2006年 09月 12日
クチバシのカット
クチバシをカットしてもらいました。
カメのクチには歯がありません。
クチバシと顎の力でかみ砕きます。
野生のリクガメは固い茎や実をついばみ、時には石をかんだりするので
自然とクチバシは削られるようです。
家で飼っていると、食べやすい餌が多くてどうしてもクチバシが伸びてきてしまいます。
キャベツの芯とかリンゴ皮ごととか、なるべく固いものを与えるようにしているんですが
気がつくとオウム顔になっています。
我が家のカメたちのかかり付けのお医者さんは御茶ノ水にあるレプタイル・クリニック。
ここはは虫類専門の病院で、知る人ぞ知る、有名なお医者さんです。
普段は「えー、カメ飼ってるの?」なんて奇異の目で見られがちなわたくしですが、
ここの待合室に行くと、ごく自然に「わー、可愛いカメさんですね!」なんて話しかけられます。
幸せです(笑)。
さてさて、ココの使用前、使用後の写真公開。
少し美人になりましたでしょうか?
病院に駐車場がないので、いつも地下鉄を使っていくのですが、
ココは重いので大変です。
こんな風にして運びます。
派手な風呂敷ですが、これしかサイズが合わないのだ(^^;)。
来週はトトを連れて行きます!
すごい!!!
くちばしをカットするだけなのに、お顔の感じが変わるのね。
ココちゃんとっても美人さん^^
爬虫類専門のお医者様なんてあるのもビックリです^^:
ココちゃんを運ぶのは大変そうだけど、行ったかいがありましたね。
来週もトトちゃんの為に頑張ってね!
何かを齧っていないとドンドン歯が伸びちゃうねずみさんみたいですね。くちばしを削っただけで感じがかなり違いますね。
レオもレプタイル・クリニックへ通って牙を削ってもらおうかな、イケ面になれるだろうか:^^;
街を歩くと、ワンちゃん、ネコちゃん向けのお医者さんは結構目に付きますが、は虫類専門のお医者さんと言うのは全国でも数えるくらいなんじゃないかと思います。でも、カメを飼っている家は意外と多いので、困っている人もたくさんいるのではないかなあ。
カメはワンちゃんのように可愛い格好はさせられないので、風呂敷に変化をつけようかしら?
レプタイル・クリニックはは虫類専門なので、ライオンさんはダメですよー(笑)。でもレオさんは優しそうなので、牙があるとは想像できないんですが?
顔で選んだ訳では無いので、・・・なんとなくちょしさんの亀と比べ容姿の点で(他にも有るが)おとるような気がします。
亀も顔では無いと思うが・・・
ペットだからこそ・・・
容姿が一番のような気がする?
そういえばクリニックで甲長30センチはあろうかと言う大きなミドリガメが卵詰りで来ていました。堂々たる面構えでした。最初は5センチ位の子ガメだったそうです。そのうち中国語初心者1さんのカメもたくましく成長するのではないでしょうか!