2006年 07月 31日
LOST 第28話「信じる者」
今回はいろいろな事実が明るみに!
今日はシーンの移り変わりが細かくて混乱しそうなので
それぞれのパートをまとめて書きますね。
アザーズ?に襲われるイカダ組。
ソーヤー、マイケル、ジンの3人は捕らえられて
穴を掘って作った牢に閉じ込められてしまいました。
しばらくして一人の女性が新たに放り込まれます。
彼女は815便の後部座席に座っていたアナ・ルシア。
搭乗前にジャックと言葉を交わしたあの女性です。
彼女は海に投げ出され、海岸に泳ぎ着いた後アザーズに捕らえられたと言いますが
実はソーヤーたちが誰かを探り、銃を奪う役目だった?
アザーズと思われた一味とアナ・ルシアは仲間らしい。
まんまと銃をソーヤーから奪い、外に出て他の仲間に加わるアナ・ルシア。
かなり気丈な女性のようです。
さて、一方のハッチ組。
デズモンドに銃をつきつけられ膠着状態です。
しかし、ここでも女性は強かった!
通気口から脱出したケイトは銃を発見し、武装してデズモンドを襲います。
そのはずみでデズモンドの銃弾がコンピューターを直撃。
自分が劣勢に立ったことよりも
「なんてことだ、皆死ぬぞ」と慌てるデスモンド。
コンピューターを直すことに必死なデズモンドから得た情報は以下の通り。
彼は3年前世界一周をしていて座礁し、上陸。
ケルヴィンと言う男に呼ばれてこのハッチの中にやって来た。
ケルヴィンは「世界を救っている」と言って
このコード入力の仕事を一人で行っていた。
その後ケルヴィンは死に、今は自分一人でやっている、と。
その話に呆れるジャック、心を動かされるロック。
「信じないならテープを見ろ」とデズモンドが教えた場所に
「オリエンテーション」と書かれたビデオテープがありました。
サイードならコンピューターを直せるかもしれない、と
ケイトは別の出口を使って外に行きました。
その間に映写機でテープを見るジャックとロック。
ダーマ・イニシアティブ。
1970年、デグート夫妻によって創設された
社会科学研究機関。
ハンソ財団がその資金を援助。
電磁波の変動を研究していると言う。
しかしある問題が起き、
その時からコンピューターに108分毎に
コード入力しなくてはならなくなった。
2人一組で任務に当たるように、と締めくくってテープは終了。
こんなことを信じてやっているのか?と問い詰めるジャックに対し
デズモンドは確かに電磁波の脅威を感じていることを伝えます。
そして、交代要員を待っているが来ないのだ、と。
電源がショートしてしまい、残された時間は48分となります。
諦めたデズモンドは荷物をまとめて逃げる算段、
ジャックも後を追って出て行きます。
一人残されるロックは頭を抱えます。あと47分。
ケイトがサイードとハーリーを連れて到着。
コンピューターをサイードが直し、
ケイトがブレーカーを探す。
ちゃっかり物資庫をみつけるハーリー。
(チャーリーがヘロインを見つけたのと妙にシンクロしますが)
ジャックはデズモンドに追いつき、銃を向け叫びます。
「(入力しなくても)何も起きない」
その時、デズモンドはジャックのことを思い出します。
あの時女性のことで悩んでいたな、と。
そのことに触れられ動揺するジャック。
デズモンドは「いつかどこかで」と言い残し去っていきます。
(前回スタジアムでも同じセリフを残したので、
またどこかで会いそうですね。)
コンピューターが直り、ロックが数字を入力します。
最後の数字42を間違えて32と打つロック。
ハーリーは例の数字群と違うことで安堵しますが、
そこにジャックが戻り、最後の数字は42であることを教えます。
訂正するロック。
しかし、これは二人でやる仕事だ、と「実行(execute)」をジャックに入力させます。
ためらいながらも入力するジャック。
108に戻り、また新たなカウントダウンが始まりました。
まず私の番だ、とコンピューターの前に座るロック。
今回のフラッシュバックはロックの巻でした。
悩みを打ち明け合う会に参加しているロック。
そこでヘレンと言う女性と知り合います。
付き合いだした二人ですが、夜中になるとロックはヘレンの部屋を出て、
父の家の前で夜明けを待つのが日課になっていました。
一度父親が乗り込んできたことがありました。
「何故だ?」と問うロックに
「何故でもない。多くの人間をだましてきた。もう来るな。目障りだ」
とはき捨てる父親。
ある晩、ヘレンから家の鍵をプレゼントされます。
そして、もうあの家には行かないで、と。
ヘレンはロックがどこに行くのか尾行して知っていたのでした。
一度はヘレンともうあの家には行かないと約束したロックでしたが
やっぱりヘレンの家から出て父の家の前に来てしまいました。
そこへ後をつけてきたヘレンが登場。
父か自分かを選べ、一人じゃない、前に進もう、と説得するヘレン。
ロックのフラッシュバックはいつも意味深なんですよね。
今回も彼女がいたとは驚きでした。
このヘレンとはその後どうなったのか?
いつからロックは足が不自由になったのか?
このあたりは次回に持ち越しのようです。
デズモンドもびっくりでした。
ロックたちが登場して、交替!とばかりに逃げ出す気持ちもわかります。
でも島のどこへ行くというのだろう?
島から脱出できるのだろうか?
そして、メンバーの”あの”数字の暗唱っぷり、さすがねえ。
私なんか、すぐ忘れちゃうから、メモしないともちろん覚えられないわ。
まあ、ドラマだからね!
だんだん複雑になってきましたね。
ちゃっかりサイードとハーリーまでハッチに入って来ちゃって。
その入り口(っていうか出口)があるなら、最初からそっちはどうなっていたのよ、なんて思っちゃったわ。穴の上から落っこちなくてもさ。
デスモンドの役者さん、なんとなく、ダスティン ホフマン系のお顔だち。
フランス人俳優にも似た人いるのよね。
とにかく今度はアナルシアが謎だね!
やっと観ました「LOST」。なんだかまたいろんなことがわからなくなってしまいました。最後のジャックの涙ながらのデズモンドとの対峙のこともよくわかりませんが、ジャックのフラッシュバックをまた近々見せられるのも…(汗)。
アナルシアも強い女の子みたいで、接近遭遇したらケイトと恐ろしいことが起こりそうですね〜。シーズン1からの人たちであのアフリカ系の人を倒せる可能性があるのはサイードだけでしょうか。
デズモンドが打ってた注射。薬剤もごっそり持ち出していましたがあれは何だったのかがとりあえずハッチの中では気になります。なにしろ検疫隔離ですものね。
私はあの数字覚えましたよ!まあブログに何回も書いてるからねぇ。
これから皆で協力してハッチで入力番をするんですかね。でも洞窟で寝るよりこっちで寝たい、という人もたくさん出てくるような・・?
デズモンド≒ダスティン・ホフマンは確かに!不思議な雰囲気のあるお顔ですね。キャスティングも考えているんだなー。
ジャックもロックもフラッシュバックは続きそうですね。個人的にはマイケルのフラッシュバックはもういいよ、と思いますが(笑)。
アナルシア対ケイト、いつか見られるんでしょうか?後部座席組は屈強な人が多いみたいですね。