2006年 07月 16日
チャングム(勝手に)名言集 第36話「誤診」
皇后さまに治療を施すと症状は悪化してしまい、宮中は大騒ぎとなります。
チャングムとシンビはヨリの脈診に疑問を抱き、
医学書を調べ始めます。
そのことをシンビがシン・イクピル先生にこっそり申告。
シン先生が会議で
結局ヨリとチャングムの脈診競い合い。
散脈だと主張するチャングム、違うと言い張るヨリ。
ウンベク先生はチャングムの診断を採用します。
ヨリはチャングムの診断どおりの治療を自分がやることは拒否。
チャングムが皇后さまの施術を担当することとなってしまいました。
(まだ見習いなのよぉ~~?チェ尚宮がつぶやくのも当然かも?
またまた鍼の練習台になるシンビがかわいっすよぉ)。
果たして皇后さまはチャングムの見立て通り
双子だったため、死んだ胎児がもう一人お腹の中にいたのでした。
さーて、今日の名言はこの3つでしょう。
チャングムがシンビに向かって言う言葉。
「あなたなら大丈夫。生き方そのものが平常心だもの」
チャングム、それって褒めてる・・・?
そして、妙に目の大きいヨリの二重人格発言。
みんなの前では
「私が見落としたことをよく気がついてくれたわね」
ところがチャングムと二人きりになるや
「恥をかかせてくれたわね」
ドスをきかせます。
チャングム、内医院にとんでもない敵を作ってしまいました。
チョン・ユンスはたいした敵ではなさそうだけど、
ヨリはかなーり狡猾そうなお姉さまです!
BS2放送の時に書いたレビューはこちら
・NHK総合テレビ公式サイト
ヨリおそるべし……。これから恐ろしくなる一方ですもんね。チャングムの周囲に頓着しない性格って、本人の精神衛生上はいいけど、結局周りの味方がつじつまを合わせることになるのが、まあ人徳なんでしょうかw
シン先生がシンビからのたれ込みのあとすぐ動いたのはやはり皇后様の病状が予断を許さなかったためなんでしょうね。後でチャングムに「おそすぎる」って褒めたあとに落とすことも忘れていなかったのが可笑しかったです。
まあ、こんなことなくてもすぐに二人は激突していたことでしょうが。
シン先生のたしなめはやはり臨機応変が必要、ということでしょうか。急を要する場合と、じっくり見極めなくてはいけない場合といろいろあるってことかな。でも脈ってそんなにすごいものなの~?と半信半疑で見ております。韓方医学に詳しい方に聞いてみたいものです。
ヨリは後々の理由にかかわらず、自分よりも才能において上に行こうとするものには容赦ないでしょうからね。それにしても宮中の医女ってプレッシャー大きくて私だったら絶対イヤです(笑)。