宮廷女官チャングムの誓い 第51話「医術の心」

よってらっしゃい、見てらっしゃい。
今回のチャングムのお題はこの二つ!

 母の愛
 諦めてはいけない

チャングムのマザーテレサのような献身的な愛、泣かせるじゃねぇかい。
母を幼い時に亡くしたチャングムだけれど、8歳で両親を亡くす前に一生分の愛に包まれて育ったんだろうね。

え?8歳までのチャングムを見逃してるって!?
そりゃぁ、いけねぇや、あんた、いいこと教えてあげるよ。
明日の10月8日(土)11時10分からNHK総合で第1話が始まるよ!
毎週土曜日の夜はまたまたお楽しみさぁね!

で、その話は置いといて、今日のチャングムに話を戻すよ~~いいかい?


自分が原因で恩師の医務官を苦しめ、親友の淑媛を生命の危険に陥れたことですっかり落ち込んでしまったチャングム、
主治医にするという王命を辞退し、活人署に戻ることにします。
そんなチャングムを悲しい目で見送るチョンホ。
(「何のために逃避行から戻ったんだよ~~チャングムさ~ん」という叫びが聞こえてきそうです)

しかし、そんなチョンホには宮中の勢力争いの魔の手が迫っていました。
チャングムを主治医にすることに一人だけ賛成したことで、
王に取り入ろうとしていると大臣たちに妬まれてしまったのです。
それまで味方だった右大臣も内禁衛(ネグミ)の長官までもが
足かせとなりつつあるチョンホの存在を切ろうとしていました。

チャングムが活人署に戻ってすぐ、村では天然痘が流行りだします。
時を同じくして宮中でも皇后の息子、慶源王子も天然痘に。
ウンベクとピソンが治療に当たりますが、一向によくなる気配はありません。

天然痘は5年前も流行し、多くの死者を出した恐ろしい伝染病です。
内医院から王子の治療担当者以外のシン医局長、チボク、ウンビ、シンビが派遣され、
都の各地の薬房や恵民署、活人署を視察して、天然痘流行の現状を視察することになりました。

都ではある人物の指示により、各地に予防法が伝えられ薬が配られ、患者は一箇所に集められていました。
その人物とは西の活人署のチャングムだったのです。
チャングムはある村の中の小屋に感染した子供たちを集め、一人で治療に当たっていました。
一人一人の子供の症状に合わせて治療を施し、効果を探るという臨床方法です。
また、いろいろな予防方法をチャンドクを初めとする各地の薬房に伝え、広めてもらうという連係プレイで天然痘の蔓延を防いでいました。
その中で効果があると思われた方法は、村人とトックおじさんがさながら実況瓦版風に伝えていきます。

その光景を目にしたシン医局長はチャングムに何も語らず宮中に戻ります。
夜、こっそりとまたチャングムのもとを訪れたシン医局長は、
チャングムがまるで母親のように子供たちと接し、親身になって治療に当たる姿に心打たれるのでした。

宮中では隔離された王子の顔を見ることもできずに取り乱す皇后の姿がありました。
食事をも拒否する皇后に、スラッカンのミン最高尚宮は「まわりが諦めてはいけません」といさめますが、
その一言で皇后はチャングムを思い出します。

その頃、チャングムは患者の一人を完治させていました。
チャンドクに治療方法を聞かれたチャングムは、ただ病をそのまま病ませただけです、と答えます。
そこへ皇后が現れ、チャングムに王子を助けて欲しいと頼みます。

王宮に戻ったチャングムを内医院のみんなが温かく迎えます。
それまで辛く当たっていたウンビまでが率先して協力し、王子の治療に当たります。
(まるで『プロジェクトX』の「そして、みんなの心が、ひとつに、なった。。」
というナレーションが聞こえてきそうなシーンでありました。)

チャングムを中心とした内医院の一致団結した努力で王子は全快します。
「この恩は忘れない。これからは思う存分医療を施しておくれ」とチャングムに礼を言う皇后でした。

王のもとには大臣たちが集まり、王命を待っていました。
王は今回の手柄によりチャングムに褒美を授けること、そしてチャングムを主治医とし、位と役名を与えることを発表。
奴婢であり、女性である医女に位を与えるなど前代未聞、大臣たちは色めき立ちます。
そこへシン医局長がやってきて、内医院全員がチャングムが王の主治医となることに賛成する旨を伝えます。
後押しを受けた王はチャングムの位をさらに上げるよう言い渡しますが。。。つづく。


チャングム、スーパーウーマンですねぇ!
ここまでやってくれると、誰も反論はできませんよ。
でも時代はまだ女性を認めてはくれないんですね。
国の根幹を揺るがす・・ってわからずや大臣たちめ~っと突っ込んだのは私だけではないはず。

病をそのまま病ませる・・・今でもよく聞く方法です。
子供が熱が出た時に、すぐに熱冷ましを飲ませるのはかえってよくない、
熱が出ることで身体の中の菌をやっつけようとしている、
熱を無理やり冷ますのは、その働きを損なうことになる、と聞きます。
しかし高熱でひきつけを起こしやすい子供にはその方法(熱冷ましを使わない)はかえって危険だったりします。
やはり一人一人の処方は違う、ということですね。

今回は皇后の子への愛も泣かせました。
母親は子供が伝染病でも何でも、そばに付いていてやりたいもんなんですよね。
トックの妻も二人の子供を伝染病で亡くしていて、
「予防法がわかっていれば助けてやれたのに・・」と言うところはホロリときましたね。

今日のナイス・チボク!
「王宮の医務官である」を繰り返してばかりいたのはいただけないけど、
「チャングムの悪口だけは許さぬ」はいじらしかったし、
トックおじさんや村人たちと一緒に踊っていたのは可愛かったなぁ~。

とにもかくにもあと3回。いよいよカウントダウンです。
終らないでくれ~と祈っちゃうほどハマッております・・・。

公式サイト 

『大長今』ストーリーガイド
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Commented by 更紗♪ at 2005-10-07 12:34 x
こんにちは、
>「チャングムの悪口だけは許さぬ」はいじらしかったし、
ここは、チボクカッコいいトコあるじゃない~と思ってしまいました。
どこかのボンボンでネイウォンにもぐりこんだのでしょうが
出世欲なく身の丈を知っている人ですね。
後三回なのに、まだまだ波乱万丈な日々
終わるのが寂しいですね~
Commented by ピック at 2005-10-07 18:08 x
こんにちは~
そうそう、チボク踊ってましたね(笑)あれはかわいかった!
さすがにイクピルやチョンホは踊らないものね(笑)

チャングムの母親のような慈悲の心、胸うたれましたね。
イクピルが黙って彼女を見て、黙って帰る場面、涙が出ました。
Commented by leonpyan at 2005-10-07 23:49
>更紗♪さん
今週のチボクはかなり口数が多くて、チョンホにまでたしなめられていましたね(^^;)。
自分の力量をわかっていて、彼も結構悩んでいるのね~なんて思いました(^^)。
Commented by leonpyan at 2005-10-07 23:52
>ピックさん
シン先生、チボクと反対に口数少な過ぎ!(笑)
夜、チャングムの様子を見に行っても声をかけませんでしたね。でもやっとチャングムの本当の姿を理解してくれて、良かったなあ。
Commented by kiosk at 2005-10-09 18:05 x
王様がチャングムの位をどんどん上げて行くところは面白かったですね。それと、トックおじさんの口上。寅さんばりの意気の良さでした。
チャングムがいよいよ”大長今”になる日も近いですね。でも、それがこの番組との別れになる・・・。地上波で、また逢いましょう!
Commented by leonpyan at 2005-10-09 23:26
>kioskさん
そうそう、王さま、まるでオークションのようにつり上げていきましたよね。
このドラマ、2回観るとまた新しい発見があって、面白いんですよね。地上波でまた1年楽しめると思うとうれしいですね。
by leonpyan | 2005-10-07 12:00 | チャングムの誓い(大長今) | Comments(6)

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