですものね。