チャングム(勝手に)名言集 第50話「波紋」

とうとう王様がチャングムを主治医に任命しました。
医女がその役につくことはこの時代ありえないこと。
宮中全体に波紋を投げかけます。

そんな宮中での騒ぎを知らずにチャングムとチョンホは雪の降る中、逃避行。
二人だけの世界で歩き続けるシーンはこのドラマでは珍しいロマンティックなセリフで綴られています。
「こわいですか」とチョンホが聞けば、
「ときめいています」とチャングム。
「ときめいている?でもこわいでしょう」
「うれしいです。胸が弾み晴れやかです」
「私はこわいです。これは一夜の夢ではないかととてもこわいです」
チョンホは王様がチャングムを主治医に任命したことを知っていましたから、
これから起こることに予測がついていたのかもしれません。

でも、男気のあるチョンホは
「私のせいで全てを失うかもしれません
 それでもよろしいのですか?
 草を食べて飢えをしのぐことになってもそれでもよろしいのですか」

と繰り返し問うチャングムに、
「同じ事を何度聞いたら気が済むのですか。
 大丈夫です。私なら大丈夫」
と優しく返します。
「わたしのせいなのに?」
「心配しないで」

チャングムの味方はトックおばさんだけでしたね。
「こうでもしなきゃ旦那と一緒になれないだろう」
でも、二人の駆け落ちは許されるはずもありません。
既に権力闘争の渦中に放り込まれてしまったのですから。

結局二人の前にチョンホの部下(玉すだれ武官)、そして右大臣が立ちはだかり、
二人は逃げるのを諦め宮中に戻ることとなります。

戻る船の中、主治医を引き受けるよう説得するチョンホ。
チャンドクも
「医女でも精進次第では男に負けないということを見せておやり。
 あんたにはその才能も心意気もある。
 たった一日でもいい。命を賭けておやり」
と背中を押します。

宮中に戻ったチャングムをまずつかまえ、辞退するよう説得したのは
チャングムの立場を心配したヨンセン。
この時チャンイが珍しく名言を。
「卵で石を打っても無駄よ」なるほど。

チャングムが王様の任命を受けたことにより、
周囲はざわめきます。
内医院はまずシン医務官が辞表を提出、
ウンベクもチャングムの後押しはしないと発言、
医女は示し合わせてシンビ以外は全員辞表を書くことにします。

ご立腹の皇太后はチャングムと淑媛ヨンセンがつながっていることを知り、
皇后と二人でヨンセンを責め立て、
それがきっかけでヨンセンは早産に。

命が危ないのをチャングムが必死に看病し、
無事姫が産まれ、ヨンセンも一命を取り留めます。
(しかし、チャングムに文句を言っていた医女たち、
苦しむヨンセンの足元でジタバタしているだけで
役に立ちませんでしたね~。
だから君たちはチャングムを批判する権利はないんだって!
女性の敵は女性である、と言うのは昔からなんでしょうか?)

自分のせいでヨンセンまで危険に晒してしまったチャングムは
王様に主治医辞退をお願いに行きますが、
その場で皇后の息子、キョンウォン王子が倒れたと言う知らせが。


BS2放送の時に書いたレビューはこちら 
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Commented by stanaka at 2006-10-22 23:47 x
こんばんは。
>女性の敵は女性である
うーむ、この言葉を最初に言ったのは女性なのか男性なのか興味のあるところです。うちの奥さんもチャングムは友達でけへんと思うと・・・クールに言っております。
でも、普通こんだけ大変なことを背負わされたらつぶれてしまいますって・・・と言いたい。
Commented by ruko at 2006-10-23 01:15 x
ちょしさんこんばんは。
学生時代からの友人に医師がいますが、現代ですら女性が外科医になるにはものすごくハードルが高かったり、女性が仕事をしていくというのには男性以上に超えねばならない障壁があり過ぎなんですよね…。

結局チャングムは500年早く生まれ過ぎ、というのが私の率直な感想です。だってチャングムが結果として乗り越えてしまうようなことが「アリ」だとすると例えば奴婢という身分に縛られて悶絶する「茶母」みたいなドラマは成立しなくなっちゃうわけですしね(汗)。

シンビ以外の同僚の医女たちはシンビのように妓生のようにお座敷がかかり医術と離れたことを強いられることですら問題視しないのですから「敵」ですらないと感じてしまいました(ヨンセンの病室で右往左往しているだけなのも同様)。
Commented by leonpyan at 2006-10-23 16:09
>stanakaさん
チャングムの実力なら主治医も立派にこなせるだろうけれど、いつの世もしきたりを変えるときには反対勢力があるものですよね。だから、大臣たちが反対するのは当然だろうと思うんです。
でもウンベク様まで反対したのはちょっとショックだったなあ。で、医女たちのチャングムに対する態度がコロコロ変わるのも悲しいですね。

ところで、stanakaさんのサイトにコメントを入れようとしたんですが、どうしてもはじかれてしまいます。何がいけないのかよくわからないんですが、この場を借りてご報告します。
Commented by leonpyan at 2006-10-23 16:23
>rukoさん
このドラマ、時代考証は忘れて観ないと???なのかもしれません。
でも、どんな時代でもチャングムのようなスーパーウーマンは存在しただろうと思います。ただ、きっとこの時代だとつぶされてしまったでしょうね。それではドラマも成り立たない・・と言うことで、ある意味夢物語と考えていいのではないでしょうか。
それにしても医女たちの態度をみていると、自分を振り返って反省しきりです。ありがちですよね、足の引っ張り合い。
Commented by stanaka at 2006-10-24 01:17 x
ちょしさん
>どうしてもはじかれてしまいます。
復旧しておきました。
肝心のスパムはスルーしてちゃんとしたコメントははじくスパムよけ・・・・。教育的指導をしておきましたので、大丈夫かな・・・。
最近、英語のスパムが激しくて学習型のスパムよけ(英語対応)を入れたのですがどうもstanakaに反応してしまったようです。
教育しておきましたので・・・。
Commented by leonpyan at 2006-10-24 08:37
>stanakaさん
お手数かけます。昨日のコメントは復活していたようですね。
本当に最近スパムが多くて困りものですね。。。
Commented by ruby at 2006-10-24 10:06 x
ご無沙汰しておりまーす。
先日、チャングムの誓い展を見てきたんですよー。
時代考証ケンチャナヨだったのが、実感できました(爆)。
最近、視聴はちょっとサボり気味だったんですが
ちょしさんのレビューをいつも見て満足してました(笑)。
佳境なので、ちゃんと見なくちゃですね。
Commented by leonpyan at 2006-10-24 22:06
>rubyさん
こちらこそご無沙汰してます。
やっぱり時代考証ケンチャナヨでしたか(^^)。韓国ドラマは短時間で突貫工事のように作り上げてかなりキツイと聞いていますので、脚本書くのも大変なんでしょうねえ。やっぱりこのドラマはスラッカン時代のほうが面白いですよね。大長今にならないとダメだから、仕方ないですけどねー。
by leonpyan | 2006-10-22 11:40 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(8)

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