2005年 08月 02日
天王山
でも家ではのんびりと漫画を読んでいる息子を見ていると、どうにも実感が湧かない。
「天王山」であることを自覚させて頑張らせないといけないのでは?とも思うのですが、
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」と昔から言われるように
12歳にもなると親がどうこう言ったくらいでは動きません。
それでも夏期講習に行って帰ってきた直後は先生やクラスメートに刺激されたのか
プリントをめくって復習らしきことをしたりもするのですが、
一夜明けると元の木阿弥。
とりあえず塾にいるときにはそれなりに勉強しているのだからいいかぁと放任ムードです。
さて、「天王山」とはどこにあるのでしょう?
はてなダイアリーで調べてみたら、京都にあったのですね。
去年京都旅行したときに息子を連れて行けばよかったわ。
写真撮って机の上に置いとくとかね。
あ~~天王山に登らないうちに夏が終わりませんように!
うちは・・・天王山を迂回して行くことになるかも・・・(^^;
坊ちゃまの山ごもりよりも、母上の失神のほうが心配です(^^;
っていうか、問題は「天王山」に登ると川幅がひろくて、とても渡れそうにない淀川の対岸がすぐそこに見えてしまうことです。
美しい景色ですが、古の武人たちはここで、何を考え、夢見ていたのでしょうね。
思うようにいかない後継者育成は今も昔も同じということでしょうか・・・
天王山を毎日ながめることのできる地のものが、お邪魔いたしました。
コメントありがとうございます。
実際の天王山って、目の前に淀川が立ちはだかっているのですかー。天王山を制覇してもゴールは簡単にはたどり着けないってことですね(^^;)
先達の教えはやはり含蓄があるものなんですね。