2006年 03月 22日
ソウル旅行 観光編その1
と言えば、やはり言葉の壁、でしょうか。
伊達に語学専攻だっただけに、その国の言葉が出来ない&英語が通じにくいとなるとアジア通としてのプライドが許さず(だったら勉強しろよ!って感じですが)何となく二の足を踏んでおりました。
私がわかるのは「アンニョンハセヨ」「カムサハムニダ」「マシッソヨ」「ミアネヨ」「○○ジュセヨ」くらいのもの。
ハングルは全く読めません。
でも、しっかり韓流に乗って『チャングムの誓い』に一家でハマってからはソウルへの憧れが増すばかり。
短い春休みに行くには距離的にもベストだし、今行くしかない!ということで行ってまいりました。
旦那は韓国は三度目、ハングルも読むだけなら何とかなる、というのでプライドを捨て(笑)全面的に頼りました。
今回の旅行は息子の受験慰労会(もちろん家族全員の慰労です)と
卒業記念を兼ねていたので、香港に行く時のようなミーハー旅行ではありません。
しっかり世界遺産を観て、歴史のお勉強もする真面目なスケジュールを建てました。
初日は午前便でソウルに到着、インチョン(仁川)空港には日本語ペラペラの美人ガイド、郭さんが迎えに来てくれていました。
航空チケットとホテルは自分で手配したので、ガイドをお願いしたのは空港送迎と3日目のツアー送迎だけですが、
ホテルまでのマイクロバスの中でソウルの説明をしてもらったり、今後のスケジュールの相談もできたりしてとても参考になりました。
ホテルはミョンドン(明洞)のロッテホテルの隣にある、ウェスティン・チョースン。
格式あり、こじんまりとしていて静かで、交通の便の良い、いいホテルでした。
部屋はデラックスツインにトリプルベッドを入れたのでちょっと狭い感じはしましたが、清潔で及第点。
ただ、部屋の中の乾燥はちょっと辛くて、朝起きるとのどが痛かった・・・。この時期のソウルは仕方ないのかもしれませんが。
携帯電話が部屋に置いてあって、無料で貸し出しになっているのは(通話はもちろん有料)さすがモバイル先進国の韓国、と思いました。
さて、荷物を整理し、早速街中へ。
ロッテホテル前の地下鉄2号線「乙支路入口」駅まで徒歩4分ほどの道乗りです。
無事、目的地に自力でたどり着けるのか?
もう中学生だと、こういう歴史ある国への旅行も十分楽しめますね。
うちも来年下の子の受験が終わったら、ものすご~く久しぶりの中国旅行でも計画したいです。(息子2人、万里の長城見たがってるし)
でもその前にさびついた中国語のブラッシュアップに励まないと、
母の権威が地に落ちそう・・・。
一昨年、京都旅行をした時に、もう息子も名所旧跡を回る旅行に興味を持てるんだな、とわかりました。それまでは「泳ぐ」とか「遊ぶ」がないと退屈してしまってたんですよね。
中国、私も何年も行っていないので行きたいですね~。万里の長城はかれこれ○十年前行ったきり・・・(汗)。