ホワイト・バレンタイン

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チョン・ジヒョンの映画デビュー作。
1999年の作品で、まだ若干17歳だったそうです。
公開時は韓国でもあまり当たらなかったようですが、『猟奇的な彼女』以降のブレイクでやっと日本でも日の目を見た、というところでしょうか。
『パリの恋人』のパク・シニャンが共演というのも話題のひとつ。
この二人はこの映画の前にドラマ『私の心を奪ってみて』でも共演しましたし、まだ記憶に新しい2003年の『四人の食卓』にも揃って出ています。

映画はメルヘンチックなラブ・ストーリーで、絵本の中の世界をイメージした感じ(実際に絵本もモチーフになっているんだけど)。
二人をつなぐのは手紙と伝書鳩というかなり古臭い手法がとられています。
カメラも引きのロングショットが続き、あえてノスタルジックなムードを作り出している感じ。

映像も美しく、筋立てもなかなかいいと思うんだけど、ストーリーテリングが上手くないというか、わかりにくい場面が多かったし、流れが悪くて、観ていて感情の波が押し寄せてこないところがとてももどかしかった。

雰囲気的には韓国でも大ヒットした岩井俊二監督の『ラブレター』の影響をかなり受けている気がします。
『八月のクリスマス』にも似た感じです。
パク・シニャンはさすがに上手くて、ハン・ソッキュにも負けない演技力だと思うし、チョン・ジヒョンの初々しさも魅力的なんだけど、残念ながら、名作になりそこねてしまったかな。
でも二人のファンなら必見!

ホワイト・バレンタイン@映画生活
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Commented by kimheesun at 2005-08-23 22:55
はじめまして~(^^♪チョン・ジヒョン大好きです!おっしゃるとおり初々しい彼女が見れますが、映画としてはちょっと。。。という感じですね(^^ゞ
Commented by leonpyan at 2005-08-24 00:04
>kimheesunさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
チョン・ジヒョン、私も好きです。スタイル抜群だし、明るい感じがいいですね。この映画は役者とストーリーは良かったんですが、構成が悪かったような気がします。惜しいです。
by leonpyan | 2005-08-21 21:57 | 映画 | Comments(2)

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