2014年 04月 01日
台北FAMILY旅行で食べたもの VOL.2
朝ご飯の行列と言えば有名なのは「阜杭豆漿」。
どちらも美味しいですが、鹹豆漿はこちらの方が好みです。
家族からも好評。
この日のメインイベントは故宮博物院。
私も家人も何度か行っていますが息子は初めて。
初心者にとっての目玉はやはり玉と珍玩。
翠玉白菜、肉形石、彫橄欖核舟、象牙多層球などなど。
それらが展示されている3階はものすごい人気で長い行列ができています。
並んでやっとのことでたどり着いても人だかりで見るのも一苦労。
昔はこれほど混んでいなかったと思うのですが、やはり大陸からの観光客が増えたせいでしょうね。
駐車場にも多数の観光バスが停まっていました。
お昼は中山にある某餃子店。
ここはネットで検索して見つけたのですが、この旅行では唯一の失敗でした。
蒸し餃子を頼むつもりがスープ餃子を頼んでしまった上に
家人が頼んだ牛肉湯麺は牛肉の入っていない牛肉スープの素麺だった・・・
危うくちゃぶ台返しになるところでした。
(こっちが勝手にオーダーミスしたんですけどね)
お店の雰囲気もお料理自体もお眼鏡には適わなかった模様。
なかったことになったランチでした(笑)。
気を取り直して夕食は「吉品海鮮餐廳」。
家人からのリクエストで一回は海鮮を食べたいとのことだったので。
ここもMさんから紹介してもらったお店です。
高級広東料理のお店。サービスも行き届いています。
我が家はみな海鮮好きで広東料理好き。
でも今回はあえて定番のフカヒレやあわびを頼まず、飲茶も封印して、
日本ではなかなか食べられないメニューを選びました。
キャベツと桜エビの炒め物。
こんな何気ないメニューなのに超絶美味しいって・・。
ハタの清蒸。
家人のチョイス。
あひるの水かきとなまこの煮物。
息子の一番人気。
ヘチマと白身魚のつみれを一緒に蒸しあげたもの
鹹魚炒飯。
吉品流沙包。
Mさんからここではこれを絶対オーダーするようにと指令をうけていました(笑)。
どれも上品で絶妙な味付けで素材が生かされていました。
広東料理と言えば広州や香港ですが、ここもかなりレベルが高いと思います。
大満足でお昼の失敗がチャラになってホッとしました(笑)。
ご馳走様でした!