Shall we Dance?

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キャストを聞いた時、役所広司→リチャード・ギアはいいけど、草刈民代→ジェニファー・ロペスはちょっと違うんでないの?と思っていましたが、意外とまとまってました。
ジェニファー・ロペスのラテンの血をうまく演出に入れて、草刈民代とはまた別の魅力と凛とした感じを出していました。
ジェニファー・ロペスとリチャード・ギアの絡みがかなり抑え目な分、奥さん役のスーザン・サランドンが前面に出ていましたね。
オリジナルでは原日出子の奥さん役が大人しすぎるってアメリカでは言われていたみたいなので、設定を少し変えたのでしょう。

一つ一つのシーンや話の展開が思ったよりオリジナルに忠実なので、オリジナルファンとしては嬉しいところ。
それだけオリジナルの完成度が高かったということかも。

ダンスシーンはさすがにハリウッド版は華やかです。
活き活きとしていて本当にダンスっていいな、と思わせます。
コンクール前夜の二人のダンスは特に良かった。
でもリチャード・ギアとジェニファー・ロペスだと、間違い起こしそうな感じもしちゃって、ちょっとドキドキしました。

脇役もいい味を出しています。
オリジナルでは竹中直人のアクが強すぎる気もしましたが、『ターミナル』でも好演していたスタンリー・トゥッチがそのアクをちゃんと踏襲しています。
渡辺えり子の役はリサ・アン・ウォルターがしっかり盛り上げています。

ラストだけはちょっとアメリカ的でこそばゆい感じ。
このへんが日本とアメリカの感覚の違いなのかな。

Shall we ダンス?@映画生活
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Commented by mobeer at 2005-04-29 16:58
僕も同じ感想ですね~
オリジナルに忠実でありながらアメリカ版はアメリカ版の良さがあって良かったと思いました。「アメリカ的な」夫婦愛や演出もりっくりきていた気がします
(^^ゞ
Commented by leonpyan at 2005-04-30 01:14
>mobeerさん
コメント&TBありがとうございます。
アメリカ版は家族愛が協調されていましたね。スーザン・サランドンがやはりさすがの存在感でした。
Commented by うーすけ at 2005-05-01 02:08 x
ワタシもほぼ同じ感触でした♪ 
ただ、 もぉちょっと前半に 「日常への喪失感」 「くたびれてる男」 風情が欲しかったなぁ~と・・・。 描かれてたとは思うんですが、 もっともっと「徹底的」に、 家族にないがしろにされてるとか、 仕事上でも孤独感とか倦怠感とゆーか・・・の、 後半へつながってゆくメリハリ?
リチャード・ギアの、 それでも洗練されてる感じが見え隠れしちゃうのが若干残念でした。 つまり、 オリジナルも観てて、 でも、この作品を観るときはあんましオリジナルを意識しないように観たつもりで・・・。 ひとつの作品として観た場合の、 ちょびっと残念感でした^^; リチャード・ギアのイメージがどうしても先行しちゃった自分なんでしょうかね^^;

あらすじはもぉ、周知なので、 意外性とかはないのだけど、 それでも単純に楽しめるハートウォーミング作品。 わかってても、やっぱ、 改めて夫婦愛家族愛にホロロ~っとしちゃいました!
Commented by leonpyan at 2005-05-01 21:27
>うーすけさん
そうですねぇ、リチャード・ギアは格好良すぎ!何に不満があるのかな?って感じですものね。職業もフツーのサラリーマンから、弁護士に変わってますしね。
でも一応そのへんは設定を少し変えてフォローしていたかなとも思いました。ギアも「何一つ不満はないのにそれ以上のものを求めたことが申し訳ない」とスーザン・サランドンに謝ってましたしね。つまり生活にも精神的にも苦労していない中年とは言え、日常の中に何か燃えるものを求めることだってある、というのがアメリカ版ではテーマになっているのかな、と。そして自分のそばにある幸せをもう一度見直そう、ってことでしょうかねえ。
by leonpyan | 2005-04-27 21:02 | 映画 | Comments(4)

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