月のおもひ

c0004750_10460202.jpg

週末開かれた「武井欲生 古琴演奏会 『月のおもひ』」に伺いました。
秋の十六夜(いざよい)の夜、古琴にまつわる物語の語りと共に奏でられる音色に酔いしれました。

紀元前の時代に既に中国で存在した古琴。
日本には奈良時代以前に伝来し、平安貴族と江戸時代の文人の間で特に愛されたそうです。

古琴は中国の文人の嗜みの一つとして古くから重用されてきました。
一時衰退期はあったものの、現在また中国での人気は復活しています。
中国の茶人たちの間でも古琴愛好家が増えているのは2年前に訪れた北京でも強く感じました。

武井さん(というよりは高さんとお呼びする方がしっくりくるのですが)は「中国茶倶楽部 春風秋月」の店主でもあり、
現在は一般財団法人日本古琴振興会の代表も務めていらっしゃいます。

古琴教室「東京聴風琴社」も主宰され、生徒の皆さんも最後の演目で合奏を披露されました。
簫(しょう)という中国の長い笛との共演あり、尺八との共演あり、とてもバラエティに富んだプログラムでした。

秋に相応しい雅で穏やかな古琴演奏会。
高さん、社中の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

[PR]
by leonpyan | 2017-11-08 11:46 | 音楽鑑賞 | Comments(0)

いらっしゃませ!ちょしと申します。映画・観劇の感想、旅行記、カメたちの写真などを載せています。よろしかったらコメント残してくださいませ♪


by ちょし