《シネマ歌舞伎》怪談 牡丹燈籠

《シネマ歌舞伎》怪談 牡丹燈籠 (2009)

【監督】戌井市郎
【出演】片岡仁左衛門 / 坂東玉三郎 / 片岡愛之助 / 中村七之助 / 中村錦之助 / 上村吉弥 / 坂東三津五郎 / 中村壱太郎 / 中村吉之丞 / 坂東竹三郎


★★★☆ [70点]「カラーンコローンは序章」

牡丹燈籠の幽霊潭の部分はほんの一部であることは知っていたけれど、こんなに長いお話だったとは。

円朝の落語は数日間に渡ったそうなので、初めて聴く人たちは次の話を聴くのが楽しみだったろうな、と想像されます。



歌舞伎の場合はやはり役者の競演が見どころ。

仁左衛門&玉三郎のコンビは安定の面白さ。
クライマックスは二人の姿がそのまま浮世絵になったかのような見せ場。

故三津五郎のコミカルな役回りとキレのある円朝の二役も良かった。

でも一番印象に残るのは故吉之丞のお化け演技・・・。



内容は幽霊登場の部分は話の前振りのようなものでしたね。
話の軸は新三郎を裏切った伴蔵と妻のお峰の顛末、お国と情夫源次郎の逃亡劇でした。

お化けよりも怖いのは人間の業、ということでしょうか。


Posted by ちょし on 2016/08/29 with ぴあ映画生活

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by leonpyan | 2016-08-30 10:16 | 映画 | Comments(0)

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